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BMW選手権2023の優勝賞金とフェデックスカップポイントは?

アメリカ男子プロゴルフツアーのプレーオフ第2戦のBMW選手権2023が、アメリカ・イリノイ州のオリンピアフィールズCCで8月17日(木)~20日(日)の4日間の日程で開催されます。

PGAツアーもBMW選手権2023以降は翌週のツアー選手権2023を残すのみですが、ツアー選手権2023に出場するためにはBMW選手権2023までのフェデックスカップポイントで上位30名に入る必要があります。

優勝賞金など賞金も非常に高額なBMW選手権2023ではありますが、それ以上にフェデックスカップポイントが重要なトーナメントといえます。

今回は、BMW選手権2023の優勝賞金とフェデックスカップポイント、テレビ放送予定などについて見ていきます。

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BMW選手権2023の優勝賞金とフェデックスカップポイント

BMW選手権2023の賞金は、賞金総額2,000万ドル、優勝賞金360万ドルとなっており、前週のプレーオフ第1戦のフェデックス・セントジュード選手権と同じ賞金総額・優勝賞金となっています。

前年2022年大会が賞金総額1,500万ドル、優勝賞金270万ドルでしたから、賞金総額500万ドル、優勝賞金90万ドルもの大幅な増額となりました。

続いてフェデックスカップ・ポイントですが、BMW選手権2023の優勝者が獲得するフェデックスカップポイントは2,000ポイントです。

フェデックスカップ・ポイントも前週のプレーオフ第1戦のフェデックス・セントジュード選手権と同じです。

2019-2020年シーズンは新型コロナウイルスの影響で試合数が減ったため、獲得できるポイントは通常のレギュラーシーズンの3倍に変更になりましたが、2021年大会からは例年通り4倍の2,000ポイントに戻りました。

フェデックスカップ・ポイントの詳細は、こちら

ちなみにプレーオフ以外のトーナメントで優勝者が獲得するフェデックスカップ・ポイントは、通常のトーナメントで500ポイント、WGC(世界ゴルフ選手権)で550ポイント、メジャー大会で600ポイントです。

BMW選手権2023ほか、プレーオフでのフェデックスカップ・ポイントがいかに高いかがわかります。

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BMW選手権2023のテレビ放送・ライブ配信予定

BMW選手権2023のテレビ放送は、BSはBSJapanext(263ch)、CSはゴルフネットワークで生中継が予定されています。

BSJapanext(263ch)では3日目と最終日、CSゴルフネットワークでは1日目~最終日を生中継します。

詳しい放送スケジュールは、以下の通りです。

CSゴルフネットワーク

CS:ゴルフネットワーク
1日目 8月18日(金)
午前3:00〜午前7:00(生中継)、午後6:30~午後9:30(録画)

2日目 8月19日(土)
午前3:00〜午前7:00(生中継)、午後11:00~翌午前2:00(録画)

3日目 8月20日(日)
午前2:00〜午前7:00(生中継)、午後3:00~午後6:00(録画)
8月22日(火) 午後1:30~午後4:30(録画)

最終日 8月21日(月)
午前1:00〜午前7:00(生中継)、午後9:00~翌午前0:00(録画)
8月22日(火) 午後5:30~午後8:30(録画)

※放送時間は変更になる場合があります。

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視聴料金や申し込み方法など詳細はこちらからどうぞ↓↓

BSJapanext(263ch)

BS:BSJapanext(263ch)
3日目 8月20日(日)
午前5:00〜午前7:30(生中継)

最終日 8月21日(月)
午前5:00〜午前7:30(生中継)

※放送時間は変更になる場合があります。

また、BMW選手権2023はテレビ放送の他、ゴルフネットワークが運営する「ゴルフネットワークプラス」(有料)とBSJapanextの公式アプリ「つながるジャパネット」(無料)でライブ配信(ともにテレビ放送と同時配信)されます。

・「ゴルフネットワークプラス」の視聴や料金など詳細は、こちらからどうぞ↓
「ゴルフネットワークプラス」

・BSJapanextの公式アプリ「つながるジャパネット」は、Apple StoreやGoogle Playからダウンロード

BMW選手権2023の日程・開催コースなど概要

いよいよPGAツアーも大詰めを迎えBMW選手権2023はプレーオフ第2戦になりますが、開催日程は2023年8月17日(木)~8月20日(日)の4日間です。

毎年、開催コースが変わるのが通例となっているBMW選手権ですが、2023年大会の開催コースはイリノイ州のオリンピアフィールズカントリークラブです。

オリンピアフィールズカントリークラブでBMW選手権が開催されるのは、2020年に続き2回目で、この時はジョン・ラーム(スペイン)が優勝を飾っています。

BMW選手権2023の出場資格はフェデックスカップポイント上位50名の選手のみで前年より20名減、予選カットはありません。

最終戦のツアー選手権2023の出場選手は、BMW選手権2023の50名からさらに30名へと絞られていくことになります。

BMW選手権2023の日程・開催コースなど概要は、以下の通りです。

BMW選手権2023の日程・開催コースなど概要
開催日程
2023年8月17日(木)~20日(日)

開催コース
オリンピアフィールズカントリークラブ(アメリカ・イリノイ州)

賞金総額
2,000万ドル(2022年:1,500万ドル)

優勝賞金
360万ドル(2022年:270万ドル)

フェデックスカップ・ポイント
2,000ポイント(優勝者)

前年優勝者
パトリック・カントレー(アメリカ)

BMW選手権の歴代優勝者と開催コース

続いて、BMW選手権の歴代優勝者と開催コースを見ていきましょう。

BMW選手権はプレーオフ第2戦ということでPGAのトッププロのほとんどが参加する大会です。

歴代優勝者の顔ぶれは、年間王者や世界ランキングでトップ経験者の名前が並んでいます。

最多優勝回数はタイガー・ウッズ(アメリカ)とダスティン・ジョンソン(アメリカ)、パトリック・カントレー(アメリカ)の2回、連覇記録はパトリック・カントレー(アメリカ)の2連覇があります。

開催コースは固定されておらず毎年変わるサーキット制になっています。

BMW選手権の歴代優勝者と開催コースは、以下の通りです。

BMW選手権の歴代優勝者と開催コース
2023年 ビクトル・ホブラン(ノルウェー)オリンピアフィールズCC
2022年 パトリック・カントレー(アメリカ)ウィルミントンCC
2021年 パトリック・カントレー(アメリカ)ケイヴスバレーGC
※ブライソン・デシャンボー(アメリカ)とのプレーオフ
2020年 ジョン・ラーム(スペイン)オリンピアフィールズCC
※ダスティン・ジョンソン(アメリカ)とのプレーオフ
2019年 ジャスティン・トーマス(アメリカ)メダイナCC
2018年 キーガン・ブラッドリー(アメリカ)アロミニンクGC
※ジャスティン・ローズ(イングランド)とのプレーオフ
2017年 マーク・リーシュマン(オーストラリア)コンウェイファームズGC
2016年 ダスティン・ジョンソン(アメリカ)クルックド・スティックGC
2015年 ジェイソン・デイ(オーストラリア)コンウェイファームズGC
2014年 ビリー・ホーシェル(アメリカ)チェリーヒルズCC
2013年 ザック・ジョンソン(アメリカ)コンウェイファームズGC
2012年 ローリー・マキロイ(北アイルランド)クルックド・スティックGC
2011年 ジャスティン・ローズ(イングランド)コグヒルG&CC
2010年 ダスティン・ジョンソン(アメリカ)コグヒルG&CC
2009年 タイガー・ウッズ(アメリカ)コグヒルG&CC
2008年 カミロ・ビジェガス(コロンビア)ベルーフCC
2007年 タイガー・ウッズ(アメリカ)コグヒルG&CC

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BMW選手権2023の優勝賞金とフェデックスカップポイント~まとめ

今回は、BMW選手権2023の優勝賞金とフェデックスカップポイント、テレビ放送予定などについて見てきました。

BMW選手権2023の優勝賞金は360万ドル、フェデックスカップポイント(優勝者)は2,000ポイントとなっています。

テレビ放送は、BSJapanextとCSのゴルフネットワークで生中継が予定されています。

フェデックスカップ最終戦のツアー選手権2023の30名の出場枠を目指して、50名の選手による激しい戦いがいよいよ始まります。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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