ゴルフの日は普段仕事に出かける時間より朝早いことも珍しくありません。
そして、日が短い時期では暗くなってから帰宅ということもあります。
身支度から何から、家族から見たらまるで日帰り旅行のように見えるかもしれません。
それにしてもこのようにゴルフが朝早いのは、なぜなのでしょうか?
今回は、ゴルフが朝早いのはなぜなのか、朝食はコンビニのおにぎりだけでもいいのか、見ていきたいと思います。
ゴルフが朝早いのはなぜ?
ゴルフが朝早いのはなぜか、を考えるにはゴルフ1ラウンド(18ホール)を回るのに要する所要時間を知るのがわかりやすいと思います。
ゴルフの1ラウンドの所要時間は早くて4時間、平均所要時間としては約5時間ほどになります。
これに昼食休憩が約1時間、ラウンド後の入浴時間1時間が加わると、
ラウンド5時間+昼食休憩1時間+入浴時間1時間=7時間
となります。
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これに行き帰りの時間が加わるわけですから、ゴルフがなぜ朝早いのかはそうしないと日が暮れてしまうからというわけです。
例えば、東京都内から北関東方面にゴルフをしに行くとなると丸一日潰れることになり、ゴルフだけで1日が終わってしまうことでしょう。
特に冬のゴルフは日没時間に注意しておかないと18ホール消化できないということにもなりかねません。
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ゴルフが朝早い時の朝食はコンビニのおにぎりだけでもいい?
朝早いゴルフの時に問題なのが朝食です。
いくら朝早いからといって朝食抜きでのプレーはできるだけ避けましょう。
上述したようにゴルフのラウンドは長丁場に渡りますから、朝食抜きではエネルギー不足なのは明らかです。
朝食はもちろんしっかり食べるのが理想ですが、朝早い場合はコンビニの朝食でも食べないよりはずっとましです。
そしてコンビニで何を買って食べたらいいかですが、パンよりおにぎりがおすすめです。
おにぎりはゆっくりとエネルギーに変わる持続型の食べ物で、長時間プレーするゴルフには向いている食べ物です。
一方、パンは脂質が多く栄養素が少ないため、あまりおすすめしません。
そしておにぎりだけでなく、できればサイドメニューとしてバナナやゆで卵をいっしょに食べるとなおいいでしょう。
筆者も独身時代はコンビニのおにぎりを車の中で食べながら、朝早いゴルフに臨んだものですが、コンビニのおにぎりだけでいいとはいいませんが、食べる食べないではその日のゴルフが大違いなことだけは間違いないといえます。
朝早いゴルフを回避するラウンド方法
では、どうしても朝早いゴルフは苦手なのでなんとかして避けたい場合はどうすればいいのでしょうか?
これには、以下のような2つの方法があります。
しかし、どちらの方法にもデメリットがありますので、そこは目をつぶる必要があります。
18ホール・スループレー
昼食休憩を入れないで18ホール続けてプレーするスループレーなら朝早いゴルフを回避できます。
もともとゴルフは18ホール・スループレーが普通なのですが、日本では昼食休憩を入れる慣習があります。
同じ日本でも北海道と沖縄は18ホール・スループレーが普通ですが、他はコースによってスループレーできるかどうか異なります。
コースによりけりということになります。
薄暮ゴルフ
もうひとつの方法が薄暮ゴルフです。
予約を入れてラウンドするゴルファーがすべてスタートし終えてからのスタートとなるので、遅いスタート時間になることもあり、日没までに18ホール消化できる保証はありません。
しかし、セルフプレーで通常のラウンドより安くラウンドできるというメリットもあり、筆者も若い頃はかなり利用しました。
薄暮ゴルフもコースによりけりで、受け付けていないコースもあります。
ゴルフが朝早いのはなぜ?~まとめ
今回は、ゴルフが朝早いのはなぜなのか、朝食はコンビニのおにぎりだけでもいいのか、見てきました。
まとめると、ゴルフがなぜ朝早いのかは、ラウンド時間が長時間に及ぶためそうしないと日が暮れてしまうからです。
また、朝早くても朝食はコンビニのおにぎり+αだけでも食べておくことをおすすめします。
食べる食べないではその日のゴルフに影響するのは間違いないので、朝食抜きでのプレーはできるだけ避けましょう。
さらに朝早いゴルフをどうしても避けたい方は、18ホール・スループレーか薄暮ゴルフを検討しているしてみるのもいいでしょう。
ともに受け付けているかどうかはコースによりけりですが、時間とお金を有効に使うことができます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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