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ジェネシス招待2023の日程と賞金は?テレビ放送とライブ配信予定も

アメリカ男子プロゴルフツアーのジェネシス招待2023が、アメリカ・カリフォルニア州で2月に開催されます。

ジェネシス招待は大会名称が何度か変更になっている大会ですが、1926年に始まった歴史ある大会で歴代優勝者もその時代を代表する名選手が名を連ねています。

また、タイガー・ウッズがアマチュア時代に初めてPGAツアーに出場した大会でもあります。

2020年からはタイガー・ウッズが主催者となったのを機に招待制となり、賞金も大幅にアップして大会の格(賞金・シード権)も一気に上がりました。

そんなジェネシス招待2023の日程賞金テレビ放送・ライブ配信予定はどうなっているでしょうか?

今回は、タイガー・ウッズが大会ホストを務めるジェネシス招待2023の日程と賞金、テレビ放送・ライブ配信予定などを見ていきます。

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ジェネシス招待2023の日程

ジェネシス招待2023は、2月16日(木)~19日(日)の4日間の日程で開催される予定となっています。

開催コースはカリフォルニア州ロサンゼルス郊外のリビエラ・カントリークラブで、過去全米オープンや全米プロゴルフ選手権など多くのビッグトーナメントが開催された名門コースです。

設計はジョージ・トーマスで、1926年に開場しています。

ジェネシス招待でホストを務めるタイガー・ウッズが、16歳でデビューを飾ったコースでもあります。

グリーンがベントとポアナ、フェアウェイとラフはキクユ芝が使用されており、この芝にうまく対応することがコース攻略のポイントといえるでしょう。

大会ホストのタイガー・ウッズですが、今年2023年も交通事故の影響で厳しい状況ですが出場するかどうかのアナウンスはまだありません。(2023年1月20日時点)

追記
タイガー・ウッズの出場が発表されました!

ジェネシス招待2023の日程とコースなど概要は、以下の通りです。

ジェネシス招待2023の日程とコースなど概要
開催日程
2023年2月16日(木)~19日(日)

開催コース
リビエラ・カントリークラブ(アメリカ・カリフォルニア州)

賞金総額
2,000万ドル

優勝賞金
360万ドル

フェデックスカップ・ポイント
550ポイント(優勝者)

前年優勝者
ホアキン・ニーマン(チリ)

日本人出場予定選手
松山英樹、中島啓太

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ジェネシス招待2023の賞金

古くはロサンゼルス・オープン、続いてニッサン・オープン~ノーザン・トラスト・オープン~ジェネシス・オープンの大会名で開催されてきたジェネシス招待ですが、2020年の大会から招待試合へ格上げとなりました。

そのため出場選手は144人から120人に絞られ、賞金は740万ドルから930万ドル(優勝賞金167.4万ドル)と大幅にアップし優勝者は3年間のシード権を獲得します。

そして、賞金はさらに増額となり、2022年は賞金総額1,200万ドル・優勝賞金216万ドル、そして2023年は賞金総額2,000万ドル・優勝賞金360万ドルで争われます。

さらに優勝によって得られるシード権は3年間です。

通常のトーナメントでは2年間、メジャー大会とプレーヤーズ選手権は5年間で、3年間のシード権は世界ゴルフ選手権(WGC)、アーノルドパーマー・インビテーショナル、ザ・メモリアル・トーナメント、そして2020年からジェネシス招待が加わっています。

フェデックスカップポイントの配当も高く、優勝者は通常のトーナメントより50ポイント高い550ポイントを獲得するなど、あらゆる面で格上のトーナメントとなっています。

アーノルド・パーマー、ジャック・ニクラス、タイガー・ウッズというスーパースターが主催する3つの大会は今後もますます発展し、将来はメジャー大会にまで成長する可能性も秘めているといってもいいでしょう。

ジェネシス招待2023のテレビ放送予定

ジェネシス招待2023のテレビ放送は、BSはBSJapanext(263ch)、CSはゴルフネットワークで生中継が予定されています。

BSJapanextでは3日目と最終日、ゴルフネットワークでは1日目から最終日までの全ラウンドを生中継します。

BSでの中継はこれまで長く中継していたNHK-BS1から変更になっています。

詳しい放送スケジュールは、以下の通りです。

BS:BSJapanext(263ch)
3日目
2023年2月19日(日)
午前7:00~午前9:30(生中継)

最終日
2023年2月20日(月)
午前6:30~午前9:00(生中継)

CS:ゴルフネットワーク
1日目
2023年2月17日(金)
午前6:00~午前10:00(生中継)
午後9:00~翌午前0:00(録画)

2日目
2023年2月18日(土)
午前6:00~午前10:00(生中継)
午後9:00~翌午前0:00(録画)

3日目
2023年2月19日(日)
午前3:00~午前9:00(生中継)
午後9:00~翌午前0:00(録画)

2023年2月21日(火)
午後1:30~午後4:30(録画)

最終日
2023年2月20日(月)
午前3:00~午前8:30(生中継)
午後8:00~午後11:00(録画)

2023年2月21日(火)
午後5:30~午後8:30(録画)

2023年2月22日(水)
午後3:00~午後6:00(録画)

2023年2月24日(金)
午後1:30~午後4:30(録画)

※放送時間は、変更になる場合があります。

ジェネシス招待2023のライブ配信予定

ジェネシス招待2023は、動画配信サービス「U-NEXT」とゴルフネットワークが運営する「ゴルフネットワークプラス」、さらにBSJapanextの公式アプリ「つながるジャパネット」でインターネットによるライブ配信が予定されています。

ライブ配信の概要は、以下の通りです。

ジェネシス招待2023のライブ配信
ゴルフネットワークプラス:1日目~最終日まで全ラウンドをライブ配信
※ゴルフネットワークと同時配信

「ゴルフネットワークプラス」の視聴や料金など詳細は、こちらからどうぞ↓
「ゴルフネットワークプラス」

つながるジャパネット:3日目と最終日をテレビ放送と同時配信
※BSJapanextの公式アプリ「つながるジャパネット」は、Apple StoreやGoogle Playからダウンロード

U-NEXT:1日目~最終日まで全ラウンドをライブ配信

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ジェネシス招待の歴代優勝者

続いて、ジェネシス招待の歴代優勝者を見ていきましょう。

2000年以降のジェネシス招待の歴代優勝者を見るとアメリカ勢が強く、2007年以降のアメリカ人以外の優勝は、2011年のアーロン・バデリー(オーストラリア)と2020年のアダム・スコット(オーストラリア)、2022年のホアキン・ニーマン(チリ)の3回のみです。

2000年以降はババ・ワトソンの3勝やフィル・ミケルソン、マイク・ウィア(カナダ)の連覇が光ります。

2020年と2022年は久しぶりにアメリカ勢以外が優勝しているだけに、インターナショナル勢の活躍が期待されます。

なお、ジェネシス招待の大会ホストであるタイガー・ウッズの優勝はまだありません。

大会名称はロサンゼルス・オープンで始まりましたが、度々変更になり、現在はジェネシス招待となっていますが、古くからのゴルフファンにはロサンゼルス・オープンやニッサン・オープンの大会名称が馴染みがあるかもしれません。

ジェネシス招待の歴代優勝者と大会名称の変遷は、以下の通りです。

ジェネシス招待の歴代優勝者
2022年 ホアキン・ニーマン(チリ)
2021年
マックス・ホーマ(アメリカ)
2020年 アダム・スコット(オーストラリア)
2019年 J.B.ホームズ(アメリカ)
2018年 ババ・ワトソン(アメリカ)

2017年 ダスティン・ジョンソン(アメリカ)
2016年 ババ・ワトソン(アメリカ)
2015年 ジェームス・ハーン(アメリカ)
2014年 ババ・ワトソン(アメリカ)
2013年 ジョン・メリック(アメリカ)
2012年 ビル・ハース(アメリカ)
2011年 アーロン・バデリー(オーストラリア)
2010年 スティーブ・ストリッカー(アメリカ)
2009年 フィル・ミケルソン(アメリカ)
2008年 フィル・ミケルソン(アメリカ)
2007年 チャールズ・ハウエルⅢ(アメリカ)
2006年 ローリー・サバティーニ(南アフリカ)
2005年 アダム・スコット(オーストラリア)
2004年 マイク・ウィア(カナダ)
2003年 マイク・ウィア(カナダ)
2002年 レン・マティース(アメリカ)
2001年 ロバート・アレンビー(オーストラリア)
2000年 カーク・トリプレット(アメリカ)
1999年 アーニー・エルス(南アフリカ)
1998年 ビリー・メイフェア(アメリカ)
1997年 ニック・ファルド(イングランド)
1996年 クレイグ・スタドラー(アメリカ)
1995年 コーリー・ペイビン(アメリカ)
1994年 コーリー・ペイビン(アメリカ)
1993年 トム・カイト(アメリカ)
1992年 フレッド・カプルス(アメリカ)
1991年 テッド・シュルツ(アメリカ)
1990年 フレッド・カプルス(アメリカ)
1989年 マーク・カルカベッキア(アメリカ)
1988年 チップ・ベック(アメリカ)
1987年 陳志忠(台湾)
1986年 ダグ・トゥウェル(アメリカ)
1985年 ラニー・ワドキンス(アメリカ)
1984年 デビッド・エドワーズ(アメリカ)
1983年 ギル・モーガン(アメリカ)
1982年 トム・ワトソン(アメリカ)
1981年 ジョニー・ミラー(アメリカ)
1980年 トム・ワトソン(アメリカ)
1979年 ラニー・ワドキンス(アメリカ)
1978年 ギル・モーガン(アメリカ)
1977年 トム・パーツァー(アメリカ)
1976年 ヘール・アーウィン(アメリカ)
1975年 パット・フィッツシモンズ(アメリカ)
1974年 デイブ・ストックトン(アメリカ)
1973年 ロッド・ファンセス(アメリカ)
1972年 ジョージ・アーチャー(アメリカ)
1971年 ボブ・ラン(アメリカ)
1970年 ビリー・キャスパー(アメリカ)
1969年 チャーリー・シフォード(アメリカ)
1968年 ビリー・キャスパー(アメリカ)
1967年 アーノルド・パーマー(アメリカ)
1966年 アーノルド・パーマー(アメリカ)
1965年 ポール・ハーニー(アメリカ)
1964年 ポール・ハーニー(アメリカ)
1963年 アーノルド・パーマー(アメリカ)
1962年フィル・ロジャース(アメリカ)
1961年 ボブ・ゴールビー(アメリカ)
1960年 ドウ・フィンスターワルド(アメリカ)
1959年 ケン・べンチュリー(アメリカ)
1958年 フランク・ストラナハン(アメリカ)
1957年 ダグ・フォード(アメリカ)
1956年 ロイド・マングラム(アメリカ)
1955年 ジーン・リトラー(アメリカ)
1954年 フレッド・ワンプラー(アメリカ)
1953年 ロイド・マングラム(アメリカ)
1952年 トミー・ボルト(アメリカ)
1951年 ロイド・マングラム(アメリカ)
1950年 サム・スニード(アメリカ)
1949年 ロイド・マングラム(アメリカ)
1948年 ベン・ホーガン(アメリカ)
1947年 ベン・ホーガン(アメリカ)
1946年 バイロン・ネルソン(アメリカ)
1945年 サム・スニード(アメリカ)
1944年 ハロルド・マクスタデン(アメリカ)
1943年 第二次世界大戦のため中止
1942年 ベン・ホーガン(アメリカ)
1941年 ジョニー・ブラ(アメリカ)
1940年 ローソン・リトル(アメリカ)
1939年 ジミー・デマレー(アメリカ)
1938年 ジミー・トムソン(スコットランド)
1937年 ハリー・クーパー(アメリカ)
1936年 ジミー・ハインズ(アメリカ)
1935年 ビック・ゲッジ(アメリカ)
1934年 マクドナルド・スミス(スコットランド)
1933年 クレイグ・ウッド(アメリカ)
1932年 マクドナルド・スミス(スコットランド)
1931年 エド・ダッドリー(アメリカ)
1930年 デニー・シュート(アメリカ)
1929年 マクドナルド・スミス(スコットランド)
1928年 マクドナルド・スミス(スコットランド)
1927年 ボビー・クルックシャンク(スコットランド)
1926年 ハリー・クーパー(アメリカ)

大会名称の変遷
2020年~ ジェネシス招待
2017~2019年 ジェネシス・オープン
2008~2016年 ノーザン・トラスト・オープン
1995~2007年 ニッサン・オープン
1989~1994年 ニッサン・ロサンゼルス・オープン
1987・1988年 ロサンゼルス・オープン presented by ニッサン
1984~1986年 ロサンゼルス・オープン
1971~1983年 グレン・キャンベル・ロサンゼルス・オープン
1926~1970年 ロサンゼルス・オープン

ジェネシス招待2023の日程とコース~まとめ

今回は、タイガー・ウッズが大会ホストを務めるジェネシス招待2023の日程とコース、賞金、歴代優勝者、テレビ放送予定などを見てきました。

ジェネシス招待2023は2月16日(木)~19日(日)の4日間の日程で、開催コースはカリフォルニア州ロサンゼルス郊外のリビエラCCです。

開催コースのリビエラCCは、過去全米オープンや全米プロゴルフ選手権も開催された名門コースで、グリーンがベントとポアナ、フェアウェイとラフはキクユ芝が使用されており、この芝への対応がコース攻略のポイントになるでしょう。

賞金は、賞金総額2,000万ドル、優勝賞金360万ドルで、優勝者には世界ゴルフ選手権(WGC)などと同じ3年間のシード権が与えられます。

ジェネシス招待2023のテレビ放送は、BSはBSJapanext(263ch)、CSはゴルフネットワークで生中継が予定されています。

また、「ゴルフネットワークプラス」と「U-NEXT」、さらにBSJapanextの公式アプリ「つながるジャパネット」ではインターネットによるライブ配信も予定されています。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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