BMW選手権2022の優勝賞金とフェデックスカップポイントは?

アメリカ男子プロゴルフツアーのプレーオフ第2戦のBMW選手権2022が、アメリカ・デラウェア州のウィルミントンCCで8月18日(木)~21日(日)の4日間の日程で開催されます。

PGAツアーもBMW選手権2022と翌週のツアー選手権2022を残すのみとなりましたが、ツアー選手権2022に出場するためにはBMW選手権2022までのフェデックスカップポイントで上位30名に入る必要があります。

優勝賞金など賞金も非常に高額なBMW選手権2022ではありますが、それ以上にフェデックスカップポイントが重要なトーナメントといえます。

今回は、BMW選手権2022の優勝賞金とフェデックスカップポイント、テレビ放送予定などについて見ていきます。

スポンサーリンク

BMW選手権2022の優勝賞金とフェデックスカップポイント

BMW選手権2022の賞金は、賞金総額1,500万ドル、優勝賞金171万ドルとなっており、前週のプレーオフ第1戦のフェデックス・セントジュード選手権と同じ賞金総額・優勝賞金となっています。

続いてフェデックスカップ・ポイントですが、BMW選手権2022の優勝者が獲得するフェデックスカップポイントは2,000ポイントです。

フェデックスカップ・ポイントも前週のプレーオフ第1戦のフェデックス・セントジュード選手権と同じです。

2019-2020年シーズンは新型コロナウイルスの影響で試合数が減ったため、獲得できるポイントは通常のレギュラーシーズンの3倍に変更になりましたが、2021年大会からは例年通り4倍の2,000ポイントに戻りました。

フェデックスカップ・ポイントの詳細は、こちら

ちなみにプレーオフ以外のトーナメントで優勝者が獲得するフェデックスカップ・ポイントは、通常のトーナメントで500ポイント、WGC(世界ゴルフ選手権)で550ポイント、メジャー大会で600ポイントです。

BMW選手権2022ほか、プレーオフのフェデックスカップ・ポイントがいかに高いかがわかります。

スポンサーリンク

BMW選手権2022のテレビ放送予定

BMW選手権2022のテレビ放送は、NHK-BS1とCSゴルフネットワークで予定されています。

NHK-BS1では3日目と最終日、CSゴルフネットワークでは1日目~最終日の全ラウンドの生中継が予定されています。

詳しい放送スケジュールは、以下の通りです。

BS:NHK-BS1
3日目 2022年8月21日(日)
午前5:00〜午前7:00(生中継)

最終日 2022年8月22日(月)
午前5:00〜午前7:00(生中継)

CS:ゴルフネットワーク
1日目 2022年8月19日(金)
午前4:00〜午前8:00(生中継)、午後7:00~午後10:00(録画)

2日目 2022年8月20日(土)
午前4:00〜午前7:30(生中継)、午後2:00~午後5:00(録画)

3日目 2022年8月21日(日)
午前1:00〜午前7:00(生中継)、午後2:30~午後5:30(録画)

最終日 2022年8月22日(月)
午前1:00〜午前7:00(生中継)、午後8:00~午後11:00(録画)

※放送時間は変更になる場合があります。

松山英樹選手が参戦するPGAツアーを見るならゴルフネットワークがおすすめです!

スカパーなら加入1か月目の料金が無料で、申し込み後30分ほどで視聴できます。

視聴料金や申し込み方法など詳細はこちらからどうぞ↓↓

BMW選手権2022の日程・開催コースなど概要

いよいよPGAツアーも大詰めを迎えBMW選手権2022はプレーオフ第2戦になりますが、開催日程は2022年8月18日(木)~8月21日(日)の4日間です。

毎年、開催コースが変わるのが通例となっているBMW選手権ですが、2022年大会の開催コースはデラウェア州のウィルミントンカントリークラブです。

ウィルミントンカントリークラブでBMW選手権が開催されるのは初めてとなります。

BMW選手権2022の出場資格はフェデックスカップポイント上位70名の選手のみで、予選カットはありません。

最終戦のツアー選手権2022への出場選手は、BMW選手権2022の70名からさらに30名へと絞られることになります。

BMW選手権2022の日程・開催コースなど概要は、以下の通りです。

BMW選手権2022の日程・開催コースなど概要
開催日程
2022年8月18日(木)~8月21日(日)

開催コース
ウィルミントン・カントリークラブ(アメリカ・デラウェア州)
7,534ヤード・パー71

賞金総額
1,500万ドル

優勝賞金
171万ドル

フェデックスカップ・ポイント
2,000ポイント(優勝者)

前年優勝者
パトリック・カントレー(アメリカ)

日本人出場予定選手
松山英樹

BMW選手権の歴代優勝者と開催コース

続いて、BMW選手権の歴代優勝者と開催コースを見ていきましょう。

BMW選手権はプレーオフ第2戦ということでPGAのトッププロのほとんどが参加する大会です。

歴代優勝者の顔ぶれは、年間王者や世界ランキングでトップ経験者の名前が並んでいます。

最多優勝回数はタイガー・ウッズ(アメリカ)とダスティン・ジョンソン(アメリカ)、パトリック・カントレー(アメリカ)の2回、連覇記録はパトリック・カントレー(アメリカ)の2連覇があります。

開催コースは固定されておらず毎年変わるサーキット制になっています。

BMW選手権の歴代優勝者と開催コースは、以下の通りです。

BMW選手権の歴代優勝者と開催コース
2022年 パトリック・カントレー(アメリカ)ウィルミントンCC
2021年 パトリック・カントレー(アメリカ)ケイヴスバレーGC
※ブライソン・デシャンボー(アメリカ)とのプレーオフ
2020年 ジョン・ラーム(スペイン)オリンピアフィールズCC
※ダスティン・ジョンソン(アメリカ)とのプレーオフ
2019年 ジャスティン・トーマス(アメリカ)メダイナCC
2018年 キーガン・ブラッドリー(アメリカ)アロミニンクGC
※ジャスティン・ローズ(イングランド)とのプレーオフ
2017年 マーク・リーシュマン(オーストラリア)コンウェイファームズGC
2016年 ダスティン・ジョンソン(アメリカ)クルックド・スティックGC
2015年 ジェイソン・デイ(オーストラリア)コンウェイファームズGC
2014年 ビリー・ホーシェル(アメリカ)チェリーヒルズCC
2013年 ザック・ジョンソン(アメリカ)コンウェイファームズGC
2012年 ローリー・マキロイ(北アイルランド)クルックド・スティックGC
2011年 ジャスティン・ローズ(イングランド)コグヒルG&CC
2010年 ダスティン・ジョンソン(アメリカ)コグヒルG&CC
2009年 タイガー・ウッズ(アメリカ)コグヒルG&CC
2008年 カミロ・ビジェガス(コロンビア)ベルーフCC
2007年 タイガー・ウッズ(アメリカ)コグヒルG&CC

BMW選手権2022の優勝賞金とフェデックスカップポイント~まとめ

今回は、BMW選手権2022の優勝賞金とフェデックスカップポイント、テレビ放送予定などについて見てきました。

BMW選手権2022の優勝賞金は171万ドル、フェデックスカップポイント(優勝者)は2,000ポイントとなっています。

テレビ放送は、NHK-BS1とCSのゴルフネットワークで生中継が予定されています。

フェデックスカップ最終戦のツアー選手権2022の30名の出場枠を目指して、70名の選手による激しい戦いがいよいよ始まります。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

コメント