ゴルフを始めたら、やはりだれでも上手くなりたいと思うのが人情というものです。
しかし、周りを見ていると上手くなる人とならない人がいます。
この上手くなる人とならない人の違いはどこからくるのでしょうか?
また、ゴルフが上手くなる人には何か練習方法など特徴があるのでしょうか?
今回は、ゴルフが上手くなる人とならない人の違いや練習方法と特徴などについて見ていきます。
ゴルフが上手くなる人とならない人の違い
ゴルフを始めたばかりの頃は、かなり多くの人が100切りを目指すと思います。
ところが、1年もかからずに100切りを達成する人もいれば、何年経っても切れない人がいます。
また、見た目のスイングもきれいでボールもよく飛ぶのに上がってみるとスコアは100以上という人もいます。
このようにゴルフが上手くなる人とならない人の違いは、いったい何なのでしょうか?
ショット・アプローチ・パット編の3つに分けて見ていきます。
ゴルフが上手くなる人とならない人の違いその1~ショット
まずショットですが、その中でもティーショットのOBの数です。
上手くなる人はめったにOBを打ちません。
逆に上手くならない人はOBをよく打っているはずです。
中には連続OBなんてこともよくあります。
ゴルフが上手くなる人とならない人の違いその2~アプローチ
ショットの次はアプローチです。
上手くなる人はたいてい1打でグリーンに乗せてきますし、その中にはOKまで寄せてくることもあります。
しかし、上手くならない人はやっとグリーンの近くまでやって来たのにザックリをやってしまったり、グリーンを行ったり来たりすることが多いようです。
ゴルフが上手くなる人とならない人の違いその3~パット
最後はグリーン上のパットです。
上手くなる人はたいてい1パットか2パットで収めてきます。
逆に上手くならない人は当たり前のように3パットをしています。
ゴルフが上手くなる人の練習方法と特徴
では、ゴルフが上手くなる人の練習方法はどんなもので何か特徴はあるのでしょうか?
やはりゴルフが上手くなる人とならない人は練習方法でも明らかな違いがあります。
ゴルフが上手くならない人の練習方法は、短時間にポンポンとドライバーを中心としたショットの練習に精を出しているのが多いように見受けられます。
いい運動にはなるかもしれませんが、やはり何か課題を持って練習に取り組んだほうが上手くなるのも早いでしょう。
これが最も大きな違いであり特徴だと思いますが、その他にも上手くなる人とならない人の練習方法の違いがありますので、ゴルフが上手くなる人の練習方法の特徴を以下にいくつかあげてみました。
ゴルフが上手くなる人の練習方法の特徴その1~練習量
ゴルフが上手くなる人は練習量もそこそこ多いように思います。
少なくても週に1~2回は練習場に足を運んでいるでしょう。
また、同じ練習量でも週に一回300球打つよりは、可能であれば1回100球を週に3回打つ練習をおすすめします。
ゴルフが上手くなる人の練習方法の特徴その2~練習内容
続いて練習内容ですが、ゴルフが上手くなる人はフルショットよりアプローチの練習量が多いようです。
ここの部分をしっかりしておけば、グリーン周りを行ったり来たりすることやザックリすることも少なくなり、スコアを大幅に縮めることができるはずです。
これに加えて自宅でのパッティングの練習は必須です。
このアプローチとパッティングの練習がカギを握っていると言っても過言ではないでしょう。
ゴルフが上手くなる人の練習方法の特徴その3~練習環境
最後に練習環境ですが、ゴルフが上手くなる人はレッスンを受けたり、シングル・ゴルファーなど上級者のアドバイスを受けたりと上手くなるための環境作りにも余念がありません。
自己流でゴルフをやるより大幅に上達までの時間を節約できるはずです。
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ゴルフが上手くなる人とならない人の違い~まとめ
今回は、ゴルフが上手くなる人とならない人の違いや練習方法と特徴などについてまとめました。
ゴルフが上手くなる人とならない人の違いをみてきましたが、結局のところ、ショットにしろアプローチにしろ正しい打ち方を覚えてある程度の練習量をキープすることがポイントであるように思われます。
ゴルフが上手くなるのは簡単に一朝一夕にはできないことですが、ゴルフはスポーツであると同時にゲーム的な要素も大きいですから楽しんでプレイすることも大切です。
そして、ゴルフは急に上手くなるスポーツでもあります。
コツコツ続けているとある日、いきなり凄いスコアが出るかもしれませんよ。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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