コースデビューから数か月は、イヤイヤな気持ちでプレイするお付き合いゴルフが続きました。
もちろん、そんな気持ちでやるゴルフですからスコアもひどいものでした。
そんな筆者でしたが、ある日を境に本気でゴルフに取り組む決意をすることになりました。
そうなるとまず目標になるのが、だれしもが100切りでしょう。
何か100を切るためのコツはあるのでしょうか?
今回は、この100切りのコツと筆者が体験した3つの練習方法について見ていきます。
ゴルフ100切りのコツの前に~100を切ろうと思ったきっかけ
先輩・上司からは、「休みの日は練習場に行け!」だの「近くにショートコースがあるのになぜ行かないんだ?」などと罵られ(?)ながら、月日は流れていきました。
心の中では、「休みの日になんでやりたくないゴルフなんかやるんだ」と思いながら…。
そんなある休日の午後、ヒマでゴロゴロしながら、テレビ見てたんですが、見たくもないゴルフ中継が目に入ってきました。
見る気もないので、チャンネルを回したんですが、他もつまんない。
仕方なくゴルフに戻し、なんとなく見てたんですが、これがうまいんですね(当たり前、プロなんだから)。
ちょうどイアン・ウーズナムが来日してたんですね。
彼のショット見てて、「飛んでいくボールの姿がなんて美しいんだろう!」と思い、しばらく見入ってしまいました。
そして、「こんなボールを打ってみたいなぁ」とちょっと本気で思うようになったのです。
筆者のゴルフ100切りへのきっかけは、ゴルフのテレビ観戦でした。
ゴルフ100切りのコツ
そして思ったんです。
どうせ仕事でもゴルフやらなきゃいけないんだったらうまくなって驚かせてやろう!って。
とりあえず掲げた目標が、100切りでした。
季節はこれから冬。
ド素人の私がどうやったらうまくなれるか考えました。
何かコツがあればいいのですが、とにかくやってやろうと思いました。
そこで、やみくもやっても悪いくせがつくだけと思い(今思えばもうついてましたが…)、まずは練習場のプロのレッスンを受けることにしました。
そして年明けの1月からレッスンが始まりました。
毎週土曜日、3月末までほぼ休まず通いました。
レッスン後は、教えてもらったことを意識しながらボールを打ち、日曜日も時間の許す限り、練習場に足を運びました。
2月には今までにない自分が打ったとは思えないような球が出始めました。
7番で150ヤード、ドライバーで230ヤードぐらい飛ぶようになっていたと思います。
その結果、4月のシーズン始まって間もなく99というスコアが出ました!
会社のコンペもブッチギリの優勝で諸先輩方を驚かすことに成功しました。
しかし、これ以来、私にゴルフをやれという人はいなくなりました。
今思えば、こうして短期間に集中的にレッスンを受けて練習を積んだことが100切りのコツといえばコツだったのかなと思います。
ゴルフ100切りのための3つの練習方法
当時は頭で考えていたわけではないので結果論になりますが、100切りのために行った練習方法はというと次の3つになります。
1. レッスンを受ける
2. 週に2回は練習場に足を運ぶ
3. 家では、素振りとフォームのチェック
今、思うとこの3つが大きかったのかなと思います。
パターはほとんど練習せず、ショットの練習だけでした。
個人差は当然あって、これで90切る人も100切れない人もいると思いますが、一生懸命やればいい線は絶対いくと思います。
私の場合は、負けず嫌いの性格もあってとにかく絶対に100を切るつもりでやってました。
もしかしたらこの気持ちがイチバン大切かもしれませんが…。
ゴルフ100切りのコツ~まとめ
今回は、100切りのコツと筆者が体験した3つの練習方法について見てきました。
ゴルフ100切りのコツは絶対に100を切るんだという強い気持ちとレッスンと練習量に尽きると思います。
短期間に集中的にレッスンを受けて練習を積んだことが100切りのコツと自分では思っています。
こうして私のゴルフ・ハッピーライフが始まりました。
この後のことはまた書きたいと思います。
今回の話が100切りを目指しているすべてのゴルファーに当てはまるとは限らないと思いますが、少しでも参考になればうれしいです。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
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