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勝みなみのクラブセッティング2024は?名前の由来などプロフィールも!

勝みなみ選手は黄金時代の選手のひとりですが、15歳293日での優勝という国内女子プロゴルフツアーのツアー史上最年少優勝記録の持ち主でもあります。

層の厚い黄金時代の中でも出世頭でもあるわけですが、ベースボールグリップから繰り出されるショットはパワフルそのものです。

そんな勝みなみ選手のクラブセッティング2024はどんなものでしょうか?

今回は、勝みなみ選手のクラブセッティング2024や名前の由来などプロフィールを見ていきます。

勝みなみのクラブセッティング2024

勝みなみ選手のクラブセッティング2024は、ダンロップを中心としたものです。

ドライバー以下、フェアウェイウッドは3W(スプーン)と5W(クリーク)の2本、アイアンは4番~PWの7本、ウエッジが3本にパターという14本というオーソドックスなクラブセッティングです。

以前はフェアウェイウッドに3W(スプーン)を入れずに、さらに4番アイアンを入れてなど、女子プロ離れしたクラブセッティングが特徴でしたが、今も試行錯誤を繰り返している真っ最中といえるでしょう。

トレーニングにより体力がアップし、それに伴いシャフトの重量を重くするなど、クラブセッティングは年々、ハードなスペックになっているようです。

ユーティリティを入れていないというのも昨今の女子プロゴルファーとしては珍しい勝みなみ選手ならではの特徴といっていいでしょう。

割と頻繫にクラブを変えるタイプのようなので、今後もかなりの変更が予想されます。

では、勝みなみ選手のクラブセッティングを詳しく見ていきましょう。

勝みなみのドライバー2024

ダンロップ:スリクソン「ZX7 MkⅡ」(ロフト9.5度)
シャフト:三菱ケミカル「ディアマナ GT」(長さ45.25インチ・フレックス:S)

勝みなみ選手の使用ドライバー2024はダンロップのスリクソン「ZX7 MkⅡ」で、よりスピン量が少ないハードなモデルです。

以前は「ZX7」「Z785」「ゼクシオ」なども使用しており、割と頻繫に使用モデルを変えています。

 

勝みなみのフェアウェイウッド2024

3W
ダンロップ:スリクソン「ZX MkⅡ フェアウェイウッド」(15度)
シャフト:三菱ケミカル「ディアマナ GT」(フレックス:S)
5W
ダンロップ:スリクソン「ZX フェアウェイウッド」(18度)
シャフト:三菱ケミカル「ディアマナ プロト」(フレックス:S)

勝みなみ選手の使用するフェアウェイウッド2024は3W(スプーン)と5W(クリーク)の2本体制で、ドライバー同様にダンロップで、3Wはスリクソン「ZX MkⅡ フェアウェイウッド」、5Wはスリクソン「ZX フェアウェイウッド」です。

 

勝みなみのアイアン2024

4・5番
ダンロップ:スリクソン「ZX5 MkⅡ アイアン」
シャフト:日本シャフト「NSプロ 950GH neo」(フレックス:S)
6番~PW
ダンロップ:スリクソン「Z-FORGED II アイアン」
シャフト:日本シャフト「NSプロ 950GH neo」(フレックス:X)

勝みなみ選手の使用アイアン2024は前年と同じ4番~PWまでの7本体制ですが、4・5番はやさしいキャビティタイプのモデル「ZX5 MkⅡ」、6番~PWは女子プロにしては珍しいマッスルバックのモデル「Z-フォージド II」を使用しています。

 

勝みなみのウエッジ2024

50・54・58度
クリーブランド:「RTX6 ZIPCORE ウェッジ」
シャフト:日本シャフト「NSプロ 950GH neo」(フレックス:X)

勝みなみ選手の使用ウエッジ2024は3本体制で、クリーブランドの「RTX6 ZIPCORE ウェッジ」を使用しています。

4度刻みで自然な流れになっています。

 

勝みなみのパター2024

オデッセイ「オー・ワークス #1」

勝みなみ選手の使用パター2024は、オデッセイの「オー・ワークス #1」です。

形状は以前使用していたタイトリストの「スコッティキャメロン GSSプロトタイプ」と同じタイプですが、見た目はオデッセイの方がマイルドに見えます。

ピン・タイプの形状で非常にオーソドックスなパターで、2021年の日本女子オープンゴルフから使用しています。

勝みなみの使用ボール2024

ダンロップ:「スリクソン Zスター XV ボール」

勝みなみ選手の使用ボール2024は、ダンロップの「スリクソン Zスター XV ボール」です。

2層コアにより反発を高めたモデルで、高い飛距離性能とスピン性能を併せ持ったボールです。

勝みなみの名前の由来などプロフィール

勝みなみ選手は1998年(平成10年)7月1日、鹿児島県鹿児島市に生まれ、ゴルフは7歳から祖父の影響で始めました。

”みなみ”という名前の由来は、人気漫画「タッチ」のヒロインである浅倉南からきています。

アマチュア時代に出場したバンテリンレディス2014で史上4人目のアマチュア優勝を果たし、15歳293日での優勝は国内女子プロゴルフツアーのツアー史上最年少優勝記録となっています。

その後、2017年にプロテストに一発合格すると、2018年のエリエールレディスでプロ初優勝を飾り、2021年にはメジャー大会の日本女子オープンも制しています。

2022年には日本女子オープン連覇を達成し、2023年シーズンからはアメリカツアーに挑戦しています。

勝みなみ選手のプロフィールは、以下の通りです。

勝みなみのプロフィール

  • 名前
    勝みなみ(かつ みなみ)
  • 生年月日
    1998年(平成10年)7月1日
  • 身長・体重
    157cm・56kg
  • 血液型
    AB型
  • 出身地
    鹿児島県鹿児島市
  • 出身校
    鹿児島高校(鹿児島県)
  • プロ転向
    2017年
  • 得意クラブ
    ドライバー
  • ツアー優勝
    通算8勝(バンテリンレディス2014、エリエールレディス2018、パナソニックオープン2019、中京ブリヂストンレディス2019、リゾートトラストレディス2021、日本女子オープン2021・2022、楽天スーパーレディース2022)
  • 趣味
    映画鑑賞、スポーツ観戦
  • 所属
    明治安田生命

ツアー成績などは2024年2月19日現在のものです。

その他、主なプロゴルファーのクラブセッティング一覧(男子・女子別)は、こちらからどうぞ↓

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こちらでは、主なプロゴルファーのクラブセッティング一覧を男子・女子別でまとめました。プロゴルファーのクラブセッティングを参考にしつつアマチュア・ゴルファーも体力やヘッドスピードなどを考慮して自分に合ったクラブを選んでいきたいところです。

勝みなみのクラブセッティング2024~まとめ

今回は、勝みなみ選手のクラブセッティング2024や名前の由来などプロフィールを見てきました。

勝みなみ選手のクラブセッティング2024は、ドライバー以下、フェアウェイウッドは3W(スプーン)と5W(クリーク)の2本、アイアンは4番~PWの7本、ウエッジが3本にパターという14本という個性的な構成です。

昨今の女子プロゴルファーとしては珍しくユーティリティを入れていないのも特徴で、アイアンもマッスルバックの難易度の高いモデルを使用しています。

クラブは割と頻繫に変えるタイプのようですが、体力アップに伴って今後も試行錯誤を繰り返していくことでしょう。

今後の活躍が非常に楽しみな選手のひとりです。

勝みなみのクラブセッティング2024(LPGAドライブオン選手権2024)
ドライバー:ダンロップ「スリクソンZX7 Mk」(ロフト9.5度)
シャフト:三菱ケミカル「ディアマナ GT」(長さ45.25インチ・フレックス:S)

フェアウェイウッド(3W・5W)
3W(15度):ダンロップ「スリクソンZX MkⅡ」
5W(18度):ダンロップ「スリクソンZX」

アイアン(4番~PW)
4・5番:ダンロップ「スリクソンZX5 MkⅡ」
6番~PW:ダンロップ「スリクソンZ-FORGED II」

ウェッジ(50・54・58度):クリーブランド「RTX6 ZIPCORE」

パター:オデッセイ「オー・ワークス #1」

ボール:ダンロップ「スリクソン Zスター XV」

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

※プロゴルファーは状況に応じて使用クラブを変えるため、実際使用するクラブセッティングは異なる場合があります。

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