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ゴルフツアー選手権2025の日程とルールは?賞金と出場選手も!

2025年アメリカ男子プロゴルフツアー最終戦のツアー選手権2025が、アメリカ・ジョージア州のイーストレイク・ゴルフクラブで開催されます。

ツアー選手権は年間王者が決定するビッグトーナメントで、シーズンの総決算ともいえる大会だけに通常のトーナメントとは異なる独特の雰囲気がありますが、今年はルールが大幅に変更になっています。

また、ツアー選手権2025はツアー最終戦にふさわしく、わずか30名の選手によって年間王者が争われますが、出場選手はどんな顔触れになっているでしょうか?

今回は、ゴルフツアー選手権2025の日程とルール、出場選手、賞金、フェデックスカップ・ポイントなどについて見ていきます。

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ゴルフツアー選手権2025の日程とルール

ゴルフツアー選手権2025は8月21日(木)~24日(日)までの4日間の日程で、ジョージア州のイーストレイクGCで開催されます。

前年2024年大会までは、出場選手30名が前週のBMW選手権までのフェデックスカップのポイントランキングに応じたスコアからのスタートとなるハンディキャップ制(最大10打差)が採用されていました。

しかし、今年2025年大会のルールはハンディキャップ制が廃止され、出場選手30名全員がイーブンパーからのスタートに変更となります。

なお、ゴルフツアー選手権2025で優勝した選手がフェデックスカップ年間王者になるのは従来通りです。

ゴルフツアー選手権2025の日程など概要は、以下の通りです。

ツアー選手権2025の賞金など概要

  • 開催日程
    2025年8月21日(木)~24日(日)
  • 開催コース
    イーストレイク・ゴルフクラブ(アメリカ・ジョージア州)
  • 賞金総額(ボーナス)
    1億ドル
  • 優勝賞金(ボーナス)
    2,500万ドル
  • 前年優勝者
    スコッティ・シェフラー(アメリカ)

ゴルフツアー選手権2025の賞金と出場選手

ゴルフツアー選手権2025には賞金の設定はありませんが、賞金に代わって年間王者へのボーナスとして、2,500万ドル(約36億6,600万円)が支給され、ボーナス=賞金と言い換えることもできるでしょう。

予選カットもなく出場選手すべてにボーナス賞金が支給され、最下位の30位でもボーナスを獲得できるのも選手にとってはうれしいところでしょう。また、他にツアー選手権優勝者は5年間のPGAツアーシード権も獲得できるのも大きいですね。

また、上述したようにハンディキャップ制が廃止され、プレーオフ第2戦「BMW選手権」まで積み上げたフェデックスカップ・ポイントはすべて消失し、最終戦のゴルフツアー選手権2025の優勝者がそのまま年間王者となるシステムになっています。

これまでのフェデックスカップ・ポイントに関係なく優勝した選手がそのまま年間王者に輝くというシステムになっており、破格のボーナス賞金とともにメジャー大会にも匹敵するビッグ・トーナメントといっても過言ではありません。

ゴルフツアー選手権2025の出場資格は、前週のBMW選手権終了時点でのフェデックスカップ・ポイントの上位30名の選手のみという非常に狭き門となっています。

掲載している出場選手は前年2024年大会のものです。今年2025年大会の出場選手は、分かり次第、更新予定です。

ゴルフツアー選手権2024の出場選手

  • ポイントランキング1位:スコッティ・シェフラー(アメリカ)6,615ポイント
  • ポイントランキング2位:ザンダー・シャウフェレ(アメリカ)5,422ポイント
  • ポイントランキング3位:松山英樹(日本)3,899ポイント
  • ポイントランキング4位:キーガン・ブラッドリー(アメリカ)3,096ポイント
  • ポイントランキング5位:ルドビグ・オーベリ(スウェーデン)2,980ポイント
  • ポイントランキング6位~10位:
    ローリー・マキロイ(北アイルランド)2,829ポイント
    コリン・モリカワ(アメリカ)2,714ポイント
    ウィンダム・クラーク(アメリカ)2,708ポイント
    サム・バーンズ(アメリカ)2,518ポイント
    パトリック・カントレー(アメリカ)2,221ポイント
  • ポイントランキング11位~15位:
    イム・ソンジェ(韓国)2,220ポイント
    サヒス・ティーガラ(アメリカ)2,114ポイント
    シェーン・ローリー(アイルランド)2,099ポイント
    アダム・スコット(オーストラリア)2,058ポイント
    トニー・フィナウ(アメリカ)2,047ポイント
  • ポイントランキング16位~20位:
    アン・ビョンフン(韓国)2,040ポイント
    ビクトル・ホブラン(ノルウェー)1,967ポイント
    ラッセル・ヘンリー(アメリカ)1,933ポイント
    アクシェイ・バティア(アメリカ)1,891ポイント
    ロバート・マッキンタイア(スコットランド)1,885ポイント
  • ポイントランキング21位~25位:
    ビリー・ホーシェル(アメリカ)1,838ポイント
    トミー・フリートウッド(イングランド)1,747ポイント
    セップ・ストライカ(オーストリア)1,721ポイント
    マチュー・パボン(フランス)1,690ポイント
    テイラー・ペンドリス(カナダ)1,668ポイント
  • ポイントランキング26位以下:
    クリス・カーク(アメリカ)1,656ポイント
    トム・ホジー(アメリカ)1,655ポイント
    アーロン・ライ(イングランド)1,639ポイント
    クリスティアン・ベゾイデンハウト(南アフリカ)1,628ポイント
    ジャスティン・トーマス(アメリカ)1,617ポイント

フェデックスカップ・ポイントの詳細は、こちらの記事をご参照下さい↓

ゴルフツアー選手権2025のテレビ放送予定

ゴルフツアー選手権2025のテレビ放送は、BSはBS10、CSはゴルフネットワークで生中継が予定されています。BS10では3日目と最終日、CSゴルフネットワークでは1日目~最終日を生中継します。

詳しい放送スケジュールは、以下の通りです。

ゴルフツアー選手権2025のテレビ放送

  • CS:ゴルフネットワーク(全ラウンド再放送あり)
    1日目 8月22日(金) 2:00~7:00(生中継)
    2日目 8月23日(土) 2:00~7:00(生中継)
    3日目 8月24日(日) 2:00~8:00(生中継・最大延長9:00)
    最終日 8月25日(月) 1:00~7:00(生中継・最大延長10:00)

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  • BS:BS10
    3日目 8月24日(日)
    最終日 8月25日(月)

※ともに放送時間は変更になる場合があります。

ゴルフツアー選手権2024のライブ配信予定

また、ゴルフツアー選手権2025はテレビ放送の他、ゴルフネットワークが運営する「ゴルフネットワークプラス」(有料)とBS10の公式アプリ「つながるジャパネット」(無料)でライブ配信(ともにテレビ放送と同時配信)されます。その他、動画配信サービス「U-NEXT」(有料)でも4日間、ライブ配信予定です。

ゴルフツアー選手権2025のライブ配信

  • 「ゴルフネットワークプラス」の視聴や料金など詳細は、こちらからどうぞ↓
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  • 「つながるジャパネット」は、Apple StoreやGoogle Playからダウンロード
  • 「U-NEXT」

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ゴルフツアー選手権の歴代優勝者と開催コース

続いて、ゴルフツアー選手権の歴代優勝者と開催コースを見ていきましょう。

ツアー最終戦ということの他に、このツアー選手権で年間王者が決まるとあって歴代優勝者は豪華な顔ぶれになっています。最多優勝回数はタイガー・ウッズ(アメリカ)とローリー・マキロイ(北アイルランド)の3回で、以下フィル・ミケルソン(アメリカ)の2回が続きます。連覇記録はまだありません。

開催コースは以前は毎年変わるサーキット制でしたが、2004年以降は現在のイーストレイクGCに定着しています。

ゴルフツアー選手権の歴代優勝者と開催コースは、以下の通りです。

ゴルフツアー選手権の歴代優勝者
2021年 スコッティ・シェフラー(アメリカ)
2023年 ビクトル・ホブラン(ノルウェー)
2022年 ローリー・マキロイ(北アイルランド)
2021年 パトリック・カントレー(アメリカ)
2020年 ダスティン・ジョンソン(アメリカ)
2019年 ローリー・マキロイ(北アイルランド)
2018年 タイガー・ウッズ(アメリカ)
2017年 ザンダー・シャウフェレ(アメリカ)
2016年 ローリー・マキロイ(北アイルランド)
※ケビン・キャンベル、ライアン・ムーア(ともにアメリカ)とのプレーオフ
2015年 ジョーダン・スピース(アメリカ)
2014年 ビリー・ホーシェル(アメリカ)
2013年 ヘンリク・ステンソン(スウェーデン)
2012年 ブラント・スネデカー(アメリカ)
2011年 ビル・ハース(アメリカ)
※ハンター・メイハン(アメリカ)とのプレーオフ
2010年 ジム・フューリク(アメリカ)
2009年 フィル・ミケルソン(アメリカ)
2008年 カミロ・ビジェガス(コロンビア)
※セルヒオ・ガルシア(スペイン)とのプレーオフ
2007年 タイガー・ウッズ(アメリカ)
2006年 アダム・スコット(オーストラリア)
2005年 バート・ブライアント(アメリカ)
2004年 レティーフ・グーセン(南アフリカ)
2003年 チャド・キャンベル(アメリカ)
2002年 ビジェイ・シン(フィジー)
2001年 マイク・ウィア(カナダ)
2000年 フィル・ミケルソン(アメリカ)
1999年 タイガー・ウッズ(アメリカ)
1998年 ハル・サットン(アメリカ)
1997年 デビッド・デュバル(アメリカ)
1996年 トム・レーマン(アメリカ)
1995年 ビリー・メイフェア(アメリカ)
1994年 マーク・マッカンバー(アメリカ)
1993年 ジム・ギャラガーJr(アメリカ)
1992年 ポール・エイジンガー(アメリカ)
1991年 クレイグ・スタドラー(アメリカ)
1990年 ジョディ・マッド(アメリカ)
1989年 トム・カイト(アメリカ)
1988年 カーティス・ストレンジ(アメリカ)
1987年 トム・ワトソン(アメリカ)

ゴルフツアー選手権の開催コース
1998・2000・2002・2004年~現在 イーストレイクGC(アメリカ・ジョージア州)
1990・1997・1999・2001・2003年 チャンピオンズGC(アメリカ・テキサス州)
1995・1996年 サザンヒルズCC(アメリカ・オクラホマ州)
1993・1994年 ザ・オリンピック・クラブ(アメリカ・カリフォルニア州)
1991・1992年 パインハースト・リゾートNo.2(アメリカ・テキサス州)
1989年 ハーバータウンGL(アメリカ・サウスカロライナ州)
1988年 ペブルビーチGL(アメリカ・カリフォルニア州)
1987年 オークヒルズCC(アメリカ・テキサス州)

ゴルフツアー選手権2025の日程とルール~まとめ

今回は、ゴルフツアー選手権2025の日程とルール、出場選手、賞金、フェデックスカップ・ポイントなどについて見てきました。

ゴルフツアー選手権2025は8月21日(木)~24日(日)までの4日間の日程で、ルールはこれまでのゴルフツアー選手権2025のルールはハンディキャップ制が廃止され、出場選手30名全員がイーブンパーからのスタートに変更、ゴルフツアー選手権2025で優勝した選手がフェデックスカップ年間王者となります。

出場選手はフェデックスカップ・ポイント上位30名の選手(前週終了時点)のみで、ゴルフツアー選手権2025の優勝者=年間王者となり、賞金の設定はなくボーナスが支給されます。ボーナスは優勝者で2,500万ドルとなっています。

わかりやすいルールにはなっていますが、ゴルフツアー選手権1試合の比重が非常に高いともいえます。2024アメリカ男子プロゴルフツアーの総決算ともいえるゴルフツアー選手権2025に注目が集まります!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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