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フェデックスセントジュード選手権2023の日程と賞金は?ポイント配分も!

アメリカ男子プロゴルフツアーのプレーオフ第1戦・フェデックスセントジュード選手権2023が、アメリカ・テネシー州のTPCサウスウィンドで開催されます。

フェデックスセントジュード選手権2023は以前、世界ゴルフ選手権(WGC)として開催されてきましたが、昨シーズンから「ザ・ノーザントラスト」に代わってフェデックスカップ・プレーオフ第1戦として開催されています。

日程はレギュラーシーズンが終了すると翌週すぐに開催されますが、賞金は前年よりさらに大幅アップされています。

また、プレーオフ第1戦ということで気になるのがやはりフェデックスカップ・ポイントですが、フェデックスセントジュード選手権2023のフェデックスカップポイント配分はどうなっているのでしょうか?

今回は、フェデックスセントジュード選手権2023の日程と賞金、フェデックスカップポイント配分、テレビ放送・ライブ配信予定、歴代優勝者などを見ていきたいと思います。

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フェデックスセントジュード選手権2023の日程と賞金

フェデックスセントジュード選手権は、1999年から2005年まではNEC招待、2006年から2018年まではブリヂストン招待として開催されてきましたが、2019年からスポンサーが変更になってフェデックスセントジュード招待として開催されています。

もともとはメンフィス・オープンとして1958年に始まり1989年からコースもTPCサウスウィンドで開催されていましたが、終了したブリヂストン招待に代わって2019年から世界ゴルフ選手権(WGC)として開催され、2022年にはWGCの縮小に伴い「ザ・ノーザントラスト」に代わってフェデックスカップ・プレーオフ第1戦になったという経緯があります。

フェデックスセントジュード選手権2023の開催日程は8月10日(木)~13日(日)の4日間、賞金は前年より500万ドル増額の賞金総額2,000万ドル、優勝賞金360万ドル、優勝者は通常のトーナメントの4倍のフェデックスカップ・ポイント2,000ポイントを獲得します。

フェデックスセントジュード選手権2023の賞金など概要は、以下の通りです。

フェデックスセントジュード選手権2023の日程と賞金など概要
開催日程
2023年8月10日(木)~13日(日)

開催コース
TPCサウスウィンド(アメリカ・テネシー州)
7,243ヤード・パー70

賞金総額
2,000万ドル(2022年:1,500万ドル)

優勝賞金
360万ドル(2022年:270万ドル)

フェデックスカップ・ポイント
2,000ポイント(優勝者)

出場選手
70人(2022年:125人)

日本人出場選手
松山英樹

前年優勝者
ウィル・ザラトリス(アメリカ)

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フェデックスセントジュード選手権2023のポイント配分

フェデックスセントジュード選手権2023には前週までのレギュラーシーズンのフェデックスカップ・ポイント上位70名の選手が出場します。(昨シーズンまでは125名)

そして、フェデックスセントジュード選手権2023の結果、フェデックスカップ・ポイント上位50名の選手がプレーオフ第2戦のBMW選手権に進出します。(昨シーズンまでは70名)

つまり、20名の選手がフェデックスセントジュード選手権2023でシーズンを終えることになります。

そして、気になるフェデックスセントジュード選手権2023のフェデックスカップ・ポイントですが、実に通常のトーナメントの4倍のポイント設定になっています。(優勝者)

これによって大会前はポイントランキングが下位の選手にも一発逆転でプレーオフ第2戦へ進むチャンスが大きくなります。

フェデックスセントジュード選手権2023のフェデックスカップ・ポイント配分はプレーオフ第2戦のBMW選手権と同じで、以下のようになっています。

フェデックスセントジュード選手権2023のフェデックスカップ・ポイント配分
1位:2,000ポイント
2位:1,200ポイント
3位:760ポイント
4位:540ポイント
5位:440ポイント
6位:400ポイント
7位:360ポイント
8位:340ポイント
9位:320ポイント
10位:300ポイント

20位:180ポイント

30位:112ポイント

40位:64ポイント

50位:34ポイント

フェデックスセントジュード選手権2023のテレビ放送・ライブ配信

フェデックスセントジュード選手権2023のテレビ放送は、BSはBSJapanext(263ch)、CSはゴルフネットワークで生中継が予定されています。

BSJapanext(263ch)では3日目と最終日、CSゴルフネットワークでは1日目~最終日を生中継します。

詳しい放送スケジュールは、以下の通りです。

CSゴルフネットワーク

CS:ゴルフネットワーク
1日目 8月11日(金)
午前3:00〜午前7:00(生中継)、午後3:30~午後6:30(録画)

2日目 8月12日(土)
午前3:00〜午前7:00(生中継)、午後2:30~午後5:30(録画)

3日目 8月13日(日)
午前4:00〜午前7:00(生中継)、午後3:30~午後6:30(録画)

最終日
8月14日(月) 午後0:30〜午後3:30(録画)
8月15日(火) 午後5:00~午後8:00(録画)

※放送時間は変更になる場合があります。

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BSJapanext(263ch)

BS:BSJapanext(263ch)
3日目 8月13日(日)
午前5:00〜午前7:30(生中継)

最終日 8月14日(月)
午前5:00〜午前7:30(生中継)

※放送時間は変更になる場合があります。

また、フェデックスセントジュード選手権2023はテレビ放送の他、ゴルフネットワークが運営する「ゴルフネットワークプラス」(有料)とBSJapanextの公式アプリ「つながるジャパネット」(無料)で、ライブ配信(ともにテレビ放送と同時配信)されます。

その他には「U-NEXT」(有料)で第1日から最終日まで各日、20時30分からライブ配信します。

・「ゴルフネットワークプラス」の視聴や料金など詳細は、こちらからどうぞ↓
「ゴルフネットワークプラス」

・BSJapanextの公式アプリ「つながるジャパネット」は、Apple StoreやGoogle Playからダウンロード

ライブ配信:U-NEXT
1日目 8月10日(木) 午後8:30~(生中継)

2日目 8月11日(金) 午後8:30~(生中継)

3日目 8月12日(土) 午後8:30~(生中継)

最終日 8月13日(日) 午後8:30~(生中継)

※配信時間は変更になる場合があります。

視聴・詳細は、こちらからどうぞ
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フェデックスセントジュード選手権の歴代優勝者と開催コース

フェデックスセントジュード選手権は2019年からテネシー州メンフィスのTPCサウスウィンドが開催コースとなっていますが、1999年から2005年までは「NECインビテーショナル」、2006年から2018年までは「ブリヂストン招待」として長きに渡ってオハイオ州アクロンのファイアーストーンCCで開催されてきました。(2002年サハリーCCを除く)

歴代優勝者にはコースは現在とは違うものの松山英樹選手も名を連ねており、WGCにふさわしく世界のトッププロの名前が並びます。

WGCとなった1999年以降のフェデックスセントジュード選手権の歴代優勝者と開催コースは、以下の通りです。

フェデックスセントジュード選手権の歴代優勝者(WGC以降)
2023年 ルーカス・グローバー(アメリカ)
※パトリック・カントレー(アメリカ)とのプレーオフ
2022年 ウィル・ザラトリス(アメリカ)
※セップ・ストライカ(オーストリア)とのプレーオフ
2021年 アブラハム・アンセル(メキシコ)
※サム・バーンズ(アメリカ)、松山英樹とのプレーオフ
2020年 ジャスティン・トーマス(アメリカ)
2019年 ブルックス・ケプカ(アメリカ)
2018年 ジャスティン・トーマス(アメリカ)
2017年 松山英樹(日本)
2016年 ダスティン・ジョンソン(アメリカ)
2015年 シェーン・ローリー(アイルランド)
2014年 ローリー・マキロイ(北アイルランド)
2013年 タイガー・ウッズ(アメリカ)
2012年 キーガン・ブラッドリー(アメリカ)
2011年 アダム・スコット(オーストラリア)
2010年 ハンター・メイハン(アメリカ)
2009年 タイガー・ウッズ(アメリカ)
2008年 ビジェイ・シン(フィジー)
2007年 タイガー・ウッズ(アメリカ)
2006年 タイガー・ウッズ(アメリカ)
※スチュワート・シンク(アメリカ)とのプレーオフ
2005年 タイガー・ウッズ(アメリカ)
2004年 スチュワート・シンク(アメリカ)
2003年 ダレン・クラーク(北アイルランド)
2002年 クレイグ・パリー(オーストラリア)
2001年 タイガー・ウッズ(アメリカ)
※ジム・フューリク(アメリカ)とのプレーオフ
2000年 タイガー・ウッズ(アメリカ)
1999年 タイガー・ウッズ(アメリカ)

フェデックスセントジュード選手権の開催コース(WGC以降)
2019年~ TPCサウスウィンド(アメリカ・テネシー州)
2003~2018年 ファイアーストーンCC(アメリカ・オハイオ州)
2002年 サハリーCC(アメリカ・ワシントン州)
1999~2001年 ファイアーストーンCC(アメリカ・オハイオ州)

フェデックスカッププレーオフシリーズについては、こちらの記事も合わせてどうぞ↓

フェデックスカッププレーオフシリーズとは?最終戦の賞金なども!
こちらでは、フェデックスカッププレーオフシリーズとは何か、また最終戦の賞金などについてもまとめました。PGA最強ゴルファーを決めるフェデックスカップですがプレーオフシリーズとは何を意味するのでしょうか?最終戦のツアー選手権の賞金やシステムなども!

フェデックスセントジュード選手権2023の日程と賞金~まとめ

今回は、フェデックスセントジュード選手権2023の日程と賞金、フェデックスカップポイント配分、テレビ放送・ライブ配信予定、歴代優勝者などを見てきました。

フェデックスセントジュード選手権2023の開催日程は8月10日(木)~13日(日)の4日間、賞金は賞金総額2,000万ドル・優勝賞金360万ドル、、優勝者は通常のトーナメントの4倍のフェデックスカップ・ポイント2,000ポイントを獲得するビッグトーナメントです。

テレビ放送は、BSJapanext(263ch)とCSゴルフネットワーク、U-NEXTで生中継が予定されています。

日本人選手の活躍が期待されますが、フェデックスカップ年間王者に向けて松山英樹選手には特に重要な大会となります。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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