ダイキンオーキッドレディス2023のチケットとアクセス!注目選手と見どころも

国内女子プロゴルフツアー2023年シーズンの開幕戦となるダイキンオーキッドレディス2023が沖縄県で開催されます。

出場選手たちはまずはこの2023年初戦のダイキンオーキッドレディス2023に照準を合わせてくると思われ、開幕戦ならではの見どころがあります。

新型コロナウイルスの影響により2020年大会は中止、2021年大会は1,000人、2022年大会は2,000人と入場制限がありましたが、今年2023年はどうなるのか気になるところです。

ダイキンオーキッドレディス2023のチケット情報やコースへのアクセスはどうなっているのでしょうか?

今回は、ダイキンオーキッドレディス2023のチケット情報やコースへのアクセス、日程と開催地、見どころ、テレビ中継予定、歴代優勝者などを見ていきたいと思います。

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ダイキンオーキッドレディス2023のチケット

ダイキンオーキッドレディス2023は4年ぶりに観客数に人数制限なしで開催することが発表されています。

チケットの種類も前売券に加えて当日券も販売され、ようやく従来の形に戻りました。

前売券は沖縄県の各プレイガイドやインターネット予約、コンビニ店頭で1月14日(土)から販売開始、当日券はトーナメント会場の琉球ゴルフ倶楽部での購入となります。

前売券は各日共通1日券に加え、特典付きの4枚セット券(6,000円)も販売されます。

さらに前売券に往復バス利用券付きの「観戦チケットセット」や女性・シニア(70歳以上)・高校生以下の方への「観戦食事券セット」もあり多種多様です。

ダイキンオーキッドレディス2023のチケット情報の概要は、以下の通りです。

ダイキンオーキッドレディス2023のチケット情報の概要
チケットの種類と料金

  • 前売券
    3月2日(木)・3日(金)・4日(土)・5日(日):各日共通1,500円(税込み)
    ※4枚セット券6,000円(大会オリジナルグッズ or 500円分お食事券付き)
  • 当日券
    予選ラウンド(1日目・2日目):2,000円(税込み)
    決勝ラウンド(3日目・最終日):3,000円(税込み)

※シニア(70歳以上)・女性・高校生以下は入場無料

チケット購入方法
前売券:

  • 各プレイガイド
    琉球ゴルフ倶楽部(1/14~3/1)
    ダンロップクラブハウス沖縄店(1/14~3/1)
    RBC(1/16~3/1)
    ゴルフ5(1/21~3/1)
  • インターネット予約
    RBCチケット:RBCチケットHPで予約→ファミリーマートで発券
    ローソンチケット:ローソンチケットHPで予約→ ローソンで発券
    チケットぴあ:チケットぴあHPで予約→ セブンイレブンかファミリーマートで発券
    イープラス:イープラスHPで予約→セブンイレブンかファミリーマートで発券
    セブンチケット:セブンチケットHPで予約→セブンイレブンで発券
  • コンビニ店頭
    ローソンチケット(Lコード:82978)Loppi
    ファミリーマート(Pコード:676-549)マルチコピー機
    セブンイレブン(セブンコード:098880)マルチコピー機

当日券:トーナメント会場(琉球ゴルフ倶楽部)で購入

チケット発売日
2023年1月14日(土)~

オーキッド観戦バスツアー
運行日:3月2日(木)~3月5日(日)
往路:県庁北口7:15発(予定)
復路:往路出発時にご案内
発売期間:1月14日(土)~2月24日(金)※前売券のみ

  • 観戦チケットセット
    「前売券1枚+往復バス利用券」2,200円(税込み)
  • 観戦食事券セット ※女性・シニア(70歳以上)と高校生以下限定
    「500円分お食事券+往復バス利用券」1,500円(税込み)

ツアーのお問い合わせ窓口
セルリアンブルー TEL:098(941)6828

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ダイキンオーキッドレディス2023のアクセス

ダイキンオーキッドレディス2023の試合会場となる琉球ゴルフ倶楽部へは、車かバスなどでのアクセスがおすすめです。

那覇空港や那覇市内からは車で約30~40分ほどでアクセス良好です。

ともに南城市役所まで行き、南城市役所横の南城市公共駐車場から無料ギャラリーバスに乗り約5分でコースに到着です。

ダイキンオーキッドレディス2023の試合会場へのアクセスは、以下の通りです。

ダイキンオーキッドレディス2023のアクセス

  • 公共交通機関(バス)の場合

那覇バスターミナル発
・沖縄バス(片道660円・約60分)
(39)百名線 /(41)つきしろの街線

・東陽バス(片道660円・約60分)
(37)那覇新開線・南城市役所行

南城市役所下車→無料ギャラリーバスで約5分

  • 車・タクシーの場合
    那覇市から15km(約30~40分)
    ギャラリー駐車場(南城市公共駐車場)から無料ギャラリーバスで約5分
    ギャラリーバス始発:AM6:45(予定)
    南城市公共駐車場(南城市役所横)

※3月5日(日)のみ「クリード西原マリンパーク駐車場」も利用可
駐車場から無料ギャラリーバス運行(所要:約25分)
ギャラリーバス始発:AM6:30(予定)

ダイキンオーキッドレディス2023の注目選手と見どころ

ダイキンオーキッドレディス2023の注目選手は、やはり昨シーズンの年間女王・山下美夢有選手をはじめとした若い世代の選手たちでしょう。

前年優勝者の西郷真央選手や黄金世代で一昨年の優勝者・小祝さくら選手、さらに一昨年の賞金女王・稲見萌寧選手、その下のプレミアム世代の選手たちの仕上がりも気になります。

そして、アメリカツアー組の選手たちの出場も期待されますが、渋野日向子選手や畑岡奈紗選手、笹生優花選手、古江彩佳選手、勝みなみ選手、西村優菜選手の出場の可能性は微妙なところです。

そして、沖縄のゴルフといえば風です。

風が吹いた時の各選手のゴルフが見どころとなるでしょう。

風が強く吹いた時のラウンドでは多くの選手が風に翻弄されてオーバーパー続出ということもありました。

歴代優勝者を見ても風に強い選手が多く、風対策が勝負の明暗を分ける可能性は大きいといえます。

ダイキンオーキッドレディス2023の日程と開催地

すでに海外女子ツアーは開幕していますが、国内女子ツアーはダイキンオーキッドレディスが開幕戦となります。

ダイキンオーキッドレディス2023の開催日程は3月2日(木)~5日(日)までの4日間、開催地は例年通り沖縄県の琉球ゴルフ倶楽部で、女子ゴルフのトーナメントでは唯一の沖縄開催となります。

出場選手はプロ・アマ合わせて108名、予選ラウンド(36ホール)を終了して上位50位タイまでの選手が決勝ラウンドに進出する予定です。

前回2022年のダイキンオーキッドレディスでは西郷真央選手がうれしい初優勝を飾っていますが、はたして今年2023年はどんな結果が待ち受けているでしょうか?

ダイキンオーキッドレディス2023の日程と開催地など概要は、以下の通りです。

ダイキンオーキッドレディス2023の日程と開催地など概要
大会名称
第36回ダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメント

開催日程
2023年3月2日(木)~5日(日)

開催コース
琉球ゴルフ倶楽部(沖縄県)
6,560ヤード・パー72(※ヤーデージは変更になる可能性があります。)
〒901-0608 沖縄県南城市玉城字親慶原1
TEL:098-948-2460

賞金総額
1億2,000万円

優勝賞金
2,160万円

前年優勝者
西郷真央

ダイキンオーキッドレディス2023のテレビ中継予定

ダイキンオーキッドレディス2023のテレビ中継は、地上波とBSはTBS系列、CSはゴルフネットワークで予定されています。

生中継は地上波で中継の3日目のみで、他はすべて録画中継となります。

テレビ中継の詳しい放送スケジュールは、以下の通りです。

地上波:TBS系列
1日目
3月2日(木) 17:20~17:50(録画・RBC)

2日目
3月3日(金) 17:20~17:50(録画・RBC)
3月4日(土) 0:15~1:15(録画・RBC)

3日目
3月4日(土) 15:00~15:54(生中継・TBS・RSK・MBS・RBC)

最終日
3月5日(日) 15:30~16:54(録画・JNN系列28局)

解説:平瀬真由美

BS:BS-TBS
2日目
3月3日(金) 18:30~19:30(録画)

3日目
3月4日(土) 19:00~20:00(録画)

最終日
3月5日(日) 17:30~18:54(録画)

解説:平瀬真由美

CS:ゴルフネットワーク
3日目
3月4日(土)12:30~13:30(録画)、23:30~翌0:30(録画)

最終日
3月5日(日)22:30~0:00(録画)

※放送時間は変更になる場合があります。

ダイキンオーキッドレディス2023のライブ配信予定

ダイキンオーキッドレディス2023はテレビ中継の他、インターネットによるライブ配信も予定されています。

前年2022年大会は動画配信サービス「GOLFTV」でライブ配信されましたが、今年は「DAZN」「U-NEXT」でのライブ配信されます。

ともに視聴は有料で視聴契約が必要ですが、大会4日間のほぼすべてのラウンドが外出先からも視聴できます。

詳しい配信スケジュールは、以下の通りです。

ライブ配信:「DAZN」と「U-NEXT」
1日目 3月2日(木) 11:00~17:00(生中継)
2日目 3月3日(金) 9:30~15:30(生中継)
3日目 3月4日(土) 10:30~16:00(生中継)
最終日 3月5日(日) 9:00~15:00(生中継)

※配信時間は変更になる場合があります。

視聴・詳細は、こちらからどうぞ
⇒ 【DAZN】いつでも、どこでも好きなデバイスで観戦

⇒ U-NEXT

ダイキンオーキッドレディスの歴代優勝者

ダイキンオーキッドレディスは長いシーズンのひとつの試合ではありますが、スタートダッシュという意味で大事な一戦といえます。

そして、開幕戦の優勝者がそのシーズンの賞金女王レースを引っ張っていることも多いので、このダイキンオーキッドレディスでの優勝がシーズンを占うひとつの指標にもなるといっていいでしょう。

ダイキンオーキッドレディスの歴代優勝者を見ると、2010年以降は韓国勢など海外勢に押され気味でしたが2019年に比嘉真美子選手が止め、以降は日本人選手の優勝が続いています。

最多優勝回数は不動裕理選手とテレサ・ルー選手(台湾)、アン・ソンジュ選手(韓国)の2回、連覇記録はテレサ・ルー選手の2連覇(2015・2016年)の1回のみです。

ダイキンオーキッドレディスの歴代優勝者は、以下の通りです。

ダイキンオーキッドレディスの歴代優勝者
2022年(第35回)西郷真央
2021年(第34回)小祝さくら
2020年(第33回)新型コロナウイルスの影響により中止
2019年(第32回)比嘉真美子
2018年(第31回)イ・ミニョン(韓国)
2017年(第30回)アン・ソンジュ(韓国)
2016年(第29回)テレサ・ルー(台湾)
2015年(第28回)テレサ・ルー(台湾)
2014年(第27回)オー・サタヤ(タイ)
2013年(第26回)森田理香子 ※横峯さくらとのプレーオフ
2012年(第25回)斉藤愛璃 ※三塚優子、李知姫(韓国)とのプレーオフ
2011年(第24回)インビー・パーク(韓国)
2010年(第23回)アン・ソンジュ(韓国)
2009年(第22回)三塚優子
2008年(第21回)宋ボべ(韓国)
2007年(第20回)米山みどり ※辻村明須香とのプレーオフ
2006年(第19回)西塚美希世
2005年(第18回)藤野オリエ
2004年(第17回)宮里藍
2003年(第16回)不動裕理 ※中野晶とのプレーオフ
2002年(第15回)藤井かすみ
2001年(第14回)不動裕理
2000年(第13回)藤野オリエ
1999年(第12回)井上陽子
1998年(第11回)金愛淑(韓国)※村井真由美、大金寿子とのプレーオフ
1997年(第10回)高又順(韓国)※具玉姫(韓国)とのプレーオフ
1996年(第9回)リー・ウェンリン(中国)
1995年(第8回)マーニー・マクグァイヤ(ニュージーランド)
1994年(第7回)福嶋晃子
1993年(第6回)城戸富貴
1992年(第5回)パティ・シーハン(アメリカ)
1991年(第4回)エミー・ベンツ(アメリカ)
1990年(第3回)高須愛子
1989年(第2回)パティ・リゾ(アメリカ)
1988年(第1回)黄璧洵(中国)

国内女子ゴルフツアー2023のスケジュールは、こちらをご参照下さい↓

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ダイキンオーキッドレディス2023のチケット~まとめ

今回は、ダイキンオーキッドレディス2023のチケット情報やコースへのアクセス、日程と開催地、見どころ、テレビ中継予定、歴代優勝者などを見てきました。

ダイキンオーキッドレディス2023のチケットは前売券と当日券の2種類、前売券は沖縄県の各プレイガイドやインターネット予約、コンビニ店頭で1月14日(土)から販売開始となっています。

ダイキンオーキッドレディス2023は3月2日(木)~5日(日)まで4日間の日程で、沖縄県の琉球ゴルフ倶楽部で開催されます。

アクセスは車かバスがおすすめで、ともに南城市役所まで行き、南城市役所横の南城市公共駐車場から無料ギャラリーバスに乗り約5分でコースに到着です。

出場選手は、2023年開幕戦ということで出場資格を持つほとんどの選手が出場してくるものと予想されます。

注目選手は昨シーズンの年間女王の山下美夢有選手などの黄金世代以下の選手多数、見どころは若い世代の選手たちの仕上がりと強風が吹いた時のゴルフをあげたいと思います。

歴代優勝者は海外勢に押され気味でしたが、近年は日本人選手が盛り返しており確実に世代交代が進んでいます。

テレビ中継は、地上波・BSはTBS系列、CSはゴルフネットワーク、ライブ配信は「DAZN」と「U-NEXT」で予定され

はたして今年2023年はどんな結果となるのか、国内女子ツアーがいよいよ開幕します!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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