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CJカップ・バイロン・ネルソン2024の日程とテレビ放送!歴代優勝者も

アメリカ男子プロゴルフツアーのザ・CJカップ・バイロン・ネルソン2024が、アメリカ・テキサス州のTPCクレイグランチで開催されます。

今年から毎年10月に開催されていた「ザ・CJカップ」と統合されて大会名称が変わりましたが、日程や開催コース、賞金などはどうなっているのでしょうか?

中継は今週も充実しており、大会4日間をテレビ放送やライブ配信でじっくりと観戦することができます。

今回は、ザ・CJカップ・バイロン・ネルソン2024の日程とテレビ放送・ライブ配信予定、歴代優勝者などについて見ていきます。

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CJカップ・バイロン・ネルソン2024の日程

ザ・CJカップ・バイロン・ネルソン2024は5月2日(木)~5日(日)の4日間の日程で、テキサス州のTPCクレイグランチで開催されます。

ザ・CJカップ・バイロン・ネルソンは歴史あるトーナメントで、1944年に「テキサス・ヴィクトリー・オープン」として始まり、第1回大会は地元テキサス出身のバイロン・ネルソンが優勝しました。
その後、「ダラス・オープン」など何度か大会名称が変更され、1968年以降はスポンサーの変更はあるものの継続してバイロン・ネルソンの名を冠したトーナメントとなり、今年から毎年10月に開催されていた「ザ・CJカップ」と統合されて「ザ・CJカップ・バイロン・ネルソン」の大会名称となりました。

開催コースとなるTPCクレイグランチはトム・ワイスコフの設計で、PGAツアーのトーナメントが開催されるのは2021年の「AT&Tバイロン・ネルソン」(当時の大会名称)が初めてでした。
大会名称は変わりましたが、開催コースや賞金などは前年までの「AT&Tバイロン・ネルソン」を継承する形となります。

日本人選手としては久常涼選手と蝉川泰果選手の2名が出場します。

ザ・CJカップ・バイロン・ネルソン2024の日程など概要は、以下の通りです。

ザ・CJカップ・バイロン・ネルソン2024の日程など概要

  • 開催日程
    2024年5月2日(木)~5日(日)
  • 開催コース
    TPCクレイグランチ(アメリカ・テキサス州)
    7,414ヤード・パー71
  • 賞金総額
    950万ドル
  • 優勝賞金
    171万ドル
  • フェデックスカップ・ポイント
    500ポイント(優勝者)
  • 前年優勝者
    ジェイソン・デイ(オーストラリア)
  • 日本人出場選手
    久常涼、蝉川泰果
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CJカップ・バイロン・ネルソン2024のテレビ放送・ライブ配信

ザ・CJカップ・バイロン・ネルソン2024のテレビ放送は、BSはBSJapanextで、CSはゴルフネットワークで生中継が予定されています。
BSJapanextでは3日目と最終日、CSゴルフネットワークでは1日目~最終日までの全ラウンドを生中継します。

詳しい放送スケジュールは、以下の通りです。

ザ・CJカップ・バイロン・ネルソン2024のテレビ放送

  • BS:BSJapanext
    3日目 5月5日(日) 午前5:00〜午前7:30(生中継)
    最終日 5月6日(月) 午前5:00〜午前7:30(生中継)
  • CS:ゴルフネットワーク(全ラウンド再放送あり)
    1日目 5月3日(金) 5:00~8:00(生中継)
    2日目 5月4日(土) 5:00〜8:00(生中継)
    3日目 5月5日(日) 2:00〜6:30(生中継)
    最終日 5月6日(月) 2:00〜7:00(生中継)最大延長11:00まで

※放送時間は変更になる場合があります。

ザ・CJカップ・バイロン・ネルソン2024はテレビ放送の他、「ゴルフネットワークプラス」「U-NEXT」「つながるジャパネット」でインターネットによるライブ配信も予定されています。

ザ・CJカップ・バイロン・ネルソン2024のライブ配信

  • ゴルフネットワークプラス:1日目~最終日までの全ラウンドをテレビ放送と同時配信
    視聴・料金など詳細はこちら ⇒ 「ゴルフネットワークプラス」
  • U-NEXT:1日目~最終日までの全ラウンドをライブ配信
    視聴・料金など詳細はこちら ⇒ <U-NEXT>
  • つながるジャパネット:3日目と最終日をテレビ放送と同時配信

CJカップ・バイロン・ネルソンの歴代優勝者

続いて、ザ・CJカップ・バイロン・ネルソンの歴代優勝者と優勝スコアを見ていきましょう。

優勝スコアは20アンダーを超えることもしばしばで、近年は伸ばし合いになることが多くなっています。
歴代優勝者では2002年に日本の丸山茂樹プロが優勝するなど、アジア系の選手の活躍も見られるトーナメントです。

最多優勝回数はトム・ワトソン(アメリカ)の4回(1975・1978~1980年)、以下、サム・スニード(アメリカ)の3回(1945・1957・1958年)、ジャック・ニクラス(アメリカ)とブルース・リツキー(アメリカ)、セルヒオ・ガルシア(スペイン)、イ・キョンフン(韓国)、ジェイソン・デイ(オーストラリア)の2回と続きます。
連覇記録はトム・ワトソンの3連覇(1978~1980年)が最多記録で、その他にサム・スニード(1957・1958年)とジャック・ニクラス(1970・1971年)、イ・キョンフン(2021・2022年)の2連覇があります。

ザ・CJカップ・バイロン・ネルソンの歴代優勝者と優勝スコアは、以下の通りです。

ザ・CJカップ・バイロン・ネルソンの歴代優勝者と優勝スコア
2023年 ジェイソン・デイ(オーストラリア)-23
2022年 イ・キョンフン(韓国)-26
2021年 イ・キョンフン(韓国)-25
2020年 新型コロナウイルスの影響により中止
2019年 カン・スンホン(韓国)-23
2018年 アーロン・ワイズ(アメリカ)-23
2017年 ビリー・ホーシェル(アメリカ)-12
※ジェイソン・デイ(オーストラリア)とのプレーオフ
2016年 セルヒオ・ガルシア(スペイン)-15
※ブルックス・ケプカ(アメリカ)とのプレーオフ
2015年 スティーブン・ボウディッチ(オーストラリア)-18
2014年 ブレンドン・トッド(アメリカ)-14
2013年 べ・サンムン(韓国)-13
2012年 ジェイソン・ダフナー(アメリカ)-11
2011年 キーガン・ブラドリー(アメリカ)-3
※ライアン・ムーア(アメリカ)とのプレーオフ
2010年 ジェイソン・デイ(オーストラリア)-10
2009年 ローリー・サバティーニ(南アフリカ)-19
2008年 アダム・スコット(オーストラリア)-7
※ライアン・ムーア(アメリカ)とのプレーオフ
2007年 スコット・バープランク(アメリカ)-13
2006年 ブレット・ウェッタリック(アメリカ)-12
2005年 テッド・パーディ(アメリカ)-15
2004年 セルヒオ・ガルシア(スペイン)-10
※ロバート・ダムロン(アメリカ)、ダドリー・ハート(アメリカ)とのプレーオフ
2003年 ビジェイ・シン(フィジー)-15
2002年 丸山茂樹(日本)-14
2001年 ロバート・ダムロン(アメリカ)-17
※スコット・バープランク(アメリカ)とのプレーオフ
2000年 イェスパー・パーネビック(スウェーデン)-11
※デービス・ラブⅢ(アメリカ)、フィル・ミケルソン(アメリカ)とのプレーオフ
1999年 ローレン・ロバーツ(アメリカ)※プレーオフ
1998年 ジョン・クック(アメリカ)
1997年 タイガー・ウッズ(アメリカ)
1996年 フィル・ミケルソン(アメリカ)
1995年 アーニー・エルス(南アフリカ)
1994年 ニール・ランカスター(アメリカ)※プレーオフ
1993年 スコット・シンプソン(アメリカ)
1992年 ビリー・レイ・ブラウン(アメリカ)※プレーオフ
1991年 ニック・プライス(ジンバブエ)
1990年 ペイン・スチュワート(アメリカ)
1989年 ジョディ・マッド(アメリカ)※プレーオフ
1988年 ブルース・リツキー(アメリカ)※プレーオフ
1987年 フレッド・カプルス(アメリカ)※プレーオフ
1986年 アンディ・ビーン(アメリカ)
1985年 ボブ・イーストウッド(アメリカ)※プレーオフ
1984年 クレイグ・スタドラー(アメリカ)
1983年 ベン・クレンショー(アメリカ)
1982年 ボブ・ギルダー(アメリカ)
1981年 ブルース・リツキー(アメリカ)※プレーオフ
1980年 トム・ワトソン(アメリカ)
1979年 トム・ワトソン(アメリカ)※プレーオフ
1978年 トム・ワトソン(アメリカ)
1977年 レイモンド・フロイド(アメリカ)
1976年 マーク・ヘイズ(アメリカ)
1975年 トム・ワトソン(アメリカ)
1974年 バディ・アリン(アメリカ)
1973年 ラニー・ワドキンス(アメリカ)※プレーオフ
1972年 チチ・ロドリゲス(アメリカ)※プレーオフ
1971年 ジャック・ニクラス(アメリカ)
1970年 ジャック・ニクラス(アメリカ)※プレーオフ
1969年 ブルース・デブリン(オーストラリア)
1968年 ミラー・バーバー(アメリカ)
1967年 バート・ヤンシー(アメリカ)
1966年 ロベルト・デ・ビセンゾ(アルゼンチン)
1965年 未開催
1964年 チャールズ・コーディー(アメリカ)
1963年 未開催
1962年 ビリー・マックスウェル(アメリカ)
1961年 アール・スチュワート(アメリカ)
1960年 ジョニー・ポット(アメリカ)※プレーオフ
1959年 ジュリアス・ボロス(アメリカ)
1958年 サム・スニード(アメリカ)※プレーオフ
1957年 サム・スニード(アメリカ)
1956年6月 ピーター・トムソン(オーストラリア)※プレーオフ
1956年5月ドン・ジャニュアリー(アメリカ)
1947~1955年 未開催
1946年 ベン・ホーガン(アメリカ)
1945年 サム・スニード(アメリカ)
1944年 バイロン・ネルソン(アメリカ)

USPGAツアー2024の日程と賞金などは、こちらをご参照下さい↓↓

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CJカップ・バイロン・ネルソン2024の日程とテレビ放送~まとめ

今回は、ザ・CJカップ・バイロン・ネルソン2024の日程とテレビ放送・ライブ配信予定、歴代優勝者などについて見てきました。

ザ・CJカップ・バイロン・ネルソン2024は5月11日(木)~14日(日)の4日間の日程で、テレビ放送は「BSJapanext」と「CSゴルフネットワーク」で生中継、「ゴルフネットワークプラス」と「U-NEXT」、「つながるジャパネット」ではインターネットによるライブ配信も予定されています。

歴代優勝者では2002年に日本の丸山茂樹プロが優勝するなど、アジア系の選手の活躍も見られるトーナメントですが、近年は伸ばし合いになることが多く優勝スコアが20アンダーを超えることも少なくありません。

今年も伸ばし合いの大会となりそうですが、再び日本人選手の優勝が期待されます。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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