女子ゴルフのシード権2021はどうなってる?2020年の優勝者も

2020年は各方面で新型コロナウイルスによる大きな影響が見られ、ゴルフ界においても未曾有の一年になりました。

国内女子プロゴルフツアーも開催予定だったトーナメントの半分以上が中止に追い込まれ、開催されたトーナメントのすべてが無観客試合という異例の一年でした。

そのため、2020年と2021年を統合して一つのシーズンとする特別措置が採られることとなりましたが、統合したことによって2021年のシード権がどうなるのか、気になっている方は多いと思います。

今回は、女子ゴルフのシード権2021はどうなっているのか、2020年の優勝者や賞金ランキングなどについても見ていきたいと思います。

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女子ゴルフのシード権2021

2020年に開催された国内女子プロゴルフツアーのトーナメントは、わずか14試合にとどまりました。

予定の半分以下しか開催されていないのでは2021年のシード選手を決めるには、あまりに少なすぎます。

そこでJLPGAは、2020年と2021年を統合して一つのシーズンとする特別措置を採用することを決定しました。

そして、2021年のシード権に関しては基本的には2019年の成績に基づくことになり、2020年のシード選手がそのまま2021年のシード権を維持することになりました。

ただし、シード権が保証されるのは20202021年シーズン34試合(最大40)までで、開催試合数が34大会を超えた後にリシャッフルしてその後の出場資格が改めて決まります。

これは複数年シード権を持っている選手も同様です。

また、シード権とは別に20202021年シーズンの優勝者は、無条件で20202021年シーズン最終戦までの出場資格を持ちます。

女子ゴルフの2020–2021年のシード権~リシャッフルとは?

リシャッフルとは、今回の2020年と2021年のシーズン統合によって生まれた新しい出場権のシステムです。

シーズン統合によりシーズンが長くなれば、2020年に出場資格を持たない選手はいい成績をあげても出場機会がないという不公平が生まれます。

この不公平が出ないようにとの配慮がリシャッフルのシステムといえるでしょう。

シード選手は最小34試合~最大40試合の出場が保障されますが、それ以降2021年終盤の出場試合は賞金ランキングに基づいて改めて決定しようというのがリシャッフルです。

リシャッフルは、年間2回のリランキングを課せられているQTの選手も対象になっています。

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女子ゴルフの2020年の優勝者

上述したように、20202021年シーズンの優勝者には、無条件で20202021年シーズン最終戦までの出場資格が与えられます。

2020年は14試合が開催され9名の優勝者が誕生していますが、その優勝者をここで確認しておきましょう。

2020年JLPGAツアー優勝者:9名
アース・モンダミンカップ(2020年6月25日~28日)カメリアヒルズCC(千葉県)
渡邉彩香

NEC軽井沢72(2020年8月14日~16日)軽井沢72ゴルフ・北コース(長野県)
笹生優花

ニトリレディス(2020年8月27日~30日)小樽CC(北海道)
笹生優花

ゴルフ5レディス(2020年9月4日~6日)GOLF5カントリー・みずなみコース(岐阜県)
小祝さくら

日本女子プロゴルフ選手権(2020年9月10日~13日)JFE瀬戸内海GC(岡山県)
永峰咲希

デサントレディス東海クラシック(2020年9月18日~20日)新南愛知CC美浜コース(愛知県)
古江彩佳

日本女子オープン(2020年10月1日~4日)ザ・クラシックGC(福岡県)
原英莉花

スタンレーレディス(2020年10月9日~11日)東名CC(静岡県)
稲見萌寧

富士通レディース(2020年10月16日~18日)東急セブンハンドレッドクラブ(千葉県)
申ジエ

樋口久子 三菱電機レディス(2020年10月30日~11月1日)武蔵丘GC(埼玉県)
西村優菜

TOTOジャパンクラシック(2020年11月6日~11月8日)太平洋クラブ・美野里コース(茨城県)
申ジエ

伊藤園レディス(2020年11月13日~11月15日)グレートアイランド倶楽部(千葉県)
古江彩佳

大王製紙エリエールレディス(2020年11月19日~11月22日)エリエールGC松山(愛媛県)
古江彩佳

JLPGAツアー選手権リコーカップ(2020年11月26日~11月29日)宮崎CC(宮崎県)
原英莉花

女子ゴルフの賞金ランキングと獲得賞金

最後に、2020年の14試合終了時点(JLPGAツアー選手権リコーカップ2020終了時点)での国内女子ゴルフの賞金ランキングを確認しておきましょう。

国内女子ゴルフの賞金ランキングと獲得賞金(JLPGAツアー選手権リコーカップ2020終了時点)
1位 笹生優花 ¥93,891,170
2位 古江彩佳 ¥90,502,992
3位 原英莉花 ¥70,722,208
4位 小祝さくら ¥62,886,208
5位 渡辺彩香 ¥60,259,965
6位 永峰咲希 ¥49,871,162
7位 西村優菜 ¥47,964,000
8位 申ジエ ¥47,553,250
9位 鈴木愛 ¥36,777,182
10位 ペ・ソンウ ¥32,369,350
11位 酒井美紀 ¥32,229,749
12位 稲見萌寧 ¥28,273,216
13位 イ・ナリ ¥26,132,583
14位 木村彩子 ¥25,861,338
15位 上田桃子 ¥24,920,302
16位 イ・ミニョン ¥24,340,130
17位 李知姫 ¥24,208,128
18位 三ケ島かな ¥23,476,064
19位 全美貞 ¥22,198,332
20位 比嘉真美子 ¥21,700,675
21位 田辺ひかり ¥21,092,408
22位 藤田さいき ¥20,894,784
23位 浜田茉優 ¥20,823,600
24位 若林舞衣子 ¥20,264,932
25位 仲宗根澄香 ¥19,993,050
26位 田中瑞希 ¥19,844,475
27位 菊地絵理香 ¥19,028,516
28位 蛭田みな美 ¥18,707,570
29位 野沢真央 ¥18,534,872
30位 金沢志奈 ¥18,140,083
31位 有村智恵 ¥18,085,114
32位 浅井咲希 ¥17,929,635
33位 西郷真央 ¥17,716,225
34位 大里桃子 ¥17,267,600
35位 渋野日向子 ¥16,529,600
36位 穴井詩 ¥16,438,027
37位 勝みなみ ¥16,349,491
38位 大山志保 ¥14,756,850
39位 サイ・ペイイン ¥13,354,472
40位 宮里美香 ¥13,282,720
41位 東浩子 ¥12,515,500
42位 高橋彩華 ¥12,495,650
43位 ペ・ヒギョン ¥12,008,850
44位 ユン・チェヨン ¥11,837,628
45位 葭葉ルミ ¥9,966,600
46位 テレサ・ルー ¥9,846,234
47位 笠りつ子 ¥9,744,800
48位 畑岡奈紗 ¥9,669,066
49位 岡山絵里 ¥9,602,551
50位 セキ・ユウティン ¥9,529,850

ゴルフのシード権の条件については、こちらをご参照下さい↓

ゴルフのシード権の条件を男子・女子別で!賞金ランキング何位まで?
こちらでは、賞金ランキング何位まで獲得できるのか、ゴルフのシード権の条件を国内・アメリカツアー男子・女子別でまとめました。プロゴルファーの死活問題ともいえるシード権ですが賞金ランキングでは何位までなのか、その他にはどんな条件があるのでしょうか?

女子ゴルフのシード権2021~まとめ

今回は、女子ゴルフのシード権2021はどうなっているのか、2020年の優勝者や賞金ランキングなどについても見てきました。

女子ゴルフのシード権2021は2020年と2021年が統合されて一つのシーズンとなったため、2021年のシード権は2020年のシード選手がそのまま2021年のシード権を維持することになりました。

ただし、シード権が保証されるのは20202021年シーズン34試合(最大40)までで、開催試合数が34大会を超えた後にリシャッフルしてその後の出場資格が改めて決まります。(複数年シード権保持選手も同様)

20202021年シーズンは、2年のシーズンが統合されるという異例のシーズンになりましたが、JLPGAは不公平感のないシード権にするために苦慮しているのがうかがえます。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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