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ゴルフ場の新型コロナウイルス感染リスクは大丈夫か?独自のルールも

新型コロナウイルス感染拡大の影響により政府からは緊急事態宣言が発令され、各自治体からも営業自粛要請が出てゴルフ界はもちろんのこと世の中全体が大変なことになっています。

ゴルフ場の営業がどうなるのか心配ですが、ゴルフ好きにとっては感染リスクが低ければなんとかプレイはできないものかと思うところでしょう。

筆者もかつてはゴルフ狂といわれていただけにゴルファーの気持ちは痛いほどよくわかります。

そんな中、気になるのはやはりゴルフの新型コロナウイルス感染リスク大丈夫かどうかということです。

そこで今回は、独自のルールも登場したゴルフ場の新型コロナウイルス感染リスクは大丈夫かどうか、見ていきたいと思います。

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ゴルフ場の新型コロナウイルス感染リスクは大丈夫?

政府からは緊急事態宣言が発令され、営業自粛要請が出てさまざまな業種が営業を自粛しています。

ゴルフ場はというと、屋外のスポーツということもありコース自体は密閉・密集・密着のいわゆる”三密”を回避でき、感染リスクは低いと考えられます。

しかし、屋外のコース以外にレストランや浴場、脱衣所など屋内は”三密”になり得ることから当然、クラブハウス内においては感染リスクは高いといっていいでしょう。

また、たとえコースであってもプレー中にマスクをするゴルファーが少ないのも気になります。

ゴルフ場に営業自粛要請が出ているかどうかは各自治体によって異なるので各自治体に要確認ですが、営業自粛要請が出ていないからといって新型コロナウイルス感染リスクは大丈夫というわけではありません。

スーパーに買い物に行く方がよほど感染リスクは高いと思いますが、ゴルフ場への外出はスーパーの生活必需品の買い物とは違い不要不急の外出に当たり、高リスクではありませんが決してノーリスクではありません。

また、仮にゴルフ場の新型コロナウイルス感染リスクが大丈夫だとしても家族の理解が得られるかという問題もあります。

万が一、観戦して家族に迷惑をかけるようなことがあってはまずいでしょう。

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ゴルフ場の新型コロナウイルス感染予防対策

続いて、ゴルフ場の新型コロナウイルス感染予防対策を見ていきましょう。

自治体から営業自粛要請が出ているゴルフ場は当然、営業を自粛していますが、それ以外では休業しているゴルフ場もあれば営業を続けているゴルフ場もあります。

そして、営業を続けているゴルフ場は新型コロナウイルス感染リスクを避けるためにあらゆる対策を講じています。

ゴルフ場の主な感染予防対策をあげてみましょう。

・アルコール消毒液の設置

・来場するゴルファーの検温

・レストラン閉鎖、またはテーブル間隔を広げたり限定メニューにするなど

・浴場、脱衣所の閉鎖

・接触を避けるためセルフプレーやスループレー、2バッグ、3バッグの増加

・キャディがクラブの受け渡しをしない(ゴルファーにクラブのピックアップと収納の協力依頼)

・ゴルファーにピンやカップに触れないように注意喚起(ピンを抜かない・ワングリップOKの推奨)

・バンカーの砂の補修は、バンカーレーキを使用せずシューズ・クラブなどでならす

・ドレスコードを緩和しプレー時の服装で入場OK

新型コロナウイルス感染予防独自のルール~コロナルール

一方、アメリカでは新型コロナウイルス感染予防対策として独自の”コロナルール”と呼ばれる緊急措置を取って徹底的に接触を避けています。

上述したゴルフ場の感染予防対策と重複する部分も見受けられますが、特筆すべきはカップの中にプラスチックやスポンジの輪などを入れることで物理的に”カップインできない”ようにしていることです。

金属やプラスチックからのウイルスの感染を防止するためで、これならカップに触れることはありません。

このローカルルールは、臨時のルールではあるものの公式ルールとして認められています。(ただし、プロ競技やアマチュアの正式競技会用ではありません)

・スコアカードのマーカー・アテストの署名省略

・電動カートの使用不可、または使用許可する場所であれば1人1台

・プレー前後の挨拶の握手やハグはなし

ゴルファーの新型コロナウイルス感染予防対策

ここまでゴルフ場の新型コロナウイルス感染予防対策を見てきましたが、それ以外にゴルファー自身による感染予防対策もあるはずです。

やはりゴルファーひとりひとりが意識することで、さらに感染リスクは減るはずです。

理想は、往復マイカーで行き18ホールスループレーで乗用カートにはあまり乗ずにホールアウトしたなら風呂は使わずに会計を済ませたらそのまますぐに帰宅することです。

必要以上の会話は控え、もし9ホールで休憩があるならレストランは使わずに昼食はお弁当など持参し車内で摂るようにしたいものです。

目的はただひとつ、接触を徹底的に減らす(感染リスク)を減らすことです。

その他にも以下の点に注意して接触を避けたいところです。

・ラウンド中、自分以外のボールには触れない

・グローブは消毒液を噴霧するなど清潔に保つ

・カートは手で触れる部分は除菌シートなどで拭き、ダッシュボードに物を置かないようにする

・ナイスプレーにもハイタッチなど接触を避け、ナイスショットと声かけ程度に

・クラブハウス内ではソーシャルディスタンス(約2m)とり、ドアノブやテーブルなどに触れた場合は手洗い消毒を行う

ゴルフ場の新型コロナウイルス感染リスク~まとめ

今回は、独自のルールも登場したゴルフ場の新型コロナウイルス感染リスクは大丈夫かどうか、見てきました。

ゴルフ場の新型コロナウイルス感染リスクは、高リスクではありませんが決してノーリスクではないといえます。

特にクラブハウス内は、いわゆる”三密”になり得ることから感染リスクは高いでしょう。

ゴルフ場の新型コロナウイルス感染予防対策として”コロナルール”と呼ばれる独自のルールも登場していますが、とにかく接触を徹底的に減らすを減らすことが感染リスクを減らすことにつながります。

結論としては、ゴルフ場は確かに感染リスクは低いかもしれませんが、家族のことなどを考えると今は控えた方が無難かと思われます。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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