NEC軽井沢72ゴルフトーナメント2020で初優勝を飾った笹生優花選手ですが、なんとプロ入り2戦目でのスピード優勝でした。
その後も海外メジャーの全米女子オープン2021・2024で優勝を飾り、世界のトップにまで上り詰めています。
魅力は何といっても豪快なスイングから放たれるドライバーショットで、その飛距離は軽く250ヤードを超えます。
その飛距離を支えるクラブセッティング2024はもちろん気になりますが、名前の読み方などプロフィールも気になっている方も多いのではないでしょうか?
今回は、笹生優花選手のクラブセッティング2024や読み方などプロフィールなどについて見ていきたいと思います。
笹生優花のクラブセッティング2024
笹生優花選手のクラブセッティング2024は、ドライバーとフェアウェイウッド(3W)、ユーティリティが各1本、アイアンが4番~9番の6本、ウエッジが4本、パター1本の合計14本という構成です。
以前はメーカーに関係なく自分に合ったモデルを採用していたため、クラブのメーカーは統一していませんでしたが、2022年からは契約先のキャロウェイを中心としたクラブセッティングになっています。
ジャンボ尾崎プロの弟子にふさわしくクラブセッティングはまさにパワー・ヒッターといったもので、シャフトもハードで左に行かないような工夫が見られます。
ローリー・マキロイのスイングをお手本にしているということで、アドレスの雰囲気からダウンスイング~フィニッシュまで女子プロ版マキロイといってもいい雰囲気が出ていると思います。
笹生優花のドライバー2024
シャフト:IMIDE AND SUNS(イミド・アンド・サンズ)プロトタイプ
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笹生優花のフェアウェイウッド2024
キャロウェイ:「パラダイム フェアウェイウッド」(16.5度)
シャフト:三菱ケミカル「ディアマナZF60」(フレックス:X)
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笹生優花のユーティリティ2024
キャロウェイ:「APEX UW(2022年モデル)」(19度)
シャフト:三菱ケミカル「ディアマナZF60」(フレックス:X)
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笹生優花のアイアン2024
4・5番:キャロウェイ「APEX CB」(23・26度)
6~9番:キャロウェイ「APEX MB」
シャフト:日本シャフト「NSプロ プロトタイプ」
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笹生優花のウエッジ2024
キャロウェイ「JAWS FORGED」(46・50度)
キャロウェイ「JAWS RAW」(56・60度)
シャフト:日本シャフト「モーダス3 ツアー105」
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笹生優花のパター2024
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笹生優花のボール2024
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その他、主なプロゴルファーのクラブセッティング一覧(男子・女子別)は、こちらからどうぞ↓
笹生優花の読み方などプロフィール
笹生優花選手は日本人の父・正和さんとフィリピン人の母の間に生まれたフィリピン生まれの東京育ちで、父の影響で8歳からゴルフを始めました。
早くから才能が開花し、14歳の時に出場したフィリピン女子ツアーではプロの中に混じって出場して優勝するという快挙を果たしました。
以前は日本とフィリピンの二重国籍でしたが、フィリピン代表で東京オリンピックに出場した後、日本国籍を取得しました。
さらに将来はアメリカツアーで世界のトップになるという夢を持っています。
5か国語を操るということで、言葉の心配もいらないと思うので、ぜひ海外で活躍する姿を見せてほしいですね。
笹生優花選手の読み方などのプロフィールは、以下の通りです。
笹生優花の読み方などプロフィール
- 名前
笹生優花(さそう ゆうか) - 生年月日
2001年6月20日 - 身長・体重
166cm・63kg - 血液型
B型 - 出身地
フィリピン - 出身校
代々木高校(東京都)在学中 - 得意クラブ
ドライバー - プロ転向
2020年1月1日 - ツアー優勝
通算4勝(国内2勝、海外2勝)
NEC軽井沢72ゴルフトーナメント2020
ニトリレディスゴルフトーナメント2020
全米女子オープンゴルフ2021・2024 - 趣味
卓球 - 所属
扶桑カントリー倶楽部
※ツアー成績などは2024年6月3日時点のものです。
笹生優花のクラブセッティング2024~まとめ
今回は、笹生優花選手のクラブセッティング2024や読み方などプロフィールなどについて見てきました。
笹生優花選手のクラブセッティング2024は、ドライバーとフェアウェイウッド(3W)、ユーティリティが各1本、アイアンが4番~9番の6本、ウエッジが4本、パター1本の合計14本です。
(※4番アイアンを抜いて52度のウエッジを入れることもあり)
メーカーはキャロウェイで統一されており、ジャンボ尾崎プロの弟子にふさわしくパワー・ヒッターらしいクラブセッティングになっています。
ドライバー
キャロウェイ:「パラダイム AI スモーク トリプルダイヤモンド」(9度)
シャフト:IMIDE AND SUNS(イミド・アンド・サンズ)プロトタイプ
フェアウェイウッド(3W)
キャロウェイ「パラダイム 3HL」(16.5度)
ユーティリティ(3UT)
キャロウェイ「APEX UW(2022年モデル)」(19度)
アイアン(4~9番)
4・5番:キャロウェイ「APEX CB」
6~9番:キャロウェイ「APEX MB」
ウエッジ(46・50・56・60度)
キャロウェイ「JAWS FORGED」(46・50度)
キャロウェイ「JAWS RAW」(56・60度)
パター:オデッセイ「Ai-ONE MILLED THREE T DB(ダブルベンドネック プロト)」
ボール:キャロウェイ「クロムツアーX」
笹生優花選手の読み方は「さそう ゆうか」で、プロフィールを見ると日本とフィリピンの二重国籍でしたが東京オリンピックに出場した後、日本国籍を取得しました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
※プロゴルファーは状況に応じて使用クラブを変えるため、実際使用するクラブセッティングは異なる場合があります。
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