2023年9月、「カズー・オープンdeフランス」で日本人選手として史上3人目のDPワールドツアー(欧州男子ツアー)優勝という快挙を成し遂げたのが久常涼選手です。
青木功プロ、松山英樹プロに続く快挙ということで一躍その名を知られるようになった久常涼選手ですが、気になるクラブセッティング2023はどうなっているのでしょうか?
オーソドックスながらも男子プロでは少数派の部分もあるようです。
今回は、日本人選手として史上3人目のDPワールドツアー(欧州男子ツアー)優勝を果たした久常涼選手のクラブセッティング2023を見ていきます。
久常涼のクラブセッティング
久常涼選手のクラブセッティングは、パター以外はボールまで契約先のテーラーメイドで統一されています。
ドライバー以下、フェアウェイウッドは4Wと7Wの2本、ユーティリティはなし、アイアンは4番~PWの7本、ウエッジが3本にパターという14本です。
基本的にはオーソドックスなセッティングといえますが、フェアウェイウッドが3Wを使わずに4Wと7Wというのが特徴といえるかもしれません。
では、久常涼選手のクラブセッティングをドライバーからパター・ボールまで順番に見ていきましょう。
久常涼のドライバー2023
テーラーメイド:「ステルス2プラス」(ロフト10.5度)
シャフト:フジクラ「ベンタスレッド」(フレックス:6X)
久常涼のフェアウェイウッド2023
4W
テーラーメイド:「ステルス2プラス」(ロフト16.5度)
シャフト:フジクラ「ベンタスブラック」(フレックス:7X)
7W
テーラーメイド:「ステルス2」(ロフト21度)
シャフト:フジクラ「ベンタスブラック」(フレックス:8X)
久常涼のアイアン2023
テーラーメイド:「P7MC」
シャフト:トゥルーテンパー「プロジェクトX」(フレックス:6.5)
久常涼のウエッジ2023
52度・60度:テーラーメイド「ミルドグラインド4」
シャフト:トゥルーテンパー「ダイナミックゴールド EX ツアーイシュー」(フレックス:S200)
56度:テーラーメイド「ミルドグラインド3」
シャフト:トゥルーテンパー「ダイナミックゴールド EX ツアーイシュー」(フレックス:S200)
久常涼のパター2023
久常涼の使用ボール2023
その他、主なプロゴルファーのクラブセッティング一覧(男子・女子別)は、こちらからどうぞ↓

久常涼のクラブセッティング~まとめ
今回は、日本人選手として史上3人目のDPワールドツアー(欧州男子ツアー)優勝を果たした久常涼選手のクラブセッティング2023を見てきました。
久常涼選手のクラブセッティング2023はドライバー以下、フェアウェイウッドは4Wと7Wの2本、アイアンは4番~PWの7本、ウエッジが3本にパターという14本で、パター以外はボールまでテーラーメイドで統一されています。
男子プロでは珍しく3Wを使わずに4Wと7Wを入れているのが特徴といっていいでしょう。
久常涼のクラブセッティング
ドライバー:テーラーメイド「ステルス2プラス」(ロフト10.5度)
シャフト:フジクラ「ベンタスレッド」(フレックス:6X)
フェアウェイウッド
4W:テーラーメイド「ステルス2プラス」(ロフト16.5度)
7W:テーラーメイド「ステルス2」(ロフト21度)
アイアン(4番~PW):テーラーメイド「P7MC」
ウエッジ(52・56・60度)
52・60度:テーラーメイド「ミルドグラインド4」
56度:テーラーメイド「ミルドグラインド3」
パター:オデッセイ「ブラックシリーズiX #9」
ボール:テーラーメイド「TP5x」
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
※プロゴルファーは状況に応じて使用クラブを変えるため、実際に使用するクラブセッティングは異なる場合があります。
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