本ページはプロモーションが含まれています。
PR

ダンロップのスリクソンZスターボールとXVとダイヤモンドの違いを比較!


ダンロップのプロ使用ボールであるスリクソンZスターボール「XV」「ダイヤモンド」違いを比較してみました。

ゴルフボールは以前からスピン系とディスタンス系に大きく分かれていますが、最近ではいかにメリットを最大限に活かしデメリットを最小限に抑えるかが課題となり、そして年々進化しています。

しかもスリクソンZスターシリーズのように3種類もの優れたボールをラインナップされては、どのボールを選んだらいいのか迷うところです。

その違いはどこにあるのか、ヘッドスピードなど比較表を参考にするとわかりやすいように思います。

また使用プロはどれを選んでいるのかも気になります。

今回は、ダンロップの人気ボールであるスリクソンZスターボールと「XV」、「ダイヤモンド」の違いを比較し、どのボールを選ぶのがいいのか目安を見ていきます。

スリクソンZスターボールとXVとダイヤモンドの違い

ダンロップの人気ボールであるスリクソンZスターボールと「XV」、「ダイヤモンド」の主な違いは、以下の3点です。

1.Zスターボールと「ダイヤモンド」は3ピース、「XV」は4ピース
※2023年発売モデルはすべて3ピース

2.Zスターボールは、「XV」「ダイヤモンド」と比較して打感がよりソフト
3.Zスターボールはスピン量が多く、「XV」はやや多め、「ダイヤモンド」は中間
※ただし、アイアンのスピン量は「ダイヤモンド」が最大

スリクソンZスターボールがソフトな打感とアプローチでのスピン性能を重視、「XV」が飛距離性能を重視、「ダイヤモンド」はその中間というのが大まかな違いといえます。

スリクソンZスターボールの製品情報

ダンロップのスリクソンZスターボール
・構造:3ピース
・カバー:高耐久0.6mm極薄スーパーソフトウレタンカバー
・ミッド:高反発アイオノマー極薄ミッド
・コア:スーパーソフトファストレイヤー大径コア
・コーティング:次世代Spin Skin コーティング with SeRM
・ディンプル:強弾道338スピードディンプル
・フィーリング:非常にソフト
・ドライバーの弾道:中~高弾道
・適応ヘッドスピード:約37~48m/s
・カラー:ホワイト、プレミアムパッションイエロー
※ディバイド(ツートンカラー)イエロー/ホワイト
・ボールナンバー:1、2、3、4、5、6、7、8
※ディバイド(ツートンカラー):01,02,03,04
・価格:オープン

スリクソンZスターボールXVの製品情報

ダンロップのスリクソンZスターボール「XV」
・構造:4ピース(2023年発売モデルは3ピース)
・カバー:高耐久0.5mm極薄スーパーソフトウレタンカバー
・ミッド:高反発アイオノマーミッド
・コア:高反発ファストレイヤー大径2層コア
・コーティング:次世代Spin Skin コーティング with SeRM
・ディンプル:強弾道338スピードディンプル
・フィーリング:ソフト
・ドライバーの弾道:中~高弾道
・適応ヘッドスピード:約41~50m/s
・カラー:ホワイト、プレミアムパッションイエロー
※ディバイド(ツートンカラー)イエロー/ホワイト
・ボールナンバー:1、2、3、4、5、6、7、8
※ディバイド(ツートンカラー):11、22,33,44
・価格:オープン

スリクソンZスターボールダイヤモンドの製品情報

ダンロップのスリクソンZスターボールダイヤモンド
・構造:3ピース
・カバー:高耐久0.6mm極薄スーパーソフトウレタンカバー
・ミッド:高反発アイオノマー極薄ミッド
・コア:スーパーソフトファストレイヤー大径コア
・コーティング:次世代Spin Skin コーティング with SeRM
・ディンプル:強弾道338スピードディンプル
・ボールナンバー:1、2、3、4、5、6、7、8
・フィーリング:ソフト
・ドライバーの弾道:中~高弾道
・適応ヘッドスピード:約41~50m/s
・カラー:ホワイト
・ボールナンバー:1、2、3、4、5、6、7、8
・価格:オープン

スリクソンZスターとXVとダイヤモンド~ヘッドスピードなど比較表

ダンロップの人気ボールであるスリクソンZスターボールと「XV」、「ダイヤモンド」の適応ヘッドスピードなどの違いをわかりやすく比較表にまとめました。

いずれも優れたボールでどれを選ぶか迷いますが、おおよその目安としては飛距離を求めるなら「XV」、よりソフトな打感とスピン性能を求めるなら「スリクソンZスター」、両方のいいとこどりなら「ダイヤモンド」ということになるでしょう。

スリクソンZスター「ダイヤモンド」は「スリクソンZスター」よりよりも硬く、スリクソンZスターボール「XV」よりスピン性能が高いハイブリッドボールといえます。

また、適応ヘッドスピードは「スリクソンZスター」が約37m/sから適応ですが、「XV」と「ダイヤモンド」も約41m/sから適応ということで、ヘッドスピードについては多くの男性アマチュアゴルファーに適応しています。

ダンロップのスリクソンZスターシリーズはどれもが優れているボールであることから、ゴルファーのプレースタイルに合わせて選択するのが理想的といえるでしょう。

比較表やデータである程度の目安を頭に入れつつ、実際のラウンドで感触を確かめてからチョイスするのがおすすめです。

ダンロップのスリクソンZスターボールと「XV」の比較表

比較項目 Zスター 「XV」 ダイヤモンド
構造
3ピース 4ピース(2023年~3ピース) 3ピース
スピン量
多い やや多い やや多い
コンプレッション
ソフト ハード ハード
打感
非常にソフト ソフト ソフト
カバー素材
ウレタン ウレタン ウレタン
ディンプル数
338個 338個 338個
適応ヘッドスピード
約37~48m/s 約41~50m/s 約41~50m/s

スリクソンZスターボールとXVとダイヤモンド~使用プロ

続いて、ダンロップのスリクソンZスターボールと「XV」「ダイヤモンド」の使用プロを見ていきましょう。

3種類のボールはプロゴルファーからも非常に高い評価と信頼を得ており、それぞれ多くのプロゴルファーが使用しています。

プロゴルファーのヘッドスピードはたいていはアマチュアゴルファーより速いので、比較しずらい面もありますが、それでもだれがどのボールを選んでいるのか、どんな傾向があるのかは興味深いところです。

スリクソンZスターボールの使用プロ

非常にソフトなフィーリングとアプローチでのスピン性能を重視しているスリクソンZスターボールは、優れたトータルパフォーマンスを発揮することが期待されます。

ダンロップのスリクソンZスターボールの主な使用プロは、以下の通りです。

スリクソンZスターボールの使用プロ
稲森佑貴、香妻陣一朗、ミンジー・リー、イ・ボミ、ほか

スリクソンZスターボールXVの使用プロ

ソフトな打感とスピン性能を維持しつつもドライバーの飛距離も重視したスリクソンZスターボール「XV」は、松山英樹選手をはじめ、畑岡奈紗選手や山下美夢有選手など多くのトッププレイヤーが使用しています。

女子プロの使用が目立つ傾向があり、飛距離性能が高いのでヘッドスピードが女子プロに近い一般アマチュアゴルファーにも参考になりそうです。

ダンロップのスリクソンZスターボール「XV」の主な使用プロは、以下の通りです。

スリクソンZスターボール「XV」の使用プロ
松山英樹、蟬川泰果、畑岡奈紗、山下美夢有、勝みなみ、小祝さくら、岩井千怜、尾関彩美悠、ほか

スリクソンZスターボールダイヤモンドの使用プロ

スリクソンZスターボールと「XV」のハイブリッドボールともいえる「ダイヤモンド」は、男子ではブルックス・ケプカ選手(アメリカ)、女子ではチョン・インジ選手(韓国)など海外の選手の使用が目立ちます。

ダンロップのスリクソンZスターボール「ダイヤモンド」の主な使用プロは、以下の通りです。

スリクソンZスターボール「ダイヤモンド」の使用プロ
ブルックス・ケプカ、キーガン・ブラドリー、星野陸也、桂川有人、チョン・インジ、ほか

※使用プロは2022年12月時点です。

スリクソンZスターボールXとXVの違いを比較~まとめ

今回は、ダンロップの人気ボールであるスリクソンZスターボールと「XV」、「ダイヤモンド」の違いを比較し、どのボールを選ぶのがいいのか目安を見てきました。

ダンロップの人気ボールであるスリクソンZスターボールは非常にソフトな打感とアプローチのスピン性能に優れ、「XV」はドライバーの飛距離も重視、「ダイヤモンド」は両方のいいとこどりのハイブリッドボールという違いがあります。

ダンロップのスリクソンZスターシリーズはどれもが優れているボールであることから、比較表やデータである程度の目安を頭に入れつつ実際のラウンドで感触を確かめてから選ぶのがおすすめです。

飛距離性能が高い「XV」が一般アマチュアゴルファーにヘッドスピードが近い女子プロが使用する傾向があるのもヒントになるかもしれません。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

コメント