ホンマのゴルフボールが価格も安くてよく飛ぶと評判で、よく売れているようです。
ホンマのゴルフボールには何種類かバリエーションがあってそれぞれ特徴がありますが、飛ぶという点で共通しています。
飛距離以外のスピン性能や価格などを比較して、どんな特徴や違いがあるのか気になるところです。
今回は、価格も安くて飛ぶと評判のホンマのゴルフボールにはどんな種類と違いがあるのかをわかりやすく比較していきます。
ホンマのゴルフボールの種類と比較表
ホンマゴルフの公式サイトでは、ボールに関しては現在「D1」、「D1スピードモンスター」、「TW-S」、「TW-X」の4種類がライナップされています。(2023年2月23日時点)
ホンマのゴルフボール「D1」、「D1スピードモンスター」、「TW-S」、「TW-X」の違いは、以下の3点です。
2.スピン量は「D1スピードモンスター」>「D1」、「TW-S」>「TW-X」
3.価格は安い順に「D1」>「D1スピードモンスター」>「TW-S」=「TW-X」
「D1」と「D1スピードモンスター」は飛距離重視のディスタンス系、「TW-S」と「TW-X」はスピン性能を重視したスピン系ですが、「TW-X」はその中で飛距離も求めたハイブリッドボールというのが大まかな特徴・違いといえます。
価格は後述しますが、アマチュア・ゴルファーにとってはうれしい驚きの安い価格設定です。
ホンマのゴルフボールD1とD1スピードモンスターの比較表
ホンマのディスタンス系ボール「D1」と「D1スピードモンスター」の比較です。
「D1」は飛距離重視の2ピースボールで、コアにロースピンラバーコアを採用してスピン量を抑えて飛距離アップを実現したモデルです。
カラーバリエーションは今回の4種類のボールの中で最も多彩です。
「D1スピードモンスター」も飛距離重視のボールですが、コアにモンスターコアを採用して反発力を高めてさらなる飛距離アップを実現しました。
また、3ピースにすることでスピン性能もアップしていることからも「D1」のアップグレード版といってもいいでしょう。
さらに2023年春にはウレタンカバーで「D1」にスピン性能が加わった「D1 SPIN」が発売になります。
「D1スピードモンスター」とどう違うのかなど、こちらも要チェックです!
ホンマのゴルフボールD1とD1スピードモンスターの比較表
D1 | 比較項目 | D1スピードモンスター |
2ピース |
構造
|
3ピース |
アイオノマー |
カバー素材
|
新配合ソフトアイオノマー |
ロースピンラバーコア |
コア
|
モンスターコア |
飛距離 |
タイプ
|
飛距離 |
ソフト |
打感
|
ソフト |
368個 |
ディンプル数
|
328個 |
全領域 |
推奨ヘッドスピード
|
全領域 |
ホワイト、イエロー、オレンジ、グリーン、マルチカラー |
カラー
|
ホワイト、イエロー |
1、2、3、4 5、6、7、8(ホワイトのみ) ※マルチカラーはピンク1、オレンジ2、イエロー3、グリーン4 |
ボールナンバー
|
1、2、3、5 |
中国・台湾 |
生産国
|
中国・台湾 |
ホンマのゴルフボールTW-SとTW-Xの比較表
続いて、ホンマのスピン系ボール「TW-S」と「TW-X」の比較です。
同じスピン系でも「TW-X」は飛距離性能も求めており、コアの違いが飛距離と打感の違いになっています。
比較表を見てもコアの違いが「TW-S」と「TW-X」の違いに直結していることがわかります。
また、ウレタンカバーを採用することでディスタンス系の「D1」と「D1スピードモンスター」より打感がソフトなのは間違いないところです。
ホンマのゴルフボールTW-SとTW-Xの比較表
TW-S | 比較項目 | TW-X |
3ピース |
構造
|
3ピース |
高耐久ウレタンカバー |
カバー素材
|
高耐久ウレタンカバー |
新配合ファストソフトコア |
コア
|
新配合ハイスピードコア |
スピン×飛距離 |
タイプ
|
飛距離×スピン |
かなりソフト |
打感
|
ソフト |
338個 |
ディンプル数
|
338個 |
全領域 |
推奨ヘッドスピード
|
全領域 |
ホワイト、イエロー |
カラー
|
ホワイト、イエロー |
1、2、3、4 |
ボールナンバー
|
1、2、3、4 |
ベトナム |
生産国
|
ベトナム |
ホンマゴルフの公式サイトは、こちら↓↓
ホンマのゴルフボール~価格も安くて飛ぶと評判?
ここまではホンマのゴルフボール「D1」、「D1スピードモンスター」、「TW-S」、「TW-X」の性能・特徴の違いを見てきました。
4種類すべてのボールが飛距離性能に優れていることがわかりましたが、ホンマのゴルフボールのもうひとつの特徴が価格が安いということです。
ホンマのゴルフボール4種類の価格の違いは、以下の通りです。
ホンマゴルフ「D1」「D1スピードモンスター」「TW-S」「TW-X」の価格の違い
- 「D1」:1ダース2,640円(税込み)
- 「D1スピードモンスター」:1スリーブ990円(税込み)
- 「TW-S」:1スリーブ1,320円(税込み)
- 「TW-X」:1スリーブ1,320円(税込み)
※公式サイトの価格です。
「D1」のみ1ダース単位の価格ですが、1スリーブだと660円(税込み)という安さです。
ホンマのゴルフボールは飛ぶという評判だけでなく、安い価格設定で、私たちアマチュア・ゴルファーには願ってもないボールといえます。
価格は安い順に「D1」>「D1スピードモンスター」>「TW-S」=「TW-X」
ホンマのゴルフボール~おすすめのゴルファー
飛ぶと評判で安い価格設定のホンマのゴルフボールですが、4種類のボールがそれぞれどんなゴルファーにおすすめなのかをまとめていきます。
「D1」がおすすめのゴルファー
「D1」の特徴は高い飛距離性能とコストパフォーマンスです。
4種類のボールの中で最も安い価格設定はやはり「D1」の最大の魅力です。
なので、「D1」をおすすめしたいゴルファーはOBが多い初心者ゴルファー層です。
また、カラーバリエーションが4種類のボールの中で最も多いのでボールの色にこだわりたいゴルファーにもおすすめです。
「D1」がおすすめのゴルファー
OBが多い初心者ゴルファー
コストパフォーマンスを求めるゴルファー
ボールの色にこだわりたいゴルファー
「D1スピードモンスター」がおすすめのゴルファー
「D1スピードモンスター」は飛距離性能に優れる「D1」よりさらに数ヤード飛距離が出るといわれるボールです。
価格は1スリーブ990円(税込み)と「D1」には及びませんが、どれでも他メーカーのボールと比べれば、かなりの安さです。
「D1」よりさらに飛距離を求めるゴルファーにおすすめです。
また、「D1」よりスピン性能も高いのでスコアアップを目指すゴルファーにもおすすめです。
「D1スピードモンスター」がおすすめのゴルファー
「D1」よりさらに飛距離を求めるゴルファー
スコアアップを目指すゴルファー
「TW-S」がおすすめのゴルファー
スピン系のボール「TW-S」はやはり高いスピン性能やソフトな打感を求めるゴルファーにおすすめです。
かといって飛距離性能がディスタンス系に劣るわけでもなく、1スリーブ1,320円(税込み)の価格もやはり他メーカーのスピン系ボールと比べれば、かなり安いです。
「TW-S」がおすすめのゴルファー
高いスピン性能やソフトな打感を求めるゴルファー
「TW-X」がおすすめのゴルファー
「TW-X」は「TW-S」にプラスして、さらなる飛距離アップを目指したボールです。
「TW-X」がおすすめのゴルファーはスピン性能も飛距離もどちらも妥協なく求めるゴルファーです。
上級者やアスリート・ゴルファーにピッタリのボールといえそうです。
「TW-X」がおすすめのゴルファー
スピン性能と飛距離のどちらも求めるゴルファー
上級者やアスリート・ゴルファー
ホンマのゴルフボールの種類と比較~まとめ
今回は、価格も安くて飛ぶと評判のホンマのゴルフボールにはどんな種類と違いがあるのかを比較してきました。
ホンマの代表的なゴルフボールには「D1」、「D1スピードモンスター」、「TW-S」、「TW-X」の4種類があり、違いを比較すると、主に以下の3点です。
2.スピン量は「D1スピードモンスター」>「D1」、「TW-S」>「TW-X」
3.価格は安い順に「D1」>「D1スピードモンスター」>「TW-S」=「TW-X」
ホンマのゴルフボールは飛ぶと評判で安い価格設定となっていますが、コストパフォーマンスなら「D1」、飛距離重視なら「D1スピードモンスター」、スピン性能と打感重視なら「TW-S」、スピン性能と飛距離のバランス重視なら「TW-X」がおすすめです。
ホンマのゴルフボールは飛距離や安い価格設定など、アマチュア・ゴルファーが求める特徴を兼ね備えたボールとして幅広く対応しているといえます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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