ゴルフのグランドスラム達成者は何人?メジャー最多優勝回数も!

ゴルフだけでなくスポーツの世界でメジャー大会で優勝することは、選手たちにとって大きな名誉です。

さらにグランドスラムともなれば、その難しさからこれまで達成者も大変少なく歴史にも名を残す大偉業といえます。

ゴルフでは、グランドスラム達成者は何人なのでしょうか?

今回は、ゴルフのグランドスラム達成者は何人なのか、またメジャー最多優勝回数は何回なのかを見ていきます。

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ゴルフのグランドスラム達成者は何人?

ゴルフのグランドスラムとは、メジャー大会ですべて優勝することを意味しますが、グランドスラムという言葉が使われ始めたのはボビー・ジョーンズが当時の世界4大タイトルであった全英アマチュア、全米アマチュア、全英オープン、全米オープンを1年のうちにすべて優勝してからのことです。

このボビー・ジョーンズが4大タイトルを制覇した1930年以来、約90年の間にグランドスラム達成者は男女シニア合わせて13人です。

現役選手では、タイガー・ウッズただ1人で、女子は2003年のアニカ・ソレンスタム以来、達成者は現れていません。

ゴルフのグランドスラム達成者~男子

男子ゴルフのメジャー大会は、マスターズ・全米プロゴルフ選手権・全米オープン・全英オープンの4つがあり、これらすべてで優勝することをグランドスラムといいます。

男子ゴルフのグランドスラム達成者は、これまで6人しかいません。

この中でジャック・ニクラスとタイガー・ウッズは、4大メジャーで3勝以上をあげており、これはトリプル・グランドスラムと呼ばれています。

タイガー・ウッズは2000年の全米オープンから2001年のマスターズまでメジャー大会4連勝を達成しましたが、年をまたぐために年間グランドスラムとは認定されず、「タイガースラム」と呼ばれています。

男子ゴルフのグランドスラム達成者は、以下の通りです。

ボビー・ジョーンズ(アメリカ)1930年達成

ジーン・サラゼン(アメリカ)1935年達成

ベン・ホーガン(アメリカ)1953年達成

ゲーリー・プレーヤー(南アフリカ)1965年達成

ジャック・ニクラス(アメリカ)1966・1971・1978年達成

タイガー・ウッズ(アメリカ)2000・2005・2008年達成

※ボビー・ジョーンズの場合は、メジャー大会が異なります。

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ゴルフのグランドスラム達成者~女子

一方、女子ゴルフの場合は、ANAインスピレーション・全米女子プロゴルフ選手権・全米女子オープン・全英女子オープン・エビアン選手権の5つがあり、これらすべてで優勝することをグランドスラムといいます。

しかし、女子ゴルフの場合は2013年からは男子より1つ多い5つの大会すべてに優勝しなければならないことに加え、メジャー大会が何度も変更されてきた歴史があり、男子よりハードルが高いといえます。

過去にメジャー大会だった大会にはデュモーリエ・クラシック、タイトルホルダーズ選手権、女子ウェスタンオープンの3つがあります。

女子ゴルフのグランドスラム達成者は、これまで6人のみで以下の通りです。

ルイーズ・サグス(アメリカ・1957年)

ミッキー・ライト(アメリカ・1962年)

パット・ブラッドリー(アメリカ・1986年)

ジュリ・インクスター(アメリカ・1999年)

カリー・ウェブ(オーストラリア・2001年)

アニカ・ソレンスタム(スウェーデン・2003年)

ゴルフのグランドスラム達成者~シニア

シニアの場合は、シニアプレーヤーズ選手権・全米プロシニアゴルフ選手権・全米シニアオープン・全英シニアオープン・リージョンズトラディションの5つがあり、これらすべてで優勝することをグランドスラムといいます。

シニアのグランドスラム達成者は、これまでベルンハルト・ランガー(ドイツ)ただ1人で、2017年に達成しています。

ゴルフのグランドスラム~メジャー最多優勝回数

続いて、ゴルフのグランドスラムの中で、メジャー最多優勝回数は何回なのかを見ていきたいと思います。

傾向としては男女ともに現役選手はタイガー・ウッズのみでほとんどいないという状態で、1位の記録はもちろん二桁のメジャー優勝回数もかなり難しい時代になったといっていいでしょう。

理由は男女ともに層が年々厚くなっていることと、全盛期が短くなっていることなどがあげられます。

メジャー最多優勝回数~男子

男子ゴルフのメジャー最多優勝回数トップ5は、トリプル・グランドスラムを達成しているジャック・ニクラスとタイガー・ウッズが飛び抜けています。

興味はタイガー・ウッズがジャック・ニクラスの18勝を破るかどうかですが、年齢からくるケガの影響や若手の台頭が著しく微妙なところです。

しかし、マスターズゴルフ2019での復活優勝のように、これまで何回も不可能と思えるようなことを実現してきたタイガー・ウッズだけに引退するまでわからないでしょう。

1位:ジャック・ニクラス(アメリカ)⇒ 18(マスターズ6・全米プロ5・全米オープン4・全英3)
2位:タイガー・ウッズ(アメリカ)⇒ 15(マスターズ5・全米プロ4・全米オープン3・全英3)
3位:ウォルター・ヘーゲン(アメリカ)⇒ 11(マスターズ0・全米プロ5・全米オープン2・全英4)
4位:ベン・ホーガン(アメリカ)⇒ 9(マスターズ2・全米プロ2・全米オープン4・全英1)
4位:ゲーリー・プレーヤー(南アフリカ)⇒ 9(マスターズ3・全米プロ2・全米オープン1・全英3)

メジャー最多優勝回数~女子

男子ゴルフのメジャー最多優勝回数トップ5は、すべて引退した選手ばかりです。

現役選手で二桁のメジャー優勝回数の選手もいないことからこちらも記録更新はしばらく見られそうにありません。

しかし、メジャー大会が年間5試合と男子より多いので、ひとたび突出した強い選手が現れれば可能性もかなり高いといえるでしょう。

1位:パティ・バーグ(アメリカ)⇒ 15
2位:ミッキー・ライト(アメリカ)⇒ 13
3位:ルイーズ・サッグス(アメリカ)⇒ 11
4位:アニカ・ソレンスタム(スウェーデン)⇒ 10
4位:ベーブ・ザハリアス(アメリカ)⇒ 10

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ゴルフのグランドスラム達成者のまとめ

今回は、ゴルフのグランドスラム達成者は何人なのか、またメジャー最多優勝回数は何回なのかを見てきました。

ゴルフのグランドスラム達成者は、男女それぞれ6人ずつとシニア1人の計13人です。

またメジャー最多優勝回数は、ジャック・ニクラスの18勝で、現在15勝のタイガー・ウッズが破るかどうかが焦点となってます。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

※2020年3月現在の情報です。

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