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AT&Tバイロン・ネルソン2023の日本人出場選手と見どころ!歴代優勝者も

アメリカ男子プロゴルフツアーのAT&Tバイロン・ネルソン2023が、5月11日(木)~14日(日)までの日程でアメリカ・テキサス州のTPCクレイグランチで開催されます。

日本人出場選手としてはマスターズ以来、PGAツアーから遠ざかっている松山英樹選手が出場するのかどうかなどが注目されます。

日程としては翌週に今シーズンのメジャー第2戦の全米プロゴルフ選手権を控えているため、松山英樹選手はもちろんのこと、その他の出場選手のコンディションが見どころになります。

今回は、AT&Tバイロン・ネルソン2023の日本人出場選手と見どころ、歴代優勝者、テレビ放送などについて見ていきます。

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AT&Tバイロン・ネルソン2023の日本人出場選手

AT&Tバイロン・ネルソン2023の日本人出場選手としては、松山英樹選手と小平智選手の2名が出場を予定しています。

松山英樹選手はマスターズ以来、約1か月ぶりのPGAツアー出場となります。

AT&Tバイロン・ネルソンは、1944年に「テキサス・ヴィクトリー・オープン」として始まったトーナメントで、第1回大会は地元テキサス出身のバイロン・ネルソンが優勝しました。

その後、「ダラス・オープン」などと何度か大会名称が変更され、1968年以降はスポンサーの変更はあるもののバイロン・ネルソンの名を冠したトーナメントとなり、現在のAT&Tは2015年大会からのスポンサーです。

開催日程は5月11日(木)~14日(日)の4日間で、翌週に全米プロゴルフ選手権を控えた重要なトーナメントといえます。

開催コースとなるTPCクレイグランチはトム・ワイスコフの設計で、PGAツアーのトーナメントが開催されるのは2021年のAT&Tバイロン・ネルソンが初めてでした。

AT&Tバイロン・ネルソン2023の日本人出場選手など概要は、以下の通りです。

AT&Tバイロン・ネルソン2023の日本人出場選手など概要
開催日程
2023年5月11日(木)~14日(日)

開催コース
TPCクレイグランチ(アメリカ・テキサス州)
7,468ヤード・パー72

賞金総額
950万ドル(2022年:910万ドル)

優勝賞金
163万8,000ドル(2022年:145万8,000ドル)

前年優勝者
イ・キョンフン(韓国)

日本人出場選手
松山英樹
小平智

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AT&Tバイロン・ネルソン2023の見どころ

AT&Tバイロン・ネルソン2023の最大の見どころは、私たち日本人にとってはやはりマスターズ以来のPGAツアー出場となる松山英樹選手のコンディションとどんなゴルフを見せてくれるかでしょう。

約1か月ほど実戦から遠ざかっていますが、翌週に全米プロゴルフ選手権2023を控えてどこまで仕上がっているのかが注目ポイントとなります。

前年に引き続きラウンドするコースではありますが、前年2022年大会は3位タイ、2021年大会は39位タイという結果を残しています。

もうひとつの見どころは松山英樹選手だけでなく、出場選手の調子がどうかということです。

翌週にメジャー大会の全米プロゴルフ選手権を控えており、このAT&Tバイロン・ネルソン2023を欠場する選手と出場する選手に分かれてはいますが、メジャー前哨戦としての意味合いも含んでおり、この試合で上位に食い込んで勢いをつけて翌週につなげたいところです。

松山英樹選手のスケジュールと成績は、こちらをご参照下さい↓

松山英樹のスケジュール2024と順位・スコアなど成績まとめ!
こちらでは、松山英樹選手のスケジュール2024と成績・ランキングなどについてまとめました。2021年マスターズ優勝でメジャー初優勝を果たした松山英樹選手の次の出場予定試合など2024シーズンのスケジュールと順位・スコアなど成績を随時更新!

AT&Tバイロン・ネルソンの歴代優勝者

続いて、AT&Tバイロン・ネルソンの歴代優勝者と優勝スコアを見ていきましょう。

優勝スコアは20アンダーを超えることもしばしばで、近年は伸ばし合いになることが多くなっています。

歴代優勝者では2002年に日本の丸山茂樹プロが優勝するなど、アジア系の選手の活躍も見られるトーナメントです。

最多優勝回数はトム・ワトソンの4回(1975・1978~1980年)、以下、サム・スニードの3回(1945・1957・1958年)と続きます。

連覇記録はトム・ワトソンの3連覇(1978~1980年)が最多記録で、その他にサム・スニード(1957・1958年)とジャック・ニクラス(1970・1971年)、イ・キョンフン(2021・2022年)の2連覇があります。(2021・2022年)

AT&Tバイロン・ネルソンの歴代優勝者と優勝スコアは、以下の通りです。

AT&Tバイロン・ネルソンの歴代優勝者と優勝スコア
2023年 ジェイソン・デイ(オーストラリア)-23
2022年 イ・キョンフン(韓国)-26
2021年 イ・キョンフン(韓国)-25
2020年 新型コロナウイルスの影響により中止
2019年 カン・スンホン(韓国)-23
2018年 アーロン・ワイズ(アメリカ)-23
2017年 ビリー・ホーシェル(アメリカ)-12
※ジェイソン・デイ(オーストラリア)とのプレーオフ
2016年 セルヒオ・ガルシア(スペイン)-15
※ブルックス・ケプカ(アメリカ)とのプレーオフ
2015年 スティーブン・ボウディッチ(オーストラリア)-18
2014年 ブレンドン・トッド(アメリカ)-14
2013年 べ・サンムン(韓国)-13
2012年 ジェイソン・ダフナー(アメリカ)-11
2011年 キーガン・ブラドリー(アメリカ)-3
※ライアン・ムーア(アメリカ)とのプレーオフ
2010年 ジェイソン・デイ(オーストラリア)-10
2009年 ローリー・サバティーニ(南アフリカ)-19
2008年 アダム・スコット(オーストラリア)-7
※ライアン・ムーア(アメリカ)とのプレーオフ
2007年 スコット・バープランク(アメリカ)-13
2006年 ブレット・ウェッタリック(アメリカ)-12
2005年 テッド・パーディ(アメリカ)-15
2004年 セルヒオ・ガルシア(スペイン)-10
※ロバート・ダムロン(アメリカ)、ダドリー・ハート(アメリカ)とのプレーオフ
2003年 ビジェイ・シン(フィジー)-15
2002年 丸山茂樹(日本)-14
2001年 ロバート・ダムロン(アメリカ)-17
※スコット・バープランク(アメリカ)とのプレーオフ
2000年 イェスパー・パーネビック(スウェーデン)-11
※デービス・ラブⅢ(アメリカ)、フィル・ミケルソン(アメリカ)とのプレーオフ
1999年 ローレン・ロバーツ(アメリカ)※プレーオフ
1998年 ジョン・クック(アメリカ)
1997年 タイガー・ウッズ(アメリカ)
1996年 フィル・ミケルソン(アメリカ)
1995年 アーニー・エルス(南アフリカ)
1994年 ニール・ランカスター(アメリカ)※プレーオフ
1993年 スコット・シンプソン(アメリカ)
1992年 ビリー・レイ・ブラウン(アメリカ)※プレーオフ
1991年 ニック・プライス(ジンバブエ)
1990年 ペイン・スチュワート(アメリカ)
1989年 ジョディ・マッド(アメリカ)※プレーオフ
1988年 ブルース・リツキー(アメリカ)※プレーオフ
1987年 フレッド・カプルス(アメリカ)※プレーオフ
1986年 アンディ・ビーン(アメリカ)
1985年 ボブ・イーストウッド(アメリカ)※プレーオフ
1984年 クレイグ・スタドラー(アメリカ)
1983年 ベン・クレンショー(アメリカ)
1982年 ボブ・ギルダー(アメリカ)
1981年 ブルース・リツキー(アメリカ)※プレーオフ
1980年 トム・ワトソン(アメリカ)
1979年 トム・ワトソン(アメリカ)※プレーオフ
1978年 トム・ワトソン(アメリカ)
1977年 レイモンド・フロイド(アメリカ)
1976年 マーク・ヘイズ(アメリカ)
1975年 トム・ワトソン(アメリカ)
1974年 バディ・アリン(アメリカ)
1973年 ラニー・ワドキンス(アメリカ)※プレーオフ
1972年 チチ・ロドリゲス(アメリカ)※プレーオフ
1971年 ジャック・ニクラス(アメリカ)
1970年 ジャック・ニクラス(アメリカ)※プレーオフ
1969年 ブルース・デブリン(オーストラリア)
1968年 ミラー・バーバー(アメリカ)
1967年 バート・ヤンシー(アメリカ)
1966年 ロベルト・デ・ビセンゾ(アルゼンチン)
1965年 未開催
1964年 チャールズ・コーディー(アメリカ)
1963年 未開催
1962年 ビリー・マックスウェル(アメリカ)
1961年 アール・スチュワート(アメリカ)
1960年 ジョニー・ポット(アメリカ)※プレーオフ
1959年 ジュリアス・ボロス(アメリカ)
1958年 サム・スニード(アメリカ)※プレーオフ
1957年 サム・スニード(アメリカ)
1956年6月 ピーター・トムソン(オーストラリア)※プレーオフ
1956年5月ドン・ジャニュアリー(アメリカ)
1947~1955年 未開催
1946年 ベン・ホーガン(アメリカ)
1945年 サム・スニード(アメリカ)
1944年 バイロン・ネルソン(アメリカ)

AT&Tバイロン・ネルソン2023のテレビ放送予定

AT&Tバイロン・ネルソン2023のテレビ放送は、BSはBSJapanextで、CSはゴルフネットワークで生中継が予定されています。

詳しい放送スケジュールは、以下の通りです。

BS:BSJapanext
3日目 5月14日(日)
午前5:00〜午前7:30(生中継)

最終日 5月15日(月)
午前5:00〜午前7:30(生中継)

CS:ゴルフネットワーク
1日目 5月12日(金)
午前5:00~午前8:00(生中継)、午後5:00~午後8:00(録画)

2日目 5月13日(土)
午前5:00〜午前7:00(生中継)、午後2:00~午後5:00(録画)

3日目 5月14日(日)
午前2:00〜午前7:00(生中継)、午後7:00~午後10:00(録画)

最終日 5月15日(月)
午前2:00〜午前7:00(生中継)、午後8:00~午後11:00(録画)

※放送時間は変更になる場合があります。

AT&Tバイロン・ネルソン2023の日本人出場選手~まとめ

今回は、AT&Tバイロン・ネルソン2023の日本人出場選手と見どころ、歴代優勝者、テレビ放送などについて見てきました。

AT&Tバイロン・ネルソン2023は5月11日(木)~14日(日)の4日間の日程で、日本人出場選手は松山英樹選手と小平智選手の2名です。

翌週にメジャー大会の全米プロゴルフ選手権2023を控えて松山英樹選手など出場選手がどこまで仕上がっているのか、調子がいい選手はだれなのかが大きな見どころとなるでしょう。

歴代優勝者では2002年に日本の丸山茂樹プロが優勝するなど、アジア系の選手の活躍も見られるトーナメントですが、近年は伸ばし合いになることが多く優勝スコアが20アンダーを超えることも多くなっています。

テレビ放送は、BSはBSJapanext、CSはゴルフネットワークで生中継が予定されています。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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