世界アマチュアランキングで1位、2021年の「パナソニックオープン」では並みいるプロを押しのけてツアー史上5人目のアマチュア優勝を果たすなど、将来を嘱望されているのが中島啓太選手です。
将来はプロ入りして松山英樹選手に続く日本人選手2人目の海外メジャー制覇も期待されている中島啓太選手ですが、父親など家族構成や経歴はどんな感じでしょうか?
また、名前が同じ「ナカジマ」ということで、中嶋常幸プロとの関係も気になります。
今回は、中島啓太選手の父親など家族構成や中嶋常幸プロとの関係、経歴などを見ていきます。
中島啓太の父親など家族構成は?
中島啓太選手の父親など家族構成は、両親と姉2人、その他に祖父・祖母がいらっしゃるとのことです。
父親の正昭さんもゴルフ経験者で、中島啓太選手のよき理解者としてキャディーを務めることもありました。
2012年の埼玉県ジュニアゴルフ選手権で優勝した時には、キャディーの正昭さんのアドバイスが大きな助けになったようです。
また、中島啓太選手は3人兄弟の末っ子で、お姉さんが2人いらっしゃるようです。
小さい頃の写真を見るとかなり身長が違うことから、年齢はかなり離れていることが想像されます。
その他、母親・美知子さん、祖母・登久さんがいらっしゃるということまでは報道されていますが、ゴルフは親子3代に渡ってプレーしているそうですから祖父もいらっしゃるのではないかと思います。
中島啓太選手の家族構成は、父親・正昭さん、母親・美知子さん、姉2人、祖母・登久さん、祖父がいらっしゃるかどうかです。
中島啓太と中嶋常幸の関係
続いて、気になるのが中島啓太選手と中嶋常幸プロの関係についてです。
同じ苗字ということで中島啓太選手は中嶋常幸プロの息子さんでは?と思われた方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、よく見ると”中島”と”中嶋”で字が違いますので、親子関係はないと判断できます。
ところが、中嶋常幸プロの本名は「中島常幸」で、登録名の苗字を「中嶋」に改名した経緯があることがわかりました。
ちなみに中嶋常幸プロの長男の中島雅生選手は、本名の”中島”のままで活躍中ですが、登録名を「中島マサオ」と苗字は本名の”中島”のままで名をカタカナに変えています。
少々ややっこしい話になってしまいましたが、話を中島啓太選手と中嶋常幸プロの関係に戻すと、結論としては両者に特に接点はないようです。
中島啓太の経歴・プロフィール
中島啓太選手は2000年(平成12年)6月24日、埼玉県加須市に生まれ、ゴルフは6歳の時、タイガー・ウッズをテレビで見て始めました。
早くから頭角を現し、2018年の「オーストラリア・アマチュア選手権」「アジア競技大会」で優勝するなどし、2020年には世界アマチュアランキング1位に輝き、2021年の「アジア・パシフィックアマチュア選手権」でも優勝を飾りました。
プロのトーナメントでも優勝争いを演じることも多く、2021年には「パナソニックオープン」ではプレーオフで永野竜太郎選手を下し、ツアー史上5人目のアマチュア優勝を果たしました。
そして2022年9月にはプロ転向し戦いの舞台をプロの世界に移し、2023年には3勝を挙げて賞金王を獲得しました。
中島啓太選手の経歴・プロフィールは、以下の通りです。
中島啓太の経歴・プロフィール
- 名前
中島 啓太(なかじま けいた) - 生年月日
2000年(平成12年)6月24日 - 身長・体重
177cm・75kg - 血液型
A型 - 出身地
埼玉県加須市 - 出身校
代々木高校→日本体育大学 - 得意クラブ
パター、サンドウエッジ - プロ転向
2022年9月 - ツアー優勝
通算5勝(国内4勝・欧州1勝)
ヒーローインディアンオープン2024
マイナビABCチャンピオンシップ2023
横浜ミナト チャンピオンシップ2023
ASO飯塚チャレンジゴルフトーナメント2023
パナソニックオープン2021(アマチュア優勝) - 所属
エクセルスポーツマネジメント
※ツアー成績などは2024年4月1日時点のものです。
中島啓太選手のクラブセッティングは、こちらからどうぞ↓
中島啓太の父親など家族構成~まとめ
今回は、中島啓太選手の父親など家族構成や中嶋常幸プロとの関係、経歴などを見てきました。
中島啓太選手の父親は正昭さん、母親は美知子さん、お姉さんが2人、祖母・登久さんで、あとは祖父がいらっしゃるのかどうかという家族構成です。
中嶋常幸プロとの関係は親子関係はもちろんなく、接点は特にないようです。
中島啓太選手の経歴としては、2021年に「パナソニックオープン」でツアー史上5人目のアマチュア優勝を果たした後プロ入り、将来の活躍が大きく期待されています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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