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イ・ボミのクラブセッティングは?ドライバーからウエッジはホンマで

2015・16年と連続賞金女王に耀き、日本でも人気が爆発して多くのファンがついるのがイ・ボミ選手です。

賞金女王に耀いた後は調子を落としていた時期もありましたが、1日も早い復活優勝を望んでいるファンは多いことでしょう。

賞金女王による3年間のシードが切れ、2019年には調子を上げて見事に賞金シード権を獲得したものの2023年シーズンを最後に日本ツアー引退を発表しています。

そんなイ・ボミ選手の最新のクラブセッティングは、どんな感じになっているのでしょうか?

今回は、ドライバーからウエッジまでホンマ中心のイ・ボミ選手のクラブセッティングを見ていきたいと思います。

イ・ボミのクラブセッティング

イ・ボミ選手といえば、ホンマというくらいイメージが定着している感がありますが、実際のクラブセッティングもパターとウエッジを除いて、すべてホンマで統一されています。

クラブセッティングの構成は、ドライバー1本、フェアウェイウッドが3W(スプーン)と 5W(クリーク)の2本、ユーティリティが4UTと5UTの2本、アイアンが6番~10番の5本、ウエッジが3本とパターが1本の14本です。

ドライバーからフェアウェイウッド、ユーティリティ、アイアンへの流れなど私たちアマチュア・ゴルファーにも大変参考になるクラブセッティングだと思います。

イ・ボミのクラブセッティング(ダイキンオーキッドレディス2023)
ドライバー:ホンマ「BERES NX ドライバー」(ロフト9度)
シャフト:ホンマ「VIZARD MA」(長さ45.5インチ・フレックス:R)

フェアウェイウッド(3W・5W)
ホンマ:「BERES NX フェアウェイウッド」

ユーティリティ(4U・5U)
ホンマ:「BERES NX ユーティリティ」

アイアン(6番~PW):ホンマ「ツアーワールド TW757P」

ウェッジ(48・52・58度)
ホンマ「ツアーワールド TW-W」(48度)
タイトリスト「ボーケイ SM8」(52・58度)

パター:オデッセイ「2-BALL ELEVEN CH TOUR LINED」

ボール:ブリヂストン「ツアーB X」

では、イ・ボミ選手のクラブセッティングをドライバーから順番に見ていきます。

イ・ボミのドライバー2023

ホンマ:「BERES NX ドライバー」(ロフト9度)
シャフト:ホンマ「VIZARD MA」(長さ45.5インチ・フレックス:R)

イ・ボミ選手の2023年のドライバーは、ホンマの「BERES NX」です。

ロフト角9度はともかくシャフトの硬さはRということで、一般的な男子アマチュア・ゴルファーが十分に打ちこなせるスペックとなっています。

イ・ボミのフェアウェイウッド2023

3W(スプーン)・5W(クリーク)
ホンマ:「BERES NX フェアウェイウッド」(15度・18度)

イ・ボミ選手のフェアウェイウッド2023はホンマの「BERES NX」で、3W(スプーン)と 5W(クリーク)の2本体制です。

ロフト角、シャフトともにドライバーからの自然な流れとなっています。

イ・ボミのユーティリティ2023

4UT・5UT
ホンマ:「BERES NX ユーティリティ」(22・25度)

イ・ボミ選手のユーティリティ2023は同じくホンマの「BERES NX」で、2本体制です。

イ・ボミ選手にとってユーティリティはフェアウェイウッドとアイアンの間をつなぐ大切なクラブです。

22度は4番アイアン代わり、25度は4番アイアン代わりで、飛距離の穴が出ないようなクラブセッティングになっています。

イ・ボミのアイアン2023

6番~PW
ホンマ:「ツアーワールド TW757P」

イ・ボミ選手のアイアン2023はホンマの「ツアーワールド TW757P」で、6番からのセッティングになります。

飛距離重視のポケットキャビティアイアンで、寛容性の高いモデルです。

基本的なアドレスの取りやすさや見え方は、イ・ボミ選手の好みのシャープで構えやすいモデルであることに変わりはありません。

イ・ボミのウエッジ2023

48度・52度・58度
ホンマ:「ツアーワールド TW-W ウェッジ」(48度)
タイトリスト「ボーケイ SM8 ウェッジ」(52・58度)

イ・ボミ選手のウエッジ2023は3本体制で、48度は長く使用しているホンマ「ツアーワールド TW-W」、52度と58度はタイトリスト「ボーケイ SM8」です。

イ・ボミのパター2023

オデッセイ:「2-BALL ELEVEN CH TOUR LINED」

イ・ボミ選手のパター2023は、オデッセイの「2-BALL ELEVEN CH TOUR LINED」です。

パターはホンマではなくオデッセイですが、イ・ボミ選手といえばブレード型の「ホワイトライズ」のイメージが強かっただけに2ボールパターは意外な感じもします。

イ・ボミの使用ボール2023

ブリヂストン:「ツアーB X」

イ・ボミ選手の使用ボール2023は、ブリヂストンの「ツアーB X」です。

3ピース構造のボールで、同じブリジストンの「ツアーBXS」と比較して飛距離性能に優れ、風にも強いタイプのボールです。

イ・ボミのクラブセッティング~まとめ

今回は、ドライバーからウエッジはホンマで統一されたイ・ボミ選手のクラブセッティングを見てきました。

イ・ボミ選手の14本のクラブセッティングは、ドライバー1本、フェアウェイウッドが3W(スプーン)と 5W(クリーク)の2本、ユーティリティが4UTと5UTの2本、アイアンが6番~PWの5本、ウエッジが3本とパターが1本の14本で、パターとウエッジを除いててホンマで統一されています。

ドライバー~フェアウェイウッド~ユーティリティ~アイアンの流れがスムーズで、アマチュア・ゴルファーにも大いに参考になるクラブセッティングといえます。

そのまま使っても違和感がないアマチュア・ゴルファーも多いと思います。

イ・ボミ選手の復活に十分に応えてくれるクラブセッティングではないでしょうか。

徐々に上位での活躍が見られるようになっているだけに、早く復活優勝する姿を見せてほしいですね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

※プロゴルファーは状況に応じて使用クラブを変えるため、実際使用するクラブセッティングは異なる場合があります。

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