富士通レディース2022のテレビ放送とライブ配信は?歴代優勝者も!

国内女子プロゴルフツアーの富士通レディース2022が、10月14日(金)~16日(日)の3日間の日程で千葉県の東急セブンハンドレッドクラブで開催されます。

新型コロナウイルスの影響により一昨年の2020年大会、前年の2021年大会と2年連続で無観客試合となりましたが、今年2022年は有観客試合として開催されることが期待されています。

熱戦の模様はテレビ放送やインターネットによるライブ配信で中継されますが、どちらもかなり充実した中継体制になっています。

2021年大会は古江彩佳選手が2019年大会のアマチュア優勝に続いて2度目の優勝を飾りましたが、はたして2022年大会を制して歴代優勝者の中に名を連ねるのはだれでしょうか?

今回は、富士通レディース2022のテレビ放送とライブ配信、歴代優勝者、優勝賞金、チケット情報などについて見ていきます。

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富士通レディース2022のテレビ放送

富士通レディース2022のテレビ放送は、地上波とBSがテレビ朝日系列、CSがスカイAとゴルフネットワークで予定されています。

残念ながら前年2021年に3日間中継したCSテレ朝チャンネルの中継が消滅しています。

おそらくは同じ週に国内で開催されるアメリカ男子ツアーの「ZOZOチャンピオンシップ」がCSテレ朝チャンネルで中継されるためと思われます。

その他、地上波もすべて録画中継になり、大変充実していた長時間の中継がややコンパクトになった印象です。

詳しい放送スケジュールは、以下の通りです。

地上波:テレビ朝日系
2日目 2022年10月15日(土)
午後3:30〜午後4:25(録画)

最終日 2022年10月16日(日)
午後4:00〜午後5:25(録画)

BS:BS-朝日
2日目 2022年10月15日(土)
午前10:00〜午後0:00(生中継)

CS:スカイA
2日目 2022年10月15日(土)
午前8:00〜午後1:00(生中継)

最終日 2022年10月16日(日)
午前8:00〜午後1:00(生中継)

CS:ゴルフネットワーク
2日目 2022年10月15日(土)
午後10:30〜午後11:00(録画)

最終日 2022年10月16日(日)
午後10:30〜午前0:00(録画)

※放送時間は変更になる場合があります。

富士通レディース2022のライブ配信

富士通レディース2022のライブ配信予定ですが、前年2021年大会は意外にもネット中継はありませんでした。

しかし、今年2022年大会は「GOLFTV」と「DAZN」、「U-NEXT」によるライブ配信が予定されています。

いずれも視聴には有料の視聴契約が必要ですが、「GOLFTV」と「DAZN」、「U-NEXT」なら3日間全ラウンドを生中継で視聴することができます。

外出先からでも視聴できるのもうれしいです。

富士通レディース2022のライブ配信スケジュールは、以下の通りです。

ライブ配信:GOLFTV・DAZN・U-NEXT
日目:2022年10月15日(金)
午前9:45〜午後3:30(生中継)

2日目:2022年10月16日(土)
午前9:45〜午後3:30(生中継)

最終日:2022年10月17日(日)
午前9:15〜午後3:00(生中継)

・「GOLFTV」公式サイトはこちら

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富士通レディース2022の歴代優勝者と開催コース

続いて、富士通レディースの歴代優勝者と開催コースを見ていきましょう。

歴代優勝者は2008年まではほとんど日本人選手が制してきましたが、2009年以降は海外勢の優勝が目立つようになりました。

特に韓国や台湾などアジア勢が台頭してきています。

しかし、近年は古江彩佳選手のアマチュア優勝を含む3勝など、日本人選手が巻き返しています。

最多優勝回数は不動裕理選手の4回、以下、古江彩佳選手の3回、服部道子プロとアン・ソンジュ選手(韓国)、テレサ・ルー選手(台湾)、成田美寿々選手の2回と続きます。

連覇記録は古江彩佳選手の2連覇(2021・2022年)のみです。

開催コースは、1986~1997年は浜野ゴルフクラブ(千葉県市原市)に定着していましたが、1998年以降は同じ千葉県の東急セブンハンドレッドクラブ・西コース(千葉県千葉市)に舞台を移して行われています。

富士通レディースの歴代優勝者と開催コースは、以下の通りです。

富士通レディースの歴代優勝者
2022年(第40回)古江彩佳
2021年(第39回)古江彩佳
※勝みなみとのプレーオフ(降雨のため36ホールに短縮)
2020年(第38回)申ジエ(韓国)
2019年(第37回)古江彩佳 ※アマチュア優勝
2018年(第36回)成田美寿々
2017年(第35回)テレサ・ルー(台湾)
2016年(第34回)松森彩夏
2015年(第33回)テレサ・ルー(台湾)
2014年(第32回)アン・ソンジュ(韓国)
※横峯さくら、菊地絵理香とのプレーオフ
2013年(第31回)イ・ナリ(韓国)※降雨のため36ホールに短縮
2012年(第30回)成田美寿々
2011年(第29回)藤田幸希
2010年(第28回)アン・ソンジュ(韓国)
2009年(第27回)ニッキー・キャンベル(オーストラリア)
※宮里藍とのプレーオフ
2008年(第26回)不動裕理
※三塚優子とのプレーオフ
2007年(第25回)横峯さくら
※上田桃子とのプレーオフ
2006年(第24回)全 美貞
2005年(第23回)不動裕理
2004年(第22回)服部道子
※佐々木慶子とのプレーオフ
2003年(第21回)不動裕理
2002年(第20回)中嶋千尋
2001年(第19回)不動裕理
2000年(第18回)大場美智恵
※藤井かすみ、小野香子、服部道子とのプレーオフ
1999年(第17回)服部道子
1998年(第16回)肥後かおり
1997年(第15回)高須愛子
1996年(第14回)福嶋晃子
※元載淑(韓国)とのプレーオフ
1995年(第13回)小林浩美
1994年(第12回)柴田規久子
1993年(第11回)平瀬真由美
1992年(第10回)パティ・リゾ(アメリカ)
1991年(第9回)塩谷育代
1990年(第8回)西田智慧子
1989年(第7回)エイミー・ベンツ(アメリカ)
1988年(第6回)高須愛子
※K.コクリルとのプレーオフ
1987年(第5回)日蔭温子
1986年(第4回)樋口久子
※岡本綾子とのプレーオフ
1985年(第3回)池淵富子
1984年(第2回)吉川なよ子
1983年(第1回)吉川なよ子
※岡本綾子とのプレーオフ

富士通レディースの開催コース
1998年~ 東急セブンハンドレッドクラブ・西コース(千葉県)
1986~1997年 浜野ゴルフクラブ(千葉県)
1985年 習志野カントリークラブ(千葉県)
1983・1984年 富士ヘルス&カントリークラブ(静岡県)

※1983・1984年の大会名称は「富士通クイーンズカップゴルフトーナメント」

富士通レディース2022の優勝賞金など概要

富士通レディースは、1983年に「富士通クイーンズカップゴルフトーナメント」として始まり、1985年から現在の「富士通レディース」という大会名称に変わりました。

賞金は賞金総額1億円、優勝賞金1,800万円で、出場選手は96名が予定されています。

競技は3日間54ホールのストロークプレーで行われ、予選36ホール終了時点で上位50位タイまでの選手が決勝ラウンドに進出する予定です。

富士通レディース2022の優勝賞金など概要は、以下の通りです。

富士通レディース2022の優勝賞金など概要
開催日程
2022年10月14日(金)~10月16日(日)

開催コース
東急セブンハンドレッドクラブ・西コース(千葉県)
6,689ヤード・パー72
〒267-0063 千葉県千葉市緑区小山町359-6

賞金総額
1億円

優勝賞金
1,800万円

前年優勝者
古江彩佳

国内女子ゴルフツアー2022のスケジュールなどは、こちらをご参照下さい↓

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富士通レディース2022のチケット

富士通レディース2022は、1日の入場者数の上限を5,000人とした有観客試合として開催される予定です。

チケットは当日券の販売はなく前売り券のみ、発売日は9月16日(金)から大会公式サイトで発売となります。

富士通レディース2022のチケット情報の概要は、以下の通りです。

富士通レディース2022のチケット情報の概要
チケットの種類と料金
10月14日(金):¥2,000(税込み)
10月15日(土):¥3,000(税込み)
10月16日(日):¥4,000(税込み)

チケット販売場所
大会公式サイト

チケットの詳細と申込みは、こちら(大会公式サイト)

チケット発売日
2022年9月16日(金)12時00分〜

富士通レディース2022のテレビ放送とライブ配信~まとめ

今回は、富士通レディース2022のテレビ放送とライブ配信、歴代優勝者、優勝賞金、チケット情報などについて見てきました。

富士通レディース2022のテレビ放送は、地上波・BSはテレビ朝日系列で、CSはスカイA、ゴルフネットワーク、ライブ配信はGOLFTVとDAZN、U-NEXTで予定されています。

歴代優勝者は海外勢の優勝が目立っていましたが、近年は古江彩佳選手のアマチュア優勝を含む3勝など、日本人選手が巻き返しています。

賞金は賞金総額1億円、優勝賞金1,800万円で、今年2022大会は有観客試合としての開催されした。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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