アメリカ男子プロゴルフツアーのレギュラーシーズン最終戦となるウィンダム選手権2022が、アメリカ・ノースカロライナ州のセッジフィールドCCで開催されます。
ウィンダム選手権2022では次週以降のプレーオフ出場選手と来シーズンのシード権獲得選手が同時に決まるということで、その後の明暗を分ける重要な大会に位置づけられています。
そのため見どころは優勝争いの他、フェデックスカップ・ポイントランキングが大きくクローズアップされます。
ウィンダム選手権2022のテレビ放送の予定は、どうなっているのでしょうか?
今回は、ウィンダム選手権2022のテレビ放送予定と歴代優勝者、見どころなどについて見ていきます。
ウィンダム選手権2022のテレビ放送とライブ配信予定
ウィンダム選手権2022のテレビ放送は、BSはNHK-BS1、CSはゴルフネットワークで生中継が予定されています。
NHK-BS1では3日目と最終日、CSゴルフネットワークでは1日目~最終日を生中継します。
詳しい放送スケジュールは、以下の通りです。
BS:NHK-BS1
3日目 2021年8月7日(日)
午前5:00〜午前7:00(生中継)
最終日 2021年8月8日(月)
午前5:00〜午前7:00(生中継)
CS:ゴルフネットワーク
1日目 2022年8月5日(金)
午前3:00〜午前7:00(生中継)、午後3:00~午後6:00(録画)
2日目 2021年8月6日(土)
午前3:00〜午前7:00(生中継)、午後5:30~午後8:30(録画)
3日目 2021年8月7日(日)
午前5:00〜午前8:00(生中継)、午後5:30~午後8:45(録画)
最終日 2021年8月8日(月)
午前7:00〜午前10:00(生中継)
2021年8月9日(火) 午前10:00〜午後1:00(録画)
放送時間は変更になる場合があります。
また、ウィンダム選手権2022はテレビ放送の他、動画配信サービス「GOLGTV」でインターネットによるライブ配信も予定されています。
ウィンダム選手権2022のライブ配信スケジュールは、以下の通りです。
「GOLFTV」公式サイトはこちら
ライブ配信:GOLFTV
1日目 2022年8月4日(木)
午後7:45〜翌午前7:00(生中継)
2日目 2021年8月5日(金)
午後7:45〜午前7:00(生中継)
3日目 2021年8月6日(土)
午後8:45〜午前7:00(生中継)
最終日 2021年8月7日(日)
午後8:45〜午前7:00(生中継)
配信時間は変更になる場合があります。
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ウィンダム選手権の歴代優勝者
続いて、ウィンダム選手権の歴代優勝者を見ていきましょう。
歴代優勝者では現在の大会名称となる前の「クライスラークラシック・オブ・グリーンズボロ」で、日本人選手としては2003年に丸山茂樹プロが優勝しています。
開催コースはセッジフィールドCCとターマウントフォレストCC、フォレストオークスCCの3つのコースのいずれかが使用されてきましたが、2008年以降はセッジフィールドCCに定着しています。
ウィンダムワールドワイドがスポンサーとなった2007年以降のウィンダム選手権の歴代優勝者と開催コースは、以下の通りです。
ウィンダム選手権の歴代優勝者(2007年以降)
2022年 キム・ジュヒョン(韓国)
2021年 ケビン・キスナー(アメリカ)
2020年 ジム・ハーマン(アメリカ)
2019年 J.T.ポストン(アメリカ)
2018年 ブラント・スネデカー(アメリカ)
2017年 ヘンリク・ステンソン(スウェーデン)
2016年 キム・シウー(韓国)
2015年 デービス・ラブⅢ(アメリカ)
2014年 カミロ・ビジェガス(コロンビア)
2013年 パトリック・リード(アメリカ)
2012年 セルヒオ・ガルシア(スペイン)
2011年 ウェブ・シンプソン(アメリカ)
2010年 アージュン・アトワル(インド)
2009年 ライアン・ムーア(アメリカ)
2008年 カール・ペターソン(スウェーデン)
2007年 ブラント・スネデカー(アメリカ)
ウィンダム選手権の開催コース(2007年以降)
2008年~ セッジフィールド・カントリークラブ(アメリカ・ノースカロライナ州)
2007年 フォレストオークス・カントリークラブ(アメリカ・ノースカロライナ州)
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ウィンダム選手権2022の見どころ
続いて、ウィンダム選手権2022の見どころです。
上述したようにウィンダム選手権2022はレギュラーシーズン最終戦で、プレーオフ出場権と来シーズンのシード権が同時に決まるため当落線上の選手にとっては命運をかけて臨む大会となります。
具体的にはフェデックスカップポイント上位125位までの選手がフェデックスカップ・プレーオフに進出し、同時に来シーズンのPGAツアーのシード権を獲得するシステムになっています。
カットラインに届かず予選落ちとなれば獲得ポイントは0ポイントということで、125位前後の選手はまずは予選通過が目標となります。
プレーオフ進出も重要ですが、シード権は生活の場がかかっているともいえるのでさらに重要です。
このフェデックスカップ・ポイント125位をめぐる争いがウィンダム選手権2022の最大の見どころといっていいでしょう。
フェデックスカップ・ポイントランキング125位前後の選手たちに注目が集まります。
フェデックスカップ・ポイントについては、こちらの記事をご参照下さい↓

ウィンダム選手権2022の日程
ウィンダム選手権2022は8月4日(木)~7日(日)の4日間の日程で、アメリカ・ノースカロライナ州のセッジフィールドCCを開催コースとして行われます。
ウィンダム選手権は1938年に「グレーター・グリーンズボロ・オープン」を大会名称として始まった歴史あるトーナメントですが、2007年からウィンダムワールドワイドがスポンサーとなり、現在の大会名称となりました。
ウィンダム選手権2022の日程など概要は、以下の通りです。
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ウィンダム選手権2022の日程など概要
開催日程
2022年8月4日(木)~8月7日(日)
開催コース
セッジフィールド・カントリークラブ(アメリカ・ノースカロライナ州)
7,127ヤード・パー70
賞金総額
730万ドル
優勝賞金
115万2,000ドル
フェデックスカップ・ポイント
500ポイント(優勝者)
日本人出場選手
小平智
前年優勝者
ケビン・キスナー(アメリカ)
ウィンダム選手権2022のテレビ放送と歴代優勝者~まとめ
今回は、ウィンダム選手権2021のテレビ放送予定と歴代優勝者、見どころなどについて見てきました。
ウィンダム選手権2022は8月4日(木)~7日(日)の4日間の日程で、アメリカ・ノースカロライナ州のセッジフィールドCCを開催コースとして行われます。
テレビ放送はNHK-BS1とCSゴルフネットワークで生中継、また、「GOLGTV」ではインターネットによるライブ配信が予定されています。
ウィンダム選手権2022はレギュラーシーズン最終戦でプレーオフ出場権と来シーズンのシード権がかかるため、フェデックスカップポイント125位をめぐる争いが最大の見どころになります。
歴代優勝者では現在の大会名称となる前に、日本人選手としては2003年に丸山茂樹プロが優勝しています。
2022年大会ではどんなドラマが生まれるのか、見逃せない大会となりそうです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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