ゴルフは楽しいスポーツであると同様になかなか上手くならないスポーツかもしれません。
せっかく高いお金を出してクラブを揃えたのにやめる人も多いのではないでしょうか?
しかし、上手くならない原因を知って、一度この上達の壁を破ってある程度のレベルまでいくと100は常時切れるようになるともいえます。
楽器などもそうですが、ゴルフも一生懸命頑張っていたらふとした気づきで突然いいボールが打てるようになって上達していたということも少なくありません。
このように上達は突然やってくるとしたら、もう少し頑張ってみようという気持ちにもなるのではないでしょうか。
今回は、「ゴルフが上手くならないからやめる?原因を知ると急に上達することも!」と題して、ゴルフの上達について見ていきます。
ゴルフが上手くならないからやめる?
ケガをしてクラブが振れなくなったわけでもないのに、ゴルフが上手くならないからやめるのは大変もったいないことです。
多分上手くならないからやめるという方は、ゴルフの楽しさを存分に経験してはいないように思えるからです。
確かにOBばっかりだったり、打ったボールが曲がってあちこち走り回ってばかりでは、ゴルフコースの風景を楽しむ余裕もなく、ゴルフを楽しむどころではないでしょう。
しかし、上手くならないからやめると思っているのなら、ちょっと待って下さい!
ゴルフが上手くならないのにも原因があるはずです。
やめる前に、ゴルフが上手くならない原因から考えてみましょう。
ゴルフが上手くならない原因
ゴルフに限らず、スポーツは闇雲にやって上達できるほど甘いものではありません。
しかし、上手くならないのには必ず原因があります。
このゴルフが上手くならない原因を知れば、上達するにはどうすればいいかも見えてくるというものです。
では、ゴルフが上手くならない2大原因を見ていきましょう。
ゴルフが上手くならない原因①~自己流
ゴルフが上手くならない原因で最も多いのが、この自己流ではないでしょうか。
止まっているボールを打つということで、ゴルフを甘く見ている方が多いのは確かです。
筆者もそうでした。
しかし、自己流で上手くなれる人は相当少ないと思います。
しかも一度ついたスイングの悪いクセは、治すのが大変です。
最初が肝心という言葉通り、ゴルフは始めると同時にだれかに教わるのが一番ではないかと思います。
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ゴルフが上手くならない原因②~レッスンプロとの相性など
自己流では上手くならないからとレッスンプロに見てもらっている方もいらっしゃると思います。
しかし、それでも上手くならないケースも多いようです。
この場合まずチェックすべきは、言われた通り実践しているか、レッスンを受けただけで終わっていないか(つまり練習していないということ)ということです。
レッスンの時間の枠だけではスイングはなかなか身につかないと思いますし、その後の練習がモノを言うので、必ず自己練習でレッスンで指摘された箇所をチェックするように習慣づけましょう。
また、このようにレッスンを受けて上手くならない場合はそのレッスンプロとの相性も考えられます。
1年~2年以上レッスンを受けても上手くならない場合は、違うレッスンプロに見てもらうのも検討してもいいでしょう。
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ゴルフの上達は突然やってくる!
そうは言われても、なかなか順風満帆に上達する方は現実的には少ないと思います。
だからレッスンを受けていても上手くならないと言ってゴルフをやめる方が多いのだと思います。
しかし、「ゴルフの上達は突然やってくる!」とも言われています。
ゴルフの上達に限ったことではないと思いますが、グラフにすると何かを習ったりしていて右高上がりの直線で上達することは少なく、停滞の時期があって急激な上昇カーブを描くものです。
問題はその停滞の時期をいかに乗り切るかということです。
最初は手探り状態で練習していたスイングが身につくまでは、ある程度の時間が必要です。
100を切れないと悩んでいたゴルファーが突然90台前半で回るようになった、さらに90を切れないと悩んでいたゴルファーが80台前半を連続でマークした(筆者がそうでした)など、こういった例は大変多いです。
頑張っていると、ある日、ドカーンと爆発する日が来るということです。
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ゴルフが上手くならないからやめる?~まとめ
今回は、「ゴルフが上手くならないからやめる?原因を知ると急に上達することも!」と題して、ゴルフの上達について見てきました。
ゴルフが上手くならないからやめるのは大変もったいないことで、ゴルフの楽しさを存分に経験してはいないように思えます。
上手くならない原因を知り対策していけば、ゴルフの上達は突然やってくるともいえます。
停滞の時期をうまく乗り切れば、ある日急激にいいスコアが出るという例は珍しくありません。
ぜひ、練習を継続してゴルフを楽しめるようになって下さい。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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