本ページはプロモーションが含まれています。
PR

ゴルフのティーチングプロになるには?A級とB級の違いや年収も!

アマチュア・ゴルファーの中には、練習場などでティーチングプロからゴルフのレッスンを受けている方も少なくないと思います。

人に教えるということでツアープロとはまた違ったスキルが求められるティーチングプロですが、このティーチングプロになるにはどうすればいいのでしょうか?

ティーチングプロA級とB級があるようですが、その違いや年収についても気になります。

今回は、ゴルフのティーチングプロになるにはどうすればいいのか、またA級とB級の違いや年収についても見ていきます。

スポンサーリンク

ゴルフのティーチングプロになるには?

ゴルフのティーチングプロになるには、一定の研修を受けてゴルフインストラクターになる方法と試験を受けて合格してティーチングプロの資格を取得する2つの方法があります。

JPGAのティーチングプロの資格試験を受験する場合、受験資格は受験する年に満20歳以上(性別不問)で、試験内容は書類審査から始まって筆記試験、実技試験、面接など多岐に渡ります。

実技試験は上位100名までが通過基準とされることから、当然ながら高いスキルが求められます。

これらに合格してさらに試験合格後には講習を受講してはじめてゴルフのティーチングプロの資格を取得できます。

試験合格率は約50%ほどと比較的低く、多くのステップと費用が必要となります。

また、ゴルフのティーチングプロにはA級とB級がありますが、その違いや試験内容などを次に見ていきます。

スポンサーリンク

ゴルフのティーチングプロ~A級とB級の違い

さて、JPGAのティーチングプロの資格にはA級とB級の2つのクラスがあります。

イメージ通り、ティーチングプロA級はB級より高度なスキルと知識が求められ、A級資格を取得すると信頼性も高くなるという違いがあります。

大前提としてティーチングプロA級になるにはB級を取得している必要がありますが、具体的にA級とB級にはどんな違いがあるのでしょうか。

ゴルフのティーチングプロB級

ゴルフのティーチングプロB級になるには?

受験資格

  • 満20歳以上
  • 性別不問

試験内容

  • 書類審査、レポート(将来、どんなゴルフ指導者を目指すのか)
  • プレ実技審査:36ホールストロークプレー(合格基準は168ストローク以内)
  • 実技審査:36ホールストロークプレー(合格基準は上位80位タイ)
  • 筆記試験
  • 最終面接
    ※合格後、講習会受講

料金:受験料60,000円+書類審査料6,000円
※その他、講習会受講費など

⇒ 参考:公益社団法人 日本プロゴルフ協会「ティーチングプロ資格認定制度」

ゴルフのティーチングプロA級

ティーチングプロA級になるにはB級を取得後、講習を受けることが条件となります。

講習会は4日間の講習を4回で、さらなるスキルアップが期待でき、ジュニア指導員資格も得られ、ティーチングプロとしての信頼性もアップします。

ゴルフのティーチングプロA級になるには?

  • 講習会:4日間×4回
  • 料金:受講料300,000円

ゴルフのティーチングプロの年収

最後に気になるゴルフのティーチングプロの年収についてです。

ツアープロを含むプロゴルファーの平均年収は約800万円ですが、ティーチングプロの年収は340~670万円です。(平均年収.JPより)

一般的なサラリーマンとさほど変わらない年収ともいえますが、約200万円ほどの年収のティーチングプロもいれば1,000万円以上の年収のティーチングプロもいます。

ゴルフのティーチングプロの年収・給料はさまざまで、アマチュア向けのレッスンをしているティーチングプロもいれば、プロコーチとしてツアーに同行するティーチングプロもいます。

人気の高いティーチングプロならば、当然ながら年収・給料も高いでしょう。

所属している会社の雇用条件などによっても年収・給料は異なります。

これらのことから一般的なゴルフのティーチングプロの年収は500万円前後で、一般的なサラリーマンとほぼ同じくらいと考えていいでしょう。(※ただし、ゴルフのティーチングプロの年収・給料には個人差があり、あくまで一般的な目安です。)

ゴルフのティーチングプロになるには?~まとめ

今回は、ゴルフのティーチングプロになるにはどうすればいいのか、またA級とB級の違いや年収もについて見てきました。

ゴルフのティーチングプロになるには、一定の研修を受けてゴルフインストラクターになる方法と試験を受けて合格してティーチングプロの資格を取得する2つの方法があります。

JPGAのティーチングプロの資格試験を受験する場合、書類審査から始まって筆記試験、実技試験、面接などに合格し、さらに講習会を受講する必要があります。

JPGAのティーチングプロA級とB級の違いはスキルと知識で、A級資格を取得すると信頼性も高まります。

一般的なゴルフのティーチングプロの年収の目安は500万円前後ですが個人差があり、中には1,000万円以上の年収のティーチングプロもいます。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

※試験内容など情報は、2023年時点のものです。

コメント