松山英樹と石川遼の年齢や仲は?差がついたのはいつからか比較!

日本を代表するプロゴルファーといえば、松山英樹選手と石川遼選手の名を挙げる方は多いのではないでしょうか。

ジュニア時代からしのぎを削るライバル関係で、ともにアマチュアでプロのトーナメントで優勝し、プロ入りすると早々に賞金王のタイトルを獲得しています。

ライバル関係にある松山英樹選手と石川遼選手の年齢などは気になりますし、今では差がついているとはいえどんな成績を残しているのかも興味深いです。

今回は、松山英樹選手と石川遼選手の年齢などプロフィールとどんな仲なのか、またライバル関係といわれる2人に差がついたのはいつからなのか比較してみました。

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松山英樹と石川遼の年齢や仲

松山英樹選手と石川遼選手は、同世代であり年齢も非常に近いです。

近いどころか、松山英樹選手が1992年(平成3年)2月25日生まれ、石川遼選手が1991年(平成3年)9月17日生まれなので、学年でいえば同級生ということになります。

年齢は松山英樹選手が30歳、石川遼選手が31歳(2022年11月時点)で、ゴルフでは今が脂の乗り切る全盛期に差し掛かっているともいえます。

最初にいっしょにラウンドしたのは中学校1年生の時で、それ以来、ジュニア時代からのライバル関係で切磋琢磨してきた仲です。

非常に仲もよく、同じ国にいる時にはお互いに電話を掛け合ってラウンドすることもある親友でもあり、国・地域別対抗戦である2016年のワールドカップでは松山英樹選手が石川遼選手をパートナーに指名して出場しています。

対談している雰囲気やスポーツ番組などで共演している時なども和気あいあいとしていて、お互いに気を許せる仲でいい関係なんだなというのを感じます。

これからもいいライバルとして、お互いを高め合っていくことでしょう。

松山英樹の年齢などプロフィール

松山英樹の身長・体重などのプロフィール
名前
松山 英樹(まつやま ひでき)

生年月日
1992年(平成3年)2月25日

身長・体重
181cm・90kg

血液型
B型

出身地
愛媛県松山市

出身大学
東北福祉大学(宮城県)

出身高校
明徳義塾高校(高知県)

プロ転向
2013年

得意クラブ
パター

ツアー優勝
国内ツアー通算8勝(国内メジャー1勝)
海外ツアー8勝(海外メジャー1勝・WGC2勝)

所属
レクサス

趣味
野球

ツアー成績などは2022年11月13日時点のものです。

松山英樹選手のクラブセッティングは、こちらをご参照下さい↓

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石川遼の年齢などプロフィール

石川遼の身長・体重などのプロフィール
名前
石川 遼(いしかわ りょう)

生年月日
1991年(平成3年)9月17日

身長・体重
175cm・70kg

血液型
O型

出身地
埼玉県北葛飾郡松伏町

出身校
杉並学院高校(東京都)

プロ転向
2008年

得意クラブ
ドライバー

ツアー優勝
国内ツアー通算18勝(国内メジャー3勝)

所属
CASIO

趣味
音楽鑑賞

ツアー成績などは2022年11月13日時点のものです。

石川遼選手のクラブセッティングは、こちらをご参照下さい↓

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松山英樹と石川遼の差がついたのはいつからか比較

松山英樹選手と石川遼選手は同世代で現在の日本ゴルフ界を代表する2人ということで、何かと比較されることも多いですね。

今ではマスターズという海外メジャーまで制した松山英樹選手が石川遼選手に水をあけていますが、キャリアのスタートとなったアマチュア時代は石川遼選手が実力・知名度ともに松山英樹選手をリードしていました。

では、差がついたのはいつ頃からなのか、振り返ってみましょう。

石川遼選手は2007年のマンシングウェアオープンKSBカップにアマチュアとして出場し、史上最年少優勝(15歳245日)を達成し、一躍全国に名を知られることになり大きな話題となりました。

一方、松山英樹選手の名が知られるようになったのは2010年のアジアアマチュア選手権で日本人として初優勝を果たして、2011年のマスターズで日本人として初のローアマチュアを獲得しました。

どちらも凄い記録ですが、アマチュア時代(特に10代の頃)は石川遼選手の活躍が目立っていたといっていいでしょう。

さらに史上最年少賞金王(18歳80日)に輝いた石川遼選手に対して、松山英樹選手は21歳で史上初のルーキーイヤーでの賞金王(4勝)に輝きました。

そして、プロ入り2年目にしてアメリカツアーに参戦した松山英樹選手は参戦1年目のメモリアル・トーナメント2014に日本人選として最年少で優勝し、その後もアメリカツアーで優勝を積み重ねていきます。

石川遼選手も松山英樹選手より1年早い2013年からアメリカツアーに本格参戦しますが、腰痛などの故障もあって思うような結果を残せず、2017年にシード権を失い2018年に日本ツアーに復帰しています。

思えば日本国内というよりはアメリカツアーで両者の明暗がくっきりと出ているように思います。

松山英樹と石川遼の成績比較表

松山英樹 石川遼
プロ転向 2013年(21歳) 2008年(16歳)
国内優勝回数 8 18
国内メジャー 1 3
国内賞金王 1(2013年) 1(2009年)
アメリカツアー参戦 2014年 2013年
海外優勝回数 8 0
海外メジャー 1 0
海外賞金王 0 0

こうして見ると、差がついたのは松山英樹選手がアメリカツアー参戦して1年目に優勝した2014年が分岐点になっているといえます。

しかもその後、WGCなど大きな大会を制して2021年のマスターズ優勝で松山英樹選手と石川遼選手の差は決定的なものとなりました。

しかし、撤退したとは石川遼選手の最終目標がアメリカツアー優勝や海外メジャー優勝にあるのは間違いなく、出場できる試合はたとえコロナ禍であってもアメリカツアーに挑戦し続けています。

松山英樹選手のマスターズ優勝が刺激になっていないわけはなく、石川遼選手のアメリカツアーでの今後の巻き返しには大いに期待したいと思います。

差が開いたとはいえ国内では遜色ない成績を残しており、まだまだ2人の切磋琢磨した関係は続いていくことでしょう。

松山英樹と石川遼の年齢や仲~まとめ

今回は、松山英樹選手と石川遼選手の年齢などプロフィールとどんな仲なのか、またライバル関係といわれる2人に差がついたのはいつからなのか比較してみました。

年齢は松山英樹選手が1992年(平成3年)2月25日生まれの30歳、石川遼選手が1991年(平成3年)9月17日生まれの31歳で、学年でいえば同級生ということになります。(2022年11月時点)

ライバル関係といわれる2人ですが、非常に仲もよくお互いに電話を掛け合ってラウンドすることもある親友でジュニア時代からのライバル関係で切磋琢磨してきた仲です。

差がついたのは松山英樹選手がアメリカツアー参戦して1年目に優勝した2014年が分岐点となり、その後もアメリカツアーで優勝を積み重ねた松山英樹選手に対して、石川遼選手は結果を残せず、2017年にシード権を失い2018年に日本ツアーに復帰しています。

2021年のマスターズ優勝で松山英樹選手と石川遼選手の差は決定的なものとなりましたが、石川遼選手の最終目標がアメリカツアー優勝や海外メジャー優勝にあるのは間違いなく、石川遼選手の今後のアメリカツアーでの巻き返しが期待されます。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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