国内男子プロゴルフツアー第2戦のフジサンケイクラシック2021が、9月2日(木)~5日(日)までの4日間の日程で山梨県の富士桜カントリー倶楽部で開催されます。
フジサンケイクラシックは前年2020年大会は新型コロナウイルスの影響で無観客での開催でしたが、2021年大会は有観客での開催となります。
気になるフジサンケイクラシック2021の賞金やテレビ中継などは、どうなっているのでしょうか?
今回は、フジサンケイクラシック2021の賞金とテレビ中継予定、歴代達成者、開催コースなどを見ていきたいと思います。
フジサンケイクラシック2021の賞金
フジサンケイクラシック2021は9月2日(木)~5日(日)の4日間の日程で、賞金は賞金総額1億1,000万円、優勝賞金2,200万円となっています。
出場選手は前年より15名増えて120名が予定されており、予選36ホールを終了時点で上位60位タイまでの選手が決勝ラウンドに進出します。
前年2020年大会は新型コロナウイルスの影響で国内における開幕戦となり、しかもプロアマ戦や前夜祭もなく無観客試合での開催でしたが、2021年大会は人数制限(1日1,000人)はあるものの有観客での開催となります。(チケットは、こちらから)
フジサンケイクラシック2021の賞金など概要は、以下の通りです。
フジサンケイクラシック2021の賞金など概要
大会名称
第49回フジサンケイクラシック
開催日程
2021年9月2日(木)~9月5日(日)
開催コース
富士桜カントリー倶楽部(山梨県)
7,566ヤード・パー71
山梨県南都留郡富士河口湖町小立7187-4
賞金総額
1億1,000万円
優勝賞金
2,200万円
前年優勝者
星野陸也
フジサンケイクラシック2021のテレビ中継
フジサンケイクラシック2021のテレビ中継は、地上波・BS・CSともに主催者のフジテレビ系列で予定されています。
地上波は1・2日目がダイジェスト中継で3日目と最終日が生中継、BSとCSは1日目~最終日まで生中継です。
詳しい放送スケジュールは、以下の通りです。
地上波:フジテレビ系
1日目:2021年9月3日(金)
午前1:30~2:25(ダイジェスト・関東ローカル)
2日目:2021年9月4日(土)
午前2:30~3:25(ダイジェスト・関東ローカル)
3日目:2021年9月4日(土)
午後2:40~3:55(生中継・全国ネット)
最終日:2021年9月5日(日)
午後1:00~1:30 (生中継・関東ローカル)、午後1:30~3:00(全国ネット)
BS:BSフジ
1日目:2021年9月2日(木)
午後3:00~4:55(生中継)、午後10:00~11:55(録画)
2日目:2021年9月3日(金)
午後3:00~4:55(生中継)、午後10:00~11:55(録画)
3日目:2021年9月4日(土)
午後0:00~2:25(生中継)
最終日:2021年9月5日(日)
午前8:00~午後1:30(生中継)、午後2:59~4:00(生中継)
CS:フジテレビONE or TWO
1日目:2021年9月2日(木)
午後3:00~5:30(生中継・ONE)、午後8:30~11:00(録画・ONE)
2日目:2021年9月3日(金)
午後3:00~5:00(生中継・ONE)
3日目:2021年9月4日(土)
午後0:00~2:25(生中継・TWO)、午後7:20~9:45(録画・ONE)、午後9:45~11:00(地上波録画)
最終日:
2021年9月5日(日) 午前8:00~午後1:30(生中継・ONE)、午後2:59~4:00(生中継・TWO)
2021年9月6日(月) 午前0:00~1:29(地上波録画・ONE)、午前1:29~2:30(大会ハイライト・ONE)
フジサンケイクラシックの歴代優勝者と開催コース
続いて、フジサンケイクラシックの歴代優勝者と開催コースを見ていきましょう。
もうすぐ50回目の節目の大会を迎えるフジサンケイクラシックですが、2000年頃までは尾崎将司選手や中嶋常幸選手など日本人選手が歴代優勝者に多く名を連ねていますが、2000年以降は徐々に海外選手の優勝も目立つようになり近年では特に韓国人選手の台頭が光ります。
フジサンケイクラシックの開催コースというと川奈ホテルGC富士コースのイメージが強いゴルフファンもいらっしゃるかと思いますが、現在の開催コースは富士桜カントリー倶楽部で、2005年からフジサンケイクラシックの舞台となっている他、1996~2003年には女子のフジサンケイレディスクラシックも開催されています。
フジサンケイクラシックの歴代優勝者と開催コースは、以下の通りです。
フジサンケイクラシックの歴代優勝者
2021年(第49回)今平周吾
2020年(第48回)星野陸也 ※堀川未来夢とのプレーオフ
2019年(第47回)パク・サンヒョン(韓国)
2018年(第46回)星野陸也
2017年(第45回)H・W・リュー(韓国)
※小平智、S・ハン(韓国)とのプレーオフ
2016年(第44回)チョ・ミンギュ(韓国)
2015年(第43回)キム・キョンテ(韓国)
2014年(第42回)岩田寛
2013年(第41回)松山英樹
※谷原秀人、S・J・パク(韓国)とのプレーオフ
2012年(第40回)キム・キョンテ(韓国)
2011年(第39回)諸藤将次
2010年(第38回)石川遼 ※薗田峻輔とのプレーオフ
2009年(第37回)石川遼
2008年(第36回)藤島豊和 ※岩田寛とのプレーオフ
2007年(第35回)谷原秀人
2006年(第34回)片山晋呉
2005年(第33回)丸山大輔
2004年(第32回)ポール・シーハン(オーストラリア)
2003年(第31回)トッド・ハミルトン(アメリカ)
2002年(第30回)佐藤信人
※スコット・レイコック(オーストラリア)とのプレーオフ
2001年(第29回)フランキー・ミノザ(フィリピン)
2000年(第28回)尾崎健夫
1999年(第27回)桧垣繁正
1998年(第26回)カルロス・フランコ(パラグアイ)
1997年(第25回)久保谷健一
1996年(第24回)ブライアン・ワッツ(アメリカ)
※トッド・ハミルトン(アメリカ)とのプレーオフ
1995年(第23回)中嶋常幸
1994年(第22回)室田淳
1993年(第21回)尾崎将司
1992年(第20回)牧野裕
1991年(第19回)藤木三郎
※青木功、加瀬秀樹、ブライアン・ジョーンズ(オーストラリア)とのプレーオフ
1990年(第18回)尾崎将司
1989年(第17回)尾崎将司
1988年(第16回)白浜育男
1987年(第15回)尾崎将司
1986年(第14回)尾崎将司
1985年(第13回)マーク・オメーラ(アメリカ)
1984年(第12回)尾崎健夫 ※謝敏男(台湾)とのプレーオフ
1983年(第11回)湯原信光
1982年(第10回)中嶋常幸
※グラハム・マーシュ(オーストラリア)とのプレーオフ
1981年(第9回)川田時志春
1980年(第8回)尾崎将司
1979年(第7回)佐藤昌一
1978年(第6回)島田幸作
1977年(第5回)宮本康弘
1976年(第4回)鈴木規夫 ※呂良煥(台湾)とのプレーオフ
1975年(第3回)呂良煥(台湾)
1974年(第2回)グラハム・マーシュ(オーストラリア)
1973年(第1回)グラハム・マーシュ(オーストラリア)
フジサンケイクラシックの開催コース
2005年~ 富士桜カントリー俱楽部(山梨県)
1981~2004年 川奈ホテルゴルフコース・富士コース(静岡県)
1979・1980年 東松山カントリークラブ(埼玉県)
1973~1978年 高坂カントリークラブ(埼玉県)
フジサンケイクラシック2021の賞金とテレビ中継~まとめ
今回は、フジサンケイクラシック2021の賞金とテレビ中継、歴代優勝者、開催コースなどを見てきました。
フジサンケイクラシック2021の賞金は賞金総額1億1,000万円、優勝賞金2,200万円で、テレビ中継は地上波・BS・CSともフジテレビ系で4日間予定されています。
歴代優勝者は2000年頃までは日本人選手が歴代優勝者に多く名を連ねていますが、2000年以降は海外選手の優勝も目立つようになり近年では特に韓国人選手の台頭が光っています。
開催コースは山梨県の富士桜カントリー倶楽部で、2005年からフジサンケイクラシックの舞台となっている他、1996~2003年には女子のフジサンケイレディスクラシックも開催されています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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