全米女子プロゴルフ選手権の出場資格は?賞金と歴代優勝者も!

全米女子プロゴルフ選手権は5つある海外女子メジャー大会のひとつです。

メジャー大会の中でも全米女子オープンゴルフに次ぐ古い歴史を持ち、通常は毎年6月後半に開催されています。

その名の通り出場できるのは女子プロゴルファーのみで、優勝すれば高額な賞金を獲得することができます。

しかし、出場するには出場資格を獲得しなければなりません。

今回は、全米女子プロゴルフ選手権の出場資格と賞金、歴代優勝者などについて見ていきます。

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全米女子プロゴルフ選手権の出場資格

全米女子プロゴルフ選手権の出場選手は、出場資格を得た156名の選手が出場します。(2019年)

全米女子プロゴルフ選手権に出場できるのは文字通り女子プロゴルファーのみでしたが、2005年にミシェル・ウィー選手(当時15歳のアマチュア)が出場して2位に入る活躍を見せました。

しかし、翌2006年からは参加資格は再び女子プロゴルファーのみに戻るという経緯があり、現在はアマチュア・ゴルファーの出場資格はありません。

アマチュアがプレーすることによって、プロゴルファーの出場枠が減るためです。

全米女子プロゴルフ選手権の出場資格は、以下の通りです。

全米女子プロゴルフ選手権の出場資格
・全米女子プロゴルフ選手権の歴代優勝者
・前年の全米女子プロゴルフ選手権上位10位タイ以内の選手
・過去5年のANAインスピレーション・全米女子オープン・全英女子オープン・エビアン選手権優勝者
・過去2年以内のLPGA公式戦の優勝者
・全米女子プロゴルフ選手権1か月前と開催週のロレックス女子世界ランキング30位以内の選手
・全米女子プロゴルフ選手権前週までのLPGAツアー賞金ランキング上位者
・前年のT&CPナショナル選手権上位8名タイ以内の選手
・PGA女子ストロークプレー選手権優勝者
・直近のソルハイムカップメンバー
・前年の全米女子プロゴルフ選手権を出産のために欠場した者
・LPGA殿堂入りをしている選手
・特別推薦枠

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全米女子プロゴルフ選手権の賞金

全米女子プロゴルフ選手権はメジャー大会ですから賞金額は通常のトーナメントより高額ですが、女子5つのメジャー大会の中では決して高額というわけではありませんでした。

それでも賞金は年々増加を続けており、日本円にして賞金総額約12億円、優勝賞金約1億8,000万円ほどの賞金額は十分に高額といっていいでしょう。(2022年時点)

2000年以降の全米女子プロゴルフ選手権の賞金総額と優勝賞金は、以下の通りです。

全米女子プロゴルフ選手権の賞金総額と優勝賞金(2000年以降)
2022年 900万ドル(135万ドル)
2021年 430万ドル(64万5,000ドル)
2020年 430万ドル(64万5,000ドル)
2019年 385万ドル(57万7,500ドル)
2018年 365万ドル(54万7,500ドル)
2017年 350万ドル(52万5,000ドル)
2016年 350万ドル(52万5,000ドル)
2015年 350万ドル(52万5,000ドル)
2014年 225万ドル(33万7,500ドル)
2013年 225万ドル(33万7,500ドル)
2012年 250万ドル(37万5,000ドル)
2011年 250万ドル(37万5,000ドル)
2010年 225万ドル(33万7,500ドル)
2009年 200万ドル(30万ドル)
2008年 200万ドル(30万ドル)
2007年 200万ドル(30万ドル)
2006年 180万ドル(27万ドル)
2005年 180万ドル(27万ドル)
2004年 160万ドル(24万ドル)
2003年 160万ドル(24万ドル)
2002年 150万ドル(22万5,000ドル)
2001年 150万ドル(22万5,000ドル)
2000年 140万ドル(21万ドル)

※カッコ内が優勝賞金です。

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全米女子プロゴルフ選手権の歴代優勝者と開催コース

全米女子プロゴルフ選手権の開催コースは、以前は固定されて開催されていた時期もありましたが、現在では毎年ローテーション(持ち回り)での開催となります。

2000年以降の歴代優勝者を見ると、アジア勢とヨーロッパ勢の台頭が目立ちます。

特にアニカ・ソレンスタム(スウェーデン)と パク・インビ(韓国)の3連覇が光ります。

全米女子プロゴルフ選手権の歴代優勝者と開催コースは、以下の通りです。

全米女子プロゴルフ選手権の歴代優勝者と開催コース
2022年 チョン・インジ(韓国)-5 コングレッショナルCC
2021年 ネリー・コルダ(アメリカ)-19 アトランタ・アスレチッククラブ
2020年 キム・セヨン(韓国)-14 アロニミンクGC
2019年 ハンナ・グリーン(オーストラリア)-9 ヘイゼルティン・ナショナルGC
2018年 パク・ソンヒョン(韓国)-10 ケンパーレイクスGC
2017年 ダニエル・カン(アメリカ)-13 オリンピアフィールズCC
2016年 ブルック・ヘンダーソン(カナダ)-6 サハリーCC
2015年 パク・インビ(韓国)-19 ウエストチェスターCC
2014年 パク・インビ(韓国)-11 モンローGC
2013年 パク・インビ(韓国)-5 ローカストヒルCC
2012年 フォン・シャンシャン(中国)-6 ローカストヒルCC
2011年 ヤニ・ツェン(台湾)-19 ローカストヒルCC
2010年 クリスティー・カー(アメリカ)-19 ローカストヒルCC
2009年 アンナ・ノードクイスト(スウェーデン)-15 ブルロックGC
2008年 ヤニ・ツェン(台湾)-12 ブルロックGC
2007年 スーザン・ペターセン(ノルウェー)-14 ブルロックGC
2006年 朴セリ(韓国)-8 ブルロックGC
2005年 アニカ・ソレンスタム(スウェーデン)-11 ブルロックGC
2004年 アニカ・ソレンスタム(スウェーデン)-13 デュポンCC
2003年 アニカ・ソレンスタム(スウェーデン)-6 デュポンCC
2002年 朴セリ(韓国)-5 デュポンCC
2001年 カリー・ウェブ(オーストラリア)-14 デュポンCC
2000年 ジュリ・インクスター(アメリカ)-3 デュポンCC
1999年 ジュリ・インクスター(アメリカ)-16 デュポンCC
1998年 朴セリ(韓国)-11 デュポンCC
1997年 クリスタ・ジョンソン(アメリカ)-3 デュポンCC
1996年 ローラ・デービース(イングランド)E デュポンCC
1995年 ケリー・ロビンス(アメリカ)-10 デュポンCC
1994年 ローラ・デービース(イングランド)-5 デュポンCC
1993年 パティ・シーハン(アメリカ)-9 ベセスダCC
1992年 ベッツィ・キング(アメリカ)-17 ベセスダCC
1991年 メグ・マローン(アメリカ)-10 ベセスダCC
1990年 ベス・ダニエル(アメリカ)-4 ベセスダCC
1989年 ナンシー・ロペス(アメリカ)-14 ジャック・ニクラス・スポーツセンター
1988年 シェリー・ターナー(アメリカ)-7 ジャック・ニクラス・スポーツセンター
1987年 ジェーン・ゲディス(アメリカ)-13 ジャック・ニクラス・スポーツセンター
1986年 パット・ブラッドリー(アメリカ)-11 ジャック・ニクラス・スポーツセンター
1985年 ナンシー・ロペス(アメリカ)-15 ジャック・ニクラス・スポーツセンター
1984年 パティ・シーハン(アメリカ)-16 ジャック・ニクラス・スポーツセンター
1983年 パティ・シーハン(アメリカ)-9 ジャック・ニクラス・スポーツセンター
1982年 ジャン・スティーブンソン(アメリカ)-9 ジャック・ニクラス・スポーツセンター
1981年 ドナ・カポニ(アメリカ)-8 ジャック・ニクラス・スポーツセンター
1980年 サリー・リトル(南アフリカ)-3 ジャック・ニクラス・スポーツセンター
1979年 ドナ・カポニ(アメリカ)-9 ジャック・ニクラス・スポーツセンター
1978年 ナンシー・ロペス(アメリカ)-13 ジャック・ニクラス・スポーツセンター
1977年 樋口久子(日本)-9 ベイトゥリー・ゴルフプランテーション
1976年 ベッツィ・バーフェインド(アメリカ)-5 パインリッジGC
1975年 キャシー・ウィットワース(アメリカ)-4 パインリッジGC
1974年 サンドラ・ヘイニー(アメリカ)-5 プレザントヴァレーCC
1973年 メアリー・ミルズ(アメリカ)-4 プレザントヴァレーCC
1972年 キャシー・アハーン(アメリカ)+1 プレザントヴァレーCC
1971年 キャシー・ウィットワース(アメリカ)-4 プレザントヴァレーCC
1970年 シャーリー・エングルホーン(アメリカ)-7 プレザントヴァレーCC
1969年 ベッツィー・ロールズ(アメリカ)+1 プレザントヴァレーCC
1968年 サンドラ・ポスト(カナダ)+2 プレザントヴァレーCC
1967年 キャシー・ウィットワース(アメリカ)-8 プレザントヴァレーCC
1966年 グロリア・エーレット(アメリカ)-2 スターダストCC
1965年 サンドラ・ヘイニー(アメリカ)-5 スターダストCC
1964年 メアリー・ミルズ(アメリカ)-6 スターダストCC
1963年 ミッキー・ライト(アメリカ)+10 スターダストCC
1962年 ジュディ・キンボール(アメリカ)-2 スターダストCC
1961年 ミッキー・ライト(アメリカ)+3 スターダストCC
1960年 ミッキー・ライト(アメリカ)-4 シェラトンホテルCC
1959年 ベッツィー・ロールズ(アメリカ)-8 シェラトンホテルCC
1958年 ミッキー・ライト(アメリカ)+8 チャーチルヴァレーCC
1957年 ルイーズ・サグス(アメリカ)+5 チャーチルヴァレーCC
1956年 マリーン・ヘギー(アメリカ)-9 フォレストレイクCC
1955年 ビバリー・ハンソン(アメリカ)4&3 オーチャードリッジCC

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全米女子プロゴルフ選手権の出場資格・賞金・歴代優勝者~まとめ

今回は、全米女子プロゴルフ選手権の出場資格と賞金、歴代優勝者などについて見てきました。

全米女子プロゴルフ選手権の出場資格は、女子プロゴルファーであること以外にも厳しい条件がありますが、過去には1度だけアマチュア・ゴルファーが出場したことがあります。(2005年ミシェル・ウィー)

賞金は下から2番目でメジャー大会の中では高額大会というわけではありませんでしたが、それでも賞金は年々増加を続け、今では日本円にして賞金総額約12億円、優勝賞金約1億8,000万円ほどになっています。(2022年時点)

2000年以降の歴代優勝者を見ると、アジア勢とヨーロッパ勢の台頭が目立ちますが、メジャー大会らしくその時代のビッグネームが並び、まさに女子プロゴルファー世界一を決める大会といえます。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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