国内女子プロゴルフツアーの大王製紙エリエールレディスオープン2023が、11月16日(木)～19日(日)までの4日間の日程で愛媛県のエリエールゴルフクラブ松山で開催されます。
国内女子プロゴルフツアーも大王製紙エリエールレディスオープン2023を含めて、いよいよ残り2試合となりました。
年間女王・シード権争いも大詰めを迎えていますが、気になる大王製紙エリエールレディス2023のチケット情報はどうなっているのでしょうか？
また、テレビ放送予定も連日充実しており、見逃せない試合になりそうです。
今回は、大王製紙エリエールレディスオープン2023のチケット情報やテレビ放送予定、歴代優勝者などについて見ていきます。
大王製紙エリエールレディス2023のチケット
大王製紙エリエールレディスオープン2023は、ギャラリーの入場制限なしの有観客試合として開催されます。
チケットは前売券と当日券があり、前売券の発売日は10月2日(月)、ローソンチケットから販売となります。
会場（コース）へのアクセスは、公共交通機関ご利用の場合は「伊予鉄松山市駅」、または「JR松山駅」から無料シャトルバスで約35分です。
また、今年からギャラリー駐車場が用意されないので、公共交通機関を利用することになります。
大王製紙エリエールレディスオープン2023のチケットは、以下の通りです。
大王製紙エリエールレディスオープン2023のチケット情報の概要
チケットの種類と料金
- 前売券
予選ラウンド 11月16日(木)・17日(金)：4,500円（税込み）
決勝ラウンド 11月18日(土)・19日(日)：5,500円（税込み） - 当日券
各日6,000円（税込み）
※小・中学生無料観戦パス「エリエールジュニアスマイルパス」配付
チケット購入方法
- 前売券：ローソンチケット（Lコード：65500）
- 当日券：トーナメント会場（エリエールゴルフクラブ松山）ギャラリー受付
チケット発売日
2023年10月2日(月)10:00～
アクセス
- 公共交通機関の場合
「伊予鉄松山市駅」、または「JR松山駅」→ 無料シャトルバスでコースへ（約35分）
※6:15～運行予定
※ギャラリー駐車場は今年から用意されません → 公共交通機関を利用
大王製紙エリエールレディス2023のテレビ放送
大王製紙エリエールレディスオープン2023のテレビ放送は、例年通り、地上波・BS・CSともに日本テレビ系列で予定されています。
地上波では3日目と最終日、BSでは3日目、CSでは2日目～最終日までを中継の予定です。
詳しい放送スケジュールは、以下の通りです。
地上波：日本テレビ系列
３日目 11月18日(土)
15:00～15:55（録画、西日本放送・南海放送）
最終日 11月19日(日)
15:00～16:25（録画、全国31局ネット）
BS：BS日テレ
３日目 11月18日(土)
16:00～16:55（録画）
CS：日テレジータス
２日目 11月17日(金)
13:15～16:15（生中継）
３日目 11月18日(土)
7:45～9:45（生中継）
最終日 11月19日(日)
6:00〜7:00（録画）、7:45～9:45（生中継）、21:00～22:30（録画）
※放送時間は変更になる場合があります。
大王製紙エリエールレディス2023のライブ配信
また、大王製紙エリエールレディスオープン2023はテレビ放送の他、「DAZN」と「U-NEXT」でインターネットによるライブ配信も予定されています。
ともに有料の視聴契約が必要ですが、1日目から最終日までじっくりと楽しむことができます。
詳しい配信スケジュールは、以下の通りです。
ライブ配信：DAZN・U-NEXT
１日目 11月16日(木) 9:45～15:45
２日目 11月17日(金) 10:00～16:00
３日目 11月18日(土) 8:45～14:15
最終日 11月19日(日) 8:45～14:15（表彰式終了まで）
視聴・詳細は、こちらからどうぞ
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大王製紙エリエールレディスオープンの歴代優勝者
続いて、大王製紙エリエールレディスの歴代優勝者と開催コースを見ていきましょう。
歴代優勝者では具玉姫プロ（韓国）の3回が最多優勝回数で、小林浩美プロと平瀬真由美プロ、宮里藍プロ、李知姫選手（韓国）、横峯さくら選手の2回が続きます。
連覇記録は具玉姫プロと宮里藍プロが2連覇を記録しています。
近年では黄金世代など若手選手の活躍が目立つようになっています。
開催コースは愛媛県と香川県のエリエールGCと福島県の五浦庭園CCの3つのコースを不定期に交互開催されてきましたが、近年は愛媛県のエリエールゴルフクラブ松山に固定しての開催が続いています。
大王製紙エリエールレディスの歴代優勝者と開催コースは、以下の通りです。
大王製紙エリエールレディスの歴代優勝者
2023年（第43回）青木瀬令奈
2022年（第42回）藤田さいき
2021年（第40回）原英莉花
2020年（第39回）古江彩佳
2019年（第38回）渋野日向子
2018年（第37回）勝みなみ
2017年（第36回）申ジエ（韓国）
2016年（第35回）テレサ・ルー（台湾）
2015年（第34回）イ・ボミ（韓国）
2014年（第33回）横峯さくら
2013年（第32回）森田理香子
2012年（第31回）佐伯三貴
2011年（第30回）李知姫（韓国）
2010年（第29回）金ナリ（韓国）
2009年（第28回）有村智恵
2008年（第27回）横峯さくら
2007年（第26回）上田桃子
2006年（第25回）ウェイ・ユンジェ（台湾）
2005年（第24回）宮里藍
2004年（第23回）宮里藍
2003年（第22回）古閑美保
2002年（第21回）小林浩美
2001年（第20回）李知姫（韓国）
2000年（第19回）具玉姫（韓国）
1999年（第18回）平瀬真由美
1998年（第17回）山崎千佳代
1997年（第16回）具玉姫（韓国）
1996年（第15回）具玉姫（韓国）
1995年（第14回）岡田美智子
1994年（第13回）平瀬真由美
1993年（第12回）木村敏美
1992年（第11回）安井純子
1991年（第10回）ヘレン・アルフレッドソン（スウェーデン）
1990年（第9回）村井真由美
1989年（第8回）小林浩美
1988年（第7回）パティ・リゾ（アメリカ）
1987年（第6回）日蔭温子
1986年（第5回）ジョディ・ローゼンタール（アメリカ）
1985年（第4回）パティ・リゾ（アメリカ）
1984年（第3回）増田節子
1983年（第2回）樋口久子
1982年（第1回）森口祐子
大王製紙エリエールレディスの開催コース
エリエールゴルフクラブ松山（愛媛県）
1994年・1996年・1998年・1999年・2001年・2003年・2005年・2006年・2008年・2010年・2013年・2016年～
五浦庭園カントリークラブ（福島県）
2012年・2015年
エリエールゴルフクラブ（香川県）
1982～1993年・1995年・1997年・2000年・2002年・2004年・2007年・2009年・2011年・2014年
大王製紙エリエールレディスオープン2023の日程
大王製紙エリエールレディスオープン2023は11月16日(木)～19日(日)までの4日間の日程で、愛媛県松山市のエリエールゴルフクラブ松山で開催されます。
出場選手はプロ・アマ合わせて96名が予定され、競技は4日間72ホールのストロークプレー、予選36ホールを終了時点で上位50位タイまでの選手が決勝ラウンドに進出します。
大王製紙エリエールレディスオープン2023の日程など概要は、以下の通りです。
大王製紙エリエールレディスオープン2023の日程など概要
大会名称
第42回大王製紙エリエールレディスオープン
開催コース
エリエールゴルフクラブ松山
6,575ヤード・パー71
〒790-2641 愛媛県松山市柳谷町乙45-1
開催期間
2023年11月16日(木)～19日(日)
賞金総額
1億円
優勝賞金
1,800万円
前年優勝
藤田さいき
⇒ 大会公式サイト
大王製紙エリエールレディス2023の優勝賞金
今シーズンも多くのニューヒロインが誕生している国内女子ゴルフツアーですが、この大王製紙エリエールレディスオープン2023と次戦のLPGAツアー選手権リコーカップ2023の2試合を残すのみとなりました。
そして、気になる大王製紙エリエールレディス2023の優勝賞金は1,800万円で、最終戦のJLPGAツアー選手権リコーカップ2023の優勝賞金は3,000万円です。
賞金ランキング3位以下の選手は残り2試合でどちらも優勝すると4,800万円で、賞金女王は最後までどうなるかわかりません。
大王製紙エリエールレディスオープン2023の賞金配分
優勝：1,800万円
２位：880万円
３位：700万円
４位：600万円
５位：500万円
国内女子ゴルフツアー2023の日程と賞金などは、こちらをご参照下さい↓↓
大王製紙エリエールレディス2023のチケット～まとめ
今回は、大王製紙エリエールレディスオープン2023のチケット情報やテレビ放送予定、歴代優勝者などについて見てきました。
大王製紙エリエールレディスオープン2023のギャラリーの入場制限なしの有観客試合として開催され、チケットは前売券がローソンチケットから10月2日(月)発売開始となります。
テレビ放送は地上波・BS・CSともに日本テレビ系列、インターネットによるライブ配信は「DAZN」と「U-NEXT」で予定されています。
歴代優勝者は黄金世代など若手選手の活躍が目立つようになってきましたが、はたして2023年大会はどんな戦いが見られるでしょうか？
大王製紙エリエールレディスオープン2023の優勝賞金は1,800万円で、年間女王争いやシード権争い、最終戦となる来週のLPGAツアー選手権リコーカップ2023の出場権とまだまだ見どころ満載の国内女子ツアーです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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