ブライソン・デシャンボーのクラブセッティング!ドライバーも個性的

今回は、アメリカ・ツアーのブライソン・デシャンボークラブセッティングです。

ブライソン・デシャンボーといえば肉体改造によって見た目も飛距離もまるで別人のように進化を遂げたゴルファーで、ドライバーの飛距離アップは驚くべきものがあります。

しかし、クラブセッティングに関してはドライバーだけでなくアイアン、ウエッジに至るまで随所に緻密に計算しつくされたものになっています。

今回は、ドライバーからアイアン、ウエッジまで個性的なブライソン・デシャンボーのクラブセッティングを見ていきます。

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ブライソン・デシャンボーのクラブセッティング

ブライソン・デシャンボーのクラブセッティングは、ドライバーからPWまでがコブラで、ウエッジがアーティサンゴルフ、パターがエスアイケイゴルフ、ボールがブリヂストンです。

クラブセッティングの内訳は、ウッドがドライバーとスプーン、クリークの3本、ユーティリティが2本、アイアンが6I~PWの5本、ウエッジ3本、パターという14本の構成です。

デシャンボーほどのパワー・ヒッターでありながらアイアンが6番からというのが目を引くところですが、よりやさしくゴルフをプレイしたいということでしょうか。

しかし、パワー・ヒッターらしいところはその他の部分にしっかりと表れており、ドライバーのロフトは7.5度、

シャフトはカーボンシャフトを使用していますが、ダイナミックゴールドよりも硬いタイプを楽々と振っています。

また、ブライソン・デシャンボーは大学時代は物理学を専攻したため独特の理論を持っており、自らを「ゴルフ科学者」と称し、クラブセッティングにも影響を与えています。

ユーティリティ~アイアン~ウエッジまでのシャフトの長さをすべて6番アイアンの長さに統一し、さらにライ角も全番手揃えるというこだわりようです。

これによってボールの位置はいつも同じになり、スイングがシンプルになるという狙いがあります。

ブライソン・デシャンボーのクラブセッティングは、パワー・ヒッターらしいハード・スペックですが独自の理論でシンプルさを追求した14本といえるでしょう。

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ブライソン・デシャンボーのドライバー

コブラ:「キング LTD」(7.5度)
シャフト:LA ゴルフツアー BAD プロトタイプ75(TX)45.75インチ

肉体改造によって爆発的な飛距離アップを手に入れたブライソン・デシャンボーのドライバーは7.5度のロフトといい、硬いフレックスTX、45.75インチという長めのシャフトととても一般のアマチュア・ゴルファーがマネのできないスペックです。

このセッティングがマッチするのなら軽く300ヤード超えも不思議ではない(?)。

ブライソン・デシャンボーのフェアウェイウッド

3W(スプーン)
コブラ:「キング LTD ブラック」(12度)
シャフト:LA ゴルフツアー BAD プロトタイプ 75(TX)

5W(クリーク)
コブラ:「キング スピードゾーン」(15度)
シャフト:LA ゴルフツアー BAD プロトタイプ 75(TX)

フェアウェイウッドはスプーンとクリークの2本体制です。

ドライバーのロフトが立っているためスプーンも12度とことらも立ち気味なのは自然ですが、12度といえばアマチュア・ゴルファーのドライバーのロフトと大差ありませんね。

ブライソン・デシャンボーのユーティリティ

UT4・UT5
コブラ:「キングUT ワンレングス」(19度・23度)
シャフト:LA ゴルフツアー BAD VD3(TX)

デシャンボーほどのパワー・ヒッターがユーティリティを2本というのも少々意外な感じがしますが、やさしさ優先で選んだ結果がこの選択ということなのでしょう。

ブライソン・デシャンボーのアイアン

6I〜PW
コブラ:「キング フォージドツアーアイアン ワンレングス」
シャフト:LA ゴルフツアー BAD VD3(TX)

ユーティリティからの流れでアイアンは6Iからですが、UT5との飛距離差が問題なければ、やさしいという意味ではかなりやさしいクラブセッティングといえます。

上述したようにアイアンの長さはすべて37.5インチで統一し、ライ角も同じで、いつも同じスイングで安定感を求めているセッティングであることがうかがえます。

ブライソン・デシャンボーのウエッジ

48度・55度・60度
アーティサンゴルフ:「プロトタイプ」
シャフト:LA ゴルフツアー BAD VD3(TX)

55度と60度はバックフェースを肉厚にして、つかまりやすくしています。

ブライソン・デシャンボーのパター

エスアイケイゴルフ(SIK GOLF):「プロC」

フェース面の上と下でロフト角を4段階に少しずつ変えることで、インパクトでのミスヒットにも強いのがこの「プロC」です。

これによってロフト角が一定に保たれ、ボールの転がりが安定します。

ブライソン・デシャンボーのボール

ブリヂストン:「ツアーB X ボール」

「ゴルフ科学者」らしく、各メーカーのボールを塩水に浮かべてテストし、最も個体差が少ないという理由で選ばれたのが、このブリヂストンの「Tour B X」です。

ブライソン・デシャンボーのクラブセッティング~まとめ

今回は、ドライバーからアイアン、ウエッジまで個性的なブライソン・デシャンボーのクラブセッティングを見てきました。

ブライソン・デシャンボーのクラブセッティングは、パワー・ヒッターらしいハード・スペックでスペック自体は一般のアマチュア・ゴルファーがマネできるものではありませんが、ウッド3本、ユーティリティ2本、アイアンが6I~PWの5本、ウエッジ3本、パターという14本の構成やアイアンの長さを揃えたワンレングス理論などは大いに参考になるのではないでしょうか。

「ゴルフ科学者」らしい独自の理論で、シンプルさを追求した14本といえるでしょう。

安定感も抜群で、メジャー優勝に最も近い選手のひとりとして期待したいと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

※プロゴルファーは状況に応じて使用クラブを変えるため、実際使用するクラブセッティングは異なる場合があります。

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