ゴルフティーといえば以前は木製のイメージが強かったゴルファーが多いと思いますが、最近ではさまざまなゴルフティーが販売されており実に多種多様になりました。
いろいろありすぎて、特に初心者のうちはどれを使おうか迷っているというゴルファーもいらっしゃるかと思います。
ゴルフティーの種類はどんなタイプがあって、選び方はどうすればいいのでしょうか?
また、おすすめのゴルフティーも気になります。
今回は、ゴルフティーの種類と選び方とプロ使用から初心者におすすめのゴルフティーをわかりやすくまとめていきます。
ゴルフティーの種類
ゴルフティーの種類は多種多様ですが、大まかに長さと素材の違いで分けることができます。
ゴルフティーの違いで飛距離が違うことは基本的にはありませんが、打った時の感覚が違うことはあります。
特に素材の違いはゴルファーに影響を与えるので、ゴルフティーの種類による違いを知っておいて損はないでしょう。
ゴルフティーの種類~長さ
ゴルフティーの種類は長さの違いによりロングティーとショートティーの2種類に分けられます。
ロングティーは主にドライバー、ショートティーはフェアウェイウッドからユーティリティ、アイアンに用います。
ティーアップは高い方が飛距離がアップするというメリットがありますが、反面、球筋が安定しにくいというデメリットがあります。
ロングティー
ショートティー
ゴルフティーの種類~素材
ゴルフティーの素材は主に木製、プラスチック製、ゴム製の3種類があります。
後述しますが、それぞれ特徴やメリット・デメリットがあるので、ゴルファー自身のレベルや好みに合わせて選ぶのがいいでしょう。
木製
プラスチック製
ゴム製
ゴルフティーの選び方~プロ使用から初心者まで
続いて、ゴルフティーの選び方です。
まず長さの違いですが、前述のように基本的にロングティーはドライバー、ショートティーはドライバー以外での使用で問題ないでしょう。
あとは使うクラブによって、高さを微調整していきます。
迷うのは素材の違いです。
木製のゴルフティーは1本あたりの単価が安く、プロゴルファーや上級者に多く使われています。
木製は折れやすいというデメリットはありますが、ボールだけを打てるプロゴルファーや上級者なら折れる頻度は初心者に比べ少ないです。
逆に、プラスチック製、ゴム製のゴルフティーは1本あたりの単価は少し高いですが、耐久性がよく、色付きなら見つけやすいというメリットがあり初心者におすすめです。
木製と比較して折れる頻度は少ないので長く使うことができて、結果としてはコストパフォーマンスがいいともいえます。
ゴルフティーの選び方の大まかな目安としては、木製はプロ・上級者におすすめ、プラスチック製・ゴム製は初心者におすすめです。
木製:単価が安い・折れやすい ⇒ プロ・上級者におすすめ
プラスチック製・ゴム製:単価が高い・耐久性がよく見つけやすい ⇒ 初心者におすすめ
おすすめのゴルフティー
ここまでゴルフティーの種類や選び方まで見てきました。
どんなゴルフティーが好みで自身に合うのかが、大体はつかめてきたのではないでしょうか。
最初はいろいろ試してみて好みや使用感などに合わせて選ぶことをおすすめします。
最後に、おすすめのゴルフティーを素材別に紹介します。
木製
木製は折れやすいというデメリットはありますが、折れたらショートティーとして使うという裏技もあります。
土に還るという意味でエコでなので、消耗品と割り切って大容量のタイプを購入するのもおすすめです。
プラスチック製
プラスチック製のゴルフティーは種類が多く、ボールと接する面積が少ないリフトタイプなどがあり、種類も多いです。
色付きなら見つけやすいというメリットがあり結果的にコストパフォーマンスが高く、初心者にもおすすめです。
ゴム製
ゴム製のゴルフティーは種類は少ないですが、柔らかくでショットの抵抗が少ないという特徴があります。
地面に挿さないで置くだけですぐにティアップできるので初心者にもおすすめで、冬の凍った硬い地面では重宝するというメリットもあります。
マグネット製
接合部分がマグネット製で、振り抜きがいいゴルフティーです。
杭と台座が連結しているので、刺したティーが飛んでいきにくくいという特徴もあります。
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ゴルフティーの種類と選び方~まとめ
今回は、ゴルフティーの種類と選び方とプロ使用から初心者におすすめのゴルフティーを見てきました。
ゴルフティーの種類はロングティーとショートティーがあり、素材としては主に木製、プラスチック製、ゴム製の3種類があります。
選び方の大まかな目安としては、折れやすい木製はプロや上級者、見つけやすくて耐久性に優れたプラスチック製・ゴム製は初心者におすすめです。
ゴルフティーは多種多様なので、使ってみてゴルファー自身の好みや使用感などに合わせて選ぶのがいいでしょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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