アメリカ男子プロゴルフツアーのペブルビーチ・プロアマ2020が、2020年2月6日からアメリカ・カリフォルニア州のペブルビーチGL他で開催されます。
毎年多くのプロゴルファーに混じってアマチュアの有名人も参加するプロアマ形式を採用しているペブルビーチ・プロアマですが、はたしてどんなルールになっているのでしょうか?
また、日程とテレビ放送予定はどうなっているのでしょうか?
今回は、ペブルビーチ・プロアマ2020のルールと日程、テレビ放送予定などについて見ていきたいと思います。
ペブルビーチ・プロアマ2020のルール
ペブルビーチ・プロアマのルール(試合形式)はその名の通り、先月開催されたデザートクラシック同様、プロアマ形式が採用されています。
プロ1人とアマチュア1人でチームを組んで、3日間とも同じペアでプレーするルール(試合形式)になっています。
まず、予選ラウンドは3日間で、ペブルビーチGL、スパイグラスヒルGC、モントレー・ペニンシュラCCを各1ラウンドずつプレーします。
プロ選手は、3日間のプロ個人の合計ストロークで上位60位タイまでが決勝ラウンドに進出することができ、決勝はペブルビーチGLで18ホールプレーし、4日間のプロ個人の合計ストロークで優勝者と優勝チームを決定します。
なお、決勝ラウンドはプレーできないものの61位から70位までのプロ選手もPGA公式記録上は予選通過扱いとなり、賞金とフェデックスカップポイントを獲得できます。
このように通常のトーナメントとは異なるルール(試合形式)が、プロのスコアにどう影響するかも見どころのひとつといえるでしょう。
ペブルビーチ・プロアマ2020の日程など概要
ペブルビーチ・プロアマ2020の日程など概要は、以下の通りです。
ペブルビーチ・プロアマ2020概要
開催日程
2020年2月6日(木)~2月9日(日)
開催コース
ペブルビーチ・ゴルフリンクス(アメリカ・カリフォルニア州)他
賞金総額
780万ドル
優勝賞金
140万4,000ドル
前年優勝者
フィル・ミケルソン(アメリカ)
ペブルビーチ・プロアマの歴代優勝者(過去10年)
ペブルビーチ・プロアマはアメリカ人ゴルファーの独壇場で、過去10年の優勝者はすべてアメリカ人となっています。
2019年 フィル・ミケルソン(アメリカ)
2018年 テッド・ポッターJr.(アメリカ)
2017年 ジョーダン・スピース(アメリカ)
2016年 ボーン・テーラー(アメリカ)
2015年 ブラント・スネデカー(アメリカ)
2014年 ジミー・ウォーカー(アメリカ)
2013年 ブラント・スネデカー(アメリカ)
2012年 フィル・ミケルソン(アメリカ)
2011年 D.A.ポインツ(アメリカ)
2010年 ダスティン・ジョンソン(アメリカ)
ペブルビーチ・プロアマ2020のテレビ放送予定
ペブルビーチ・プロアマ2020は、BSではNHKで、CSではゴルフネットワークでテレビ放送が予定されています。
詳しい放送スケジュールは未定ですが、わかり次第、更新予定です。
BS:NHK-BS1
3日目 2020年2月10日(日) 午前6:00~午前8:00(生中継)
最終日 2020年2月11日(月) 午前5:00~午前8:30(生中継)
CS:ゴルフネットワーク
1日目 2020年2月7日(金)
午前5:00~午前8:00(生中継)、午後2:00~午後5:00(録画)、午後8:00~午後11:00(録画)
2日目 2020年2月8日(土)
午前5:00~午前8:00(生中継)、午後2:00~午後5:00(録画)、午後8:00~午後11:00(録画)
3日目 2020年2月9日(日)
午前3:00~午前8:15(生中継)、午後0:00~午後5:00(録画)、午後10:30~翌午前1:30(録画)
最終日 2020年2月10日(月)
午前3:00~午前8:45(生中継)、午後6:00~午後11:30(録画)
※放送時間は、変更になる場合があります。
まとめ
今回は、ペブルビーチ・プロアマ2020のルールと日程、テレビ放送予定などについて見てきました。
ペブルビーチ・プロアマ2020のルール(試合形式)は、プロ1人とアマチュア1人でチームを組んで3日間とも同じペアでプレーし、決勝はペブルビーチGLで18ホールプレーし4日間のプロ個人の合計ストロークで優勝者と優勝チームを決定します。
日程は、2019年2月6日~9日ペブルビーチGL他で開催されます。
また、ペブルビーチ・プロアマの歴代優勝者はアメリカ人ゴルファーの独壇場で過去10年の優勝者はすべてアメリカ人となっています。
名門ペブルビーチGLで開催されるとあって毎年注目度が高いペブルビーチ・プロアマですが、プロアマ形式というルール(試合形式)もユニークでもうひとつの人気の秘密となっています。
今年は、どんな大会になるのか楽しみですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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