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セントリートーナメントオブチャンピオンズ2023の出場資格・選手は?テレビ放送も

アメリカ男子プロゴルフツアーのセントリートーナメントオブチャンピオンズ2023が、1月5日(木)~8日(日)までの4日間の日程でアメリカ・ハワイ州で開催されます。

アメリカ男子プロゴルフツアーはすでに前年9月に開幕していますが、セントリートーナメントオブチャンピオンズ2023は新年2023年の最初の大会となります。

出場資格が通常のトーナメントより限られており、毎年、世界のトップ選手だけが集結する大会となっていますが、2023年大会の出場選手はどうなっているのでしょうか?

故障のためツアーから遠ざかっている松山英樹選手が久しぶりにツアーに出場するのかも注目されます。

また、テレビ放送やライブ配信では大きな変化が見られています。

今回は、セントリートーナメントオブチャンピオンズ2023の出場資格と出場選手、テレビ放送・ライブ配信予定、見どころなどを見ていきます。

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セントリートーナメントオブチャンピオンズ2023の出場資格

セントリートーナメントオブチャンピオンズ2023の出場資格は、昨シーズンの優勝者とフェデックスポイントランキング上位30位までの選手(ツアー最終戦のツアー選手権出場選手)のみというシンプルなものです。

そのため出場できる選手はかなりの少数となり、エリート選手だけが出場する特別な大会ともいえます。

日本人選手としては、ZOZOチャンピオンシップとソニーオープンインハワイの優勝者として松山英樹選手が出場資格を持っています。

ただし、出場資格がかなり厳しい割には欠場する選手が多いのもここ数年の傾向となっています。

以前はこのセントリートーナメントオブチャンピオンズがアメリカツアーの開幕戦でしたが、現在はすでに9月に開幕しているのも少なからず影響しているのでしょう。

シーズンが長くなり選手としてはどこで休みを入れるのかもツアーを戦っていく上で重要になっています。

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セントリートーナメントオブチャンピオンズ2023の出場選手

セントリートーナメントオブチャンピオンズ2023の出場選手は、上述したように昨シーズンのツアー優勝者とフェデックスポイントランキング上位30名のみとなります。

出場選手は、出場資格を持つほとんどの選手が出場するので、錚々たる顔触れからもメジャー並みのハイレベルなフィールドになるのは間違いありません。

残念ながら、年間王者のローリー・マキロイ(北アイルランド)と前回優勝者のキャメロン・スミス(オーストラリア)は欠場です。

セントリートーナメントオブチャンピオンズ2023の出場選手は、以下の通りです。

セントリートーナメントオブチャンピオンズ2023の出場選手(39名)
ツアー優勝者+フェデックスポイントランキング上位30名
松山英樹、パトリック・キャントレー(アメリカ)、キーガン・ブラッドリー(アメリカ)、ザンダー・シャウフェレ(アメリカ)、ジャスティン・トーマス(アメリカ)、ジョーダン・スピース(アメリカ)、スコッティ・シェフラー(アメリカ)、コリン・モリカワ(アメリカ)、トニー・フィナウ(アメリカ)、サム・バーンズ(アメリカ)、キャメロン・ヤング(アメリカ)、マックス・ホーマ(アメリカ)、ラッセル・ヘンリー(アメリカ)、ブライアン・ハーマン(アメリカ)、ウィル・ザラトリス(アメリカ)、チェズ・リービー(アメリカ)、スコット・ストーリングス(アメリカ)、サヒト・テガラ(アメリカ)、ライアン・ブレーム(アメリカ)、トム・ホウグ(アメリカ)、J.J.スパウン(アメリカ)、トレイ・マリナックス(アメリカ)、チャド・レイミー(アメリカ)、ラッセル・ヘンリー(アメリカ)、アーロン・ワイズ(アメリカ)、J.T.ポストン(アメリカ)、ルーク・リスト(アメリカ)、マッケンジー・ヒューズ(カナダ)、アダム・スベンソン(カナダ)、コリー コナーズ(カナダ)、アダム・スコット(オーストラリア)、ジョン・ラーム(スペイン)、マシュー・フィッツパトリック(イングランド)、ビクトル・ホブラン(ノルウェー)、セップ・ストレイカ(オーストリア)、シーマス・パワー(アイルランド)、イム・ソンジェ(韓国)、トム・キム(韓国)、イ・キョンフン(韓国)

セントリートーナメントオブチャンピオンズ2023のテレビ放送

セントリートーナメントオブチャンピオンズ2023のテレビ放送は、大きな変化が見られています。

長年にわたりPGAツアーを中継してきたNHK-BS1に代わり、同じくBS放送の「BSJapanext」(BS263ch)が2022-2023シーズンのPGAツアーの残り大会のうち31試合を無料放送することになりました。

CSゴルフネットワークでの生中継は従来通りで、例年、NHK-BS1で中継してきた3日目と最終日をBSJapanextで中継、1日目から最終日をCSゴルフネットワークでは1日目から最終日を生中継する予定です。

詳しい放送スケジュールは、以下の通りです。

セントリートーナメントオブチャンピオンズ2023のテレビ放送
BS:BSJapanext(BS263ch)
3日目 2023年1月8日(日) 午前8:00~午後10:30(生中継)
最終日 2023年1月9日(月) 午前8:00~午後10:30(生中継)
ハイライト 2023年1月9日(月) 午後9:00~午後10:00

CS:ゴルフネットワーク
1日目
2023年1月6日(金) 午前8:00~午後0:00(生中継)
2023年1月6日(金) 午後8:00~午後11:00(録画)
2023年1月7日(土) 午前5:00~午前8:00(録画)

2日目
2023年1月7日(土) 午前8:00~午後0:00(生中継)
2023年1月7日(土) 午後9:00~翌午前0:00(録画)
2023年1月10日(火) 午前5:30~午前8:30(録画)

3日目
2023年1月8日(日) 午前6:00~午後10:00(生中継)
2023年1月8日(日) 午後9:00~翌午前0:00(録画)
2023年1月10日(火) 午後3:00~午後6:00(録画)

最終日
2023年1月9日(月) 午前6:00~午後10:00(生中継)
2023年1月9日(月) 午後9:00~翌午前0:00(録画)
2023年1月10日(火) 午後6:00~午後9:00(録画)
2023年1月11日(水) 午後3:00~午後6:00(録画)

※放送時間は変更になる場合があります。

セントリートーナメントオブチャンピオンズ2023のライブ配信

ライブ配信でもテレビ放送と同様に大きな大きな変化が見られています。

PGAツアーを日本で配信していた「GOLFTV」がサービスを終了し、代わって動画配信サービス「U-NEXT」とテレビ放送も行うことになったBSJapanextの公式アプリ「つながるジャパネット」でライブ配信されることになりました。

「U-NEXT」ではセントリートーナメントオブチャンピオンズ2023からPGAツアーの2022-2023シーズンの33試合を予選ラウンドから決勝ラウンドまでの全ラウンドをライブ配信、BSJapanextの公式アプリ「つながるジャパネット」では決勝ラウンドの3日目と最終日をテレビ放送と同時配信する予定です。

セントリートーナメントオブチャンピオンズ2023のライブ配信
U-NEXT:1日目~最終日までの全ラウンドをライブ配信

つながるジャパネット:3日目と最終日をテレビ放送と同時配信

※BSJapanextの公式アプリ「つながるジャパネット」は、Apple StoreやGoogle Playからダウンロードできます。

「U-NEXT」では国内女子ツアーもライブ配信中なので、月額2,189円(税込み)でPGAツアーとともに見放題で楽しめます。

加えてゴルフ関連の動画や雑誌も見放題・読み放題です。

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STEP4:配信時間になったら再生ボタンから視聴

セントリートーナメントオブチャンピオンズ2023の見どころ

セントリートーナメントオブチャンピオンズ2023の開催コースであるザ・プランテーションコースatカパルアリゾートは、ハワイの絶景が広がる見晴らしの良い壮大なコースです。

設計はマスターズを2度制したベン・クレンショーとビル・クーアの2人で、パー73、グリーンはバミューダ芝を採用しています。

コースが広いだけに選手たちのロングヒットが見どころとなるでしょう。

毎年ビッグスコアが飛び出す大会ですが、前年2022年大会もキャメロン・スミス選手(オーストラリア)が34アンダー(大会記録)というハイスコアで大会初優勝を飾っています。

2023年もビッグスコア続出の伸ばし合いとなることが予想されます。

セントリートーナメントオブチャンピオンズ2023の日程など概要

トーナメントオブチャンピオンズは2018年からスポンサーがSBSからセントリーインシュランスに変わり、大会名もセントリー・トーナメント・オブ・チャンピオンズとして開催されています。

セントリートーナメントオブチャンピオンズ2023は、2023年1月5日(木)~8日(日)の4日間の日程で、開催コースは例年通りザ・プランテーションコース at カパルアリゾートです。

競技方法は72ホール4日間で予選カットはなし、気になる賞金は大きく増額となって賞金総額1,500万ドル(約20億円)で開催されます。(前年は800万ドル)

他のトーナメントの比較して賞金額は高くもなく安くもなく平均的なところでしたが、チャンピオンだけが集う大会にふさわしい賞金になってきました。

セントリートーナメントオブチャンピオンズ2023の日程など概要は、以下の通りです。

セントリートーナメントオブチャンピオンズ2023の日程など概要
開催日程
2023年1月5日(木)~8日(日)

開催コース
ザ・プランテーションコース at カパルアリゾート (アメリカ・ハワイ州)
7,596ヤード・パー73

賞金総額
1,500万ドル

優勝賞金
147万6,000ドル

前年優勝者
キャメロン・スミス(オーストラリア)

セントリートーナメントオブチャンピオンズの歴代優勝者とコース

続いて、セントリートーナメントオブチャンピオンズの歴代優勝者と開催コースを見ていきましょう。

歴代優勝者はアメリカ勢が強い中、スチュアート・アップルビーの3連覇、ジェフ・オギルビーの2連覇などオーストラリア勢の健闘が光っています。

前のシーズンの優勝者しか出場できないトーナメントだけに歴代優勝者にビッグネームが多いのも特徴です。

開催コースはハワイへ移ってからは現在のザ・プランテーションコース at カパルアリゾートに定着しています。

セントリートーナメントオブチャンピオンズの歴代優勝者と開催コースは、以下の通りです。

セントリートーナメントオブチャンピオンズの歴代優勝者
2022年 キャメロン・スミス(オーストラリア)
2021年 ハリス・イングリッシュ(アメリカ)
2020年 ジャスティン・トーマス(アメリカ)
2019年 ザンダー・シャウフェレ(アメリカ)
2018年 ダスティン・ジョンソン(アメリカ)
2017年 ジャスティン・トーマス(アメリカ)
2016年 ジョーダン・スピース(アメリカ)
2015年 パトリック・リード(アメリカ)
2014年 ザック・ジョンソン(アメリカ)
2013年 ダスティン・ジョンソン(アメリカ)
2012年 スティーヴ・ストリッカー(アメリカ)
2011年 ジョナサン・バード(アメリカ)
2010年 ジェフ・オギルビー(オーストラリア)
2009年 ジェフ・オギルビー(オーストラリア)
2008年 ダニエル・チョプラ(スウェーデン)
2007年 ビジェイ・シン(フィジー)
2006年 スチュアート・アップルビー(オーストラリア)
2005年 スチュアート・アップルビー(オーストラリア)
2004年 スチュアート・アップルビー(オーストラリア)
2003年 アーニー・エルス(南アフリカ)
2002年 セルヒオ・ガルシア(スペイン)
2001年 ジム・フューリック(アメリカ)
2000年 タイガー・ウッズ(アメリカ)
1999年 デビッド・デュバル(アメリカ)
1998年 フィル・ミケルソン(アメリカ)
1997年 タイガー・ウッズ(アメリカ)
1996年 マーク・オメーラ(アメリカ)
1995年 スティーブ・エルキントン(オーストラリア)
1994年 フィル・ミケルソン(アメリカ)
1993年 デービス・ラブⅢ(アメリカ)
1992年 スティーブ・エルキントン(オーストラリア)
1991年 トム・カイト(アメリカ)
1990年 ポール・エイジンガー(アメリカ)
1989年 スティーブ・ジョーンズ(アメリカ)
1988年 スティーブ・ペート(アメリカ)
1987年 マック・オグレイディ(アメリカ)
1986年 カルヴィン・ピート(アメリカ)
1985年 トム・カイト(アメリカ)
1984年 トム・ワトソン(アメリカ)
1983年 ラニー・ワドキンス(アメリカ)
1982年 ラニー・ワドキンス(アメリカ)
1981年 リー・トレビノ(アメリカ)
1980年 トム・ワトソン(アメリカ)
1979年 トム・ワトソン(アメリカ)
1978年 ゲーリー・プレーヤー(南アフリカ)
1977年 ジャック・ニクラス(アメリカ)
1976年 ドン・ジャニュアリー(アメリカ)
1975年 アル・ガイバーガー(アメリカ)
1974年 ジョニー・ミラー(アメリカ)
1973年 ジャック・ニクラス(アメリカ)
1972年 ボビー・ミッチェル(アメリカ)
1971年 ジャック・ニクラス(アメリカ)
1970年 フランク・ベアード(アメリカ)
1969年 ゲーリー・プレーヤー(南アフリカ)
1968年 ドン・ジャニュアリー(アメリカ)
1967年 フランク・ベアード(アメリカ)
1966年 アーノルド・パーマー(アメリカ)
1965年 アーノルド・パーマー(アメリカ)
1964年 ジャック・ニクラス(アメリカ)
1963年 ジャック・ニクラス(アメリカ)
1962年 アーノルド・パーマー(アメリカ)
1961年 サム・スニード(アメリカ)
1960年 ジェリー・バーバー(アメリカ)
1959年 マイク・ソーチャック(アメリカ)
1958年 スタン・レナード(カナダ)
1957年 ジーン・リトラー(アメリカ)
1956年 ジーン・リトラー(アメリカ)
1955年 ジーン・リトラー(アメリカ)
1954年 アート・ウォール・ジュニア(アメリカ)
1953年 アル・ベッセリンク(アメリカ)

セントリートーナメントオブチャンピオンズの開催コース
1999年~ ザ・プランテーションコース at カパルアリゾート (アメリカ・ハワイ州)
1969~1998年 ラ・コスタ・リゾート&スパ (アメリカ・カリフォルニア州)
1953~1968年 ?(アメリカ・ネバダ州)

セントリートーナメントオブチャンピオンズ2023~まとめ

今回は、セントリートーナメントオブチャンピオンズ2023の出場資格と出場選手、テレビ放送・ライブ配信予定、見どころなどを見てきました。

セントリートーナメントオブチャンピオンズ2023の出場資格は昨シーズンの優勝者+フェデックスポイントランキング上位30位までの選手で、日本人選手としては松山英樹選手が出場資格を獲得しています。

出場選手は日本人選手としては唯一、松山英樹選手の出場が決定しています。

テレビ放送はBSはBSJapanext、CSはゴルフネットワークで生中継、ライブ配信は「U-NEXT」と「つながるジャパネット」で予定されています。

毎年ビッグスコアが飛び出すセントリートーナメントオブチャンピオンズですが、2023年大会も驚異的なスコアの伸ばし合いとロングヒットが見どころとなるでしょう。

2023年も年明けから熱い戦いが繰り広げられることでしょう。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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