本ページはプロモーションが含まれています。
PR

ゴルフの飛ばし屋はアマチュアで何ヤード?ドライバーの平均飛距離も

ゴルフは”上がってナンボ”とはいいますが、飛ばしたいという欲求はどんなゴルファーでも少なからず持っているものです。

同伴プレイヤーに飛ばし屋がいると注目を集めますし、また飛ばし屋ばかりだと知らず知らずのうちにどうしても力んでしまいます。

年々クラブやボールの性能は進化を遂げ、男子プロゴルフの世界ではドライバーの飛距離が300ヤード時代に突入していますが、アマチュアの世界は到底そこまではいきません。

はたして、アマチュア・ゴルファーで飛ばし屋と呼ばれるのは何ヤード飛ばせる人たちなのでしょうか?

今回は、ゴルフの飛ばし屋はアマチュアではどれくらいか、またドライバーの平均飛距離についても見ていきたいと思います。

スポンサーリンク

ゴルフの飛ばし屋はアマチュアで何ヤード?

2018年のアメリカ男子プロゴルフツアーのドライバーのツアー平均飛距離は、296.0ヤードでした。

もう300ヤードに届くようになるのは、もう時間の問題のようですね。

対してアマチュア・ゴルファーはどうかというと、プロとの飛距離の差は開くばかりでドライバーの平均飛距離は250ヤードにも遠く及びません。

プロとアマチュアの飛距離の差はともかくとして、一般的な日本のアマチュア・ゴルファーでランを含めて250ヤードを平均して飛ばす人はそうそういないのではないでしょうか?

最近はセルフプレーが多くなっているため、フェアウェイ230~250ヤード地点にティショットの目印となる吹き出しが設置されているコースが増えています。

この吹き出しを超えるかどうかが飛ばし屋かどうかのひとつの目安になるのではないでしょうか。

実際にコースで見ているとこの吹き出しを超えてくるゴルファーはアマチュアではそう多くないはずです。

なので、ゴルフの飛ばし屋はアマチュアではランを含めて250ヤード飛ばせば飛ばし屋といえると思います。

ゴルフの飛ばし屋の目安~練習場ではどうか?

飛ばし屋かどうかは練習場だとよくわかると思います。

練習場では200ヤード以下の狭い練習場はこの目安にはできませんが、200ヤード以上の広さがあれば割とはっきりと感じることができると思います。

飛ばし屋かどうかは、練習場で200ヤード以上キャリーで飛ばせるかどうかです。

ざっくりした計算ですが250ヤードを飛ばすには、練習場の飛ばないボールでも最低でも200ヤード以上のキャリーが必要になります。

例えば練習場でキャリーが200ヤードなら、コースではボールが違うので、+10%で220ヤードのキャリーになります。

これに20ヤードのランを加えても合計で240ヤードです。

周りで練習しているゴルファーを見ても、コンスタントに200ヤード以上キャリーで飛ばしているゴルファーはあまりいないはずです。

スポンサーリンク

アマチュア・ゴルファーのドライバーの平均飛距離

ゴルフの飛ばし屋はアマチュアではどれくらいかはわかりました。

プロと比べると相当な差があってちょっと悲しくもなりますが、ドライバーの平均飛距離ではどうでしょうか?

いろいろなデータを見ましたが、どうやらアマチュア・ゴルファーのドライバーの平均飛距離は200~230ヤードが全体の半数近くを占めていて最も多いことがわかりました。

次いで多いのが最も飛ばしている230~250ヤードのグループで、約2割ほどでした。

ここに入っていれば十分飛ばし屋と呼んでもいいのかなと思えます。

このデータからも250ヤード飛ばせばアマチュアではかなりの飛ばし屋であることがわかります。

逆に平均飛距離200ヤード以下が、全体の約30%を占めていることもわかりました。

3人に1人ぐらいが平均飛距離200ヤード飛んでいないというのもちょっと意外な気もしましたが、データを見るとアマチュア・ゴルファーは案外思っているほど飛んでいないような気がします。

ゴルフの飛ばし屋はアマチュアで何ヤード?~まとめ

今回は、ゴルフの飛ばし屋はアマチュアではどれくらいか、またドライバーの平均飛距離についても見てきました。

ゴルフの飛ばし屋はアマチュアでは、250ヤードがひとつの目安になると思われます。

またアマチュア・ゴルファーのドライバーの平均飛距離は、200~230ヤードが半数近くを占めていて最も多くなっています。

ゴルファーならだれしもが一度は飛ばし屋と呼ばれることを夢見たと思いますが、クラブやボールが進化してもなかなか250ヤードには届かないのが現実のようですね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

コメント