2018年にプロデビューし、2023年8月に「NEC軽井沢72」でツアー初優勝すると同年10月の「NOBUTA GROUP マスターズGCレディース」で2勝目を飾り、トッププロの仲間入りを果たしたのが菅沼菜々選手です。
ツアー初優勝までは少し時間がかかったものの、2勝目はすぐにつかみ取って勢いに乗る菅沼菜々選手のクラブセッティング2023はどうなっているでしょうか?
今回は、パター以外はボールまでダンロップで統一された菅沼菜々選手のクラブセッティング2023を見ていきます。
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菅沼菜々のクラブセッティング
菅沼菜々選手のクラブセッティングは、パター以外は契約先のダンロップで統一されたものです。
ドライバー以下、フェアウェイウッドは4W(バフィー)と7W(ヘブン)の2本、ユーティリティ1本、アイアンは5番~PWの6本、ウエッジが3本にパターという14本という構成です。
オーソドックスなクラブセッティングといえますが、フェアウェイウッドが3Wと5Wという構成ではなく、4Wと7Wを採用しているのが特徴といっていいでしょう。
ユーティリティとの飛距離の差を埋めるための配慮と思われます。
では、菅沼菜々選手のクラブセッティングをドライバーからパター・ボールまで詳しく見ていきましょう。
菅沼菜々のドライバー2023
シャフト:三菱ケミカル「TENSEI プロ ホワイト」(長さ45.25インチ・フレックス:S)
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菅沼菜々のフェアウェイウッド2023
ダンロップ:「ゼクシオ エックス フェアウェイウッド」(16.5度・20度)
シャフト:三菱ケミカル「TENSEI プロ ホワイト 1K」(フレックス:S)
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菅沼菜々のユーティリティ2023
ダンロップ:「ニューゼクシオ ハイブリッド」(23度)
シャフト:三菱ケミカル「TENSEI プロ オレンジ HY」(フレックス:S)
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菅沼菜々のアイアン2023
ダンロップ:スリクソン「ZX5 Mk II アイアン」
シャフト:日本シャフト「NSプロ ゼロス8」(フレックス:S)
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菅沼菜々のウエッジ2023
ダンロップ:クリーブランド「RTX-6 ZIPCORE」
シャフト:日本シャフト「NSプロ 850GH」(フレックス:S)
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菅沼菜々のパター2023
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菅沼菜々の使用ボール2023
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その他、主なプロゴルファーのクラブセッティング一覧(男子・女子別)は、こちらからどうぞ↓
菅沼菜々のクラブセッティング~まとめ
今回は、パター以外はボールまでダンロップで統一された菅沼菜々選手のクラブセッティング2023を見てきました。
菅沼菜々選手のクラブセッティング2023は、ドライバー以下、フェアウェイウッドは4W(バフィー)と7W(ヘブン)の2本、ユーティリティ1本、アイアンは5番~PWの6本、ウエッジが3本にパターという14本で、パター以外はボールまでダンロップで統一されています。
菅沼菜々のクラブセッティング
ドライバー
ダンロップ:「ニューゼクシオ エックス ドライバー」(8.5度)
シャフト:三菱ケミカル「TENSEI ブラック」(長さ45.25インチ・フレックス:S)
フェアウェイウッド(4W・7W)
ダンロップ:「ゼクシオ エックス フェアウェイウッド」(16.5度・20度)
ユーティリティ(UT5)
ダンロップ:「ゼクシオ エックス ハイブリッド」(23度)
アイアン(5番~PW)
ダンロップ:スリクソン「ZX5 Mk II アイアン」
ウエッジ(46・52・58度)
ダンロップ:クリーブランド「RTX-6 ZIPCORE」
パター
ピン:「タイン C パター 2021」
ボール
ダンロップ:スリクソン「Zスター XV ボール」
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
※プロゴルファーは状況に応じて使用クラブを変えるため、実際に使用するクラブセッティングは異なる場合があります。
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