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蝉川泰果のクラブセッティングは?ドライバーからパター・ボールまで!


パナソニックオープン2022でツアー史上6人目のアマチュア優勝を飾った翌月には、メジャー大会の日本オープン2022でも95年ぶりのアマチュア優勝を果たすなど、数々の記録を塗り替えているのが蝉川泰果選手です。

飛距離300ヤードを超えるドライバーショットを武器にプロ入り後もすでに優勝を飾り、アグレッシブに攻めるゴルフで才能が一気に開花しました。

その攻撃的なゴルフを支える蝉川泰果選手のクラブセッティングは、どうなっているのでしょうか?

今回は、ドライバーからパター、ボールまで蝉川泰果選手のクラブセッティングを見ていきます。

蝉川泰果のクラブセッティング

蝉川泰果選手のクラブセッティングは、フェアウェイウッド以外はドライバーからパターまでピンを中心としたものです。

ウッドはドライバー1本、フェアウェイウッドは3W(スプーン)1本、アイアンは3番~PWの8本、ウエッジが3本にパターという14本という構成です。

ユーティリティは入れずにアイアンは3番からとシンプルで、いかにもロングヒッターらしいクラブセッティングです。

蝉川泰果のクラブセッティング(関西オープン2023優勝時)
ドライバー
ピン:「G430 LST ドライバー」(9度)
シャフト:三菱ケミカル「TENSEI プロ オレンジ 1K」(フレックス:60TX、長さ44.75インチ)

フェアウェイウッド:3W(スプーン)
テーラーメイド:「ステルス2 フェアウェイウッド」(15度)

アイアン
3番:ピン「i525 アイアン」(18度)
4番~PW:ピン「ブループリント アイアン」

ウエッジ(50度・56度・60度)
ピン:「i230」のU(50度)
ピン:「GLIDE 4.0 ウェッジ」(56度・60度)

パターピン「PLD ミルド アンサー パター」

では、蝉川泰果選手のクラブセッティングをドライバーからパター・ボールまで詳しく見ていきましょう。

蝉川泰果のドライバー2023

ピン:「G430 LST ドライバー」(9度)
シャフト:三菱ケミカル「TENSEI プロ オレンジ 1K」(フレックス:60TX、長さ44.75インチ)

蝉川泰果選手が使用するドライバー2023は、ピンの「G430 LST ドライバー」です。

430ccとやや小さめのヘッドで、低スピン&強弾道の直進性の高いモデルです。

「LST」は”ロー・スピン・テクノロジー”の略です。

蝉川泰果のフェアウェイウッド2023

3W(スプーン)
テーラーメイド:「ステルス2 フェアウェイウッド」(15度)
シャフト:三菱ケミカル「TENSEI プロ オレンジ 1K」(フレックス:70TX)

蝉川泰果選手が使用するフェアウェイウッド2023は、テーラーメイド「ステルス2 フェアウェイウッド」です。

3W(スプーン)1本のみで、フェアウェイウッドのみピンではなく、テーラーメイドのモデルを使用しています。

蝉川泰果のアイアン2023

3番
ピン:「i525 アイアン」(18度)
シャフト:N.S.PRO「モーダス3 HYBRID G.O.S.T」(フレックス:X)

4番~PW
ピン:「ブループリント アイアン」
シャフト:N.S.PRO「モーダス3 プロトタイプ」(フレックス:X)

蝉川泰果選手が使用するアイアン2023は、3番がピン「i525 アイアン」、4番~PWがピンの「ブループリント アイアン」です。

3番のピン「i525 アイアン」は、中空ヘッド構造で高弾道で大きなキャリーを生み出す飛び系アイアンです。

4番~PWのピン「ブループリント アイアン」はピンでは初めての鍛造マッスルバックモデルで、小ぶりなヘッドで操作性にも優れた上級者モデルです。

蝉川泰果のウエッジ2023

50度・56度・60度
ピン:「i230」のU(50度)
ピン:「GLIDE 4.0 ウェッジ」(56度・60度)
シャフト:N.S.PRO「モーダス3 システム3 TOUR125」(フレックス:X)

蝉川泰果選手が使用するウエッジ2023は3本体制で、50度がピンのU「i230」、56度と60度がピンの「GLIDE 4.0 ウェッジ」です。

50度のウエッジはピンのアイアンセット「i230」からのUを採用し、56度と60度の「GLIDE 4.0 ウェッジ」はスピン性能が非常に高くミスヒットにも寛容なモデルです。

蝉川泰果のパター2023

ピン:「PLD ミルド アンサー パター」

蝉川泰果選手が使用するパター2023は、ピンの「PLD ミルド アンサー パター」です。

伝統的な形状のピンアンサーの形状で、完全削り出しの見た目は非常にシンプルなモデルです。

蝉川泰果の使用ボール2023

ダンロップ:スリクソン「Zスター・ダイヤモンド」

蝉川泰果選手が使用するボール2023は、ダンロップのスリクソン「Zスター・ダイヤモンド」です。

スリクソン「Zスター」と「ZスターXV」のいいとこどりした中間に位置するモデルです。


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こちらでは、主なプロゴルファーのクラブセッティング一覧を男子・女子別でまとめました。プロゴルファーのクラブセッティングを参考にしつつアマチュア・ゴルファーも体力やヘッドスピードなどを考慮して自分に合ったクラブを選んでいきたいところです。

蝉川泰果のクラブセッティング~まとめ

今回は、ドライバーからパター、ボールまで蝉川泰果選手のクラブセッティングを見てきました。

蝉川泰果選手のクラブセッティングは、ウッドはドライバー1本、フェアウェイウッドは3W(スプーン)1本、アイアンは3番~PWの8本、ウエッジが3本にパターという14本で、いかにもロングヒッターという構成です。

フェアウェイウッドがテーラーメイドを使用している以外はドライバーからパターまですべてピンで統一されています。(ボールはダンロップ)

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

※ゴルファーは状況に応じて使用クラブを変えるため、実際使用するクラブセッティングは異なる場合があります。

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